「もりのおやくそく」 みんなの声

町から森に引っ越してきたおばあさんです。

「森のどうぶつたち、なかよくしてくれるかしら？」

と、心配してたのですが、

どうぶつたちにポケットのあるエプロンやポケットのあるリュック・

てぶくろ・きのみたっぷりのケーキで、仲良くなっていきました。

おばあさんの真心のこもった優しいプレゼントに、どうぶつたち

は、凄く喜んでました。

おばあさんのどうぶつたちとの「おやくそく」をきちんと守ったから

信頼されて、どんどんと交流が広がったのでした。

とても素敵なおばあさんは、どうぶつたちへのプレゼントつくりが

生きがいなんだと思いました。

５歳長女が幼稚園で借りてきました。

とっても可愛らしい絵本で、私も一目見て「可愛いー」。
お話もとっても素敵なお話で、ひっこしてきたおばあさんが森の動物たちにエプロンを作ってあげちゃうんです。木の実がいっぱい拾えるように、など動物たちのことを考えて。この季節にぴったりのお話です。心がぽっこり温かくなる絵本です。

娘には少し幼すぎる内容かな？と最初は思いましたが、いえいえ、かわいい動物達がたくさん登場するので気に入ってくれたようです。

町から紅葉の美しい森に引っ越してきたおばあさん。
荷物を片付け終わると、花模様の布で大きなポケットのついたエプロンを作りました。
エプロンのポケットはとても便利。
散歩に出かけた先でも、木の実や果実がたくさん入ります。
それを見たりすさんは、「たくさん集められていいな」とうらやましそう。
そこでおばあさんはとてもいいことを思いついて…？

ポケットのついたエプロンを通して、おばあさんが森の動物達と仲良くなっていく様子が楽しく描かれていました。
とにかくおばあさんと動物達がかわいい！
そして、秋の森の描写が素晴らしいです。
思わず自分もこんな森へ出かけてみたくなること間違いなし♪

森の場面のあちらこちらに、動物達が見え隠れしているのを探すのも楽しいかもしれませんね。

かわいらしい絵が、長女の心を惹きつけたようで、図書館で借りてきました。
私から見ると、ちょっとメルヘンチックすぎないかい、という絵なのですが、読んでみると、実に素敵なお話でした。

もりにひっこしてきたおばあさんは、縫い物が得意。大きなポケットのついたお手製のエプロンをつけて、散歩に行くと、おいしそうな木の実がいっぱい。ポケットに摘んだ木の実を入れてると、りすさんがうらやましそう。おばあさんは、りすさんにも大きなポケットのついた小さなエプロンを作ってあげます。
他の動物たちにも、便利なものを色々作ってプレゼントし・・・。

おばあさんの優しさに触れ、とてもあたたかい気持ちになります。こんな、かわいらしいおばあさんになれたらいいな〜。（でも、裁縫苦手。ケーキも作れないし、無理かな？笑）