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神沢利子詩集 立たされた日の手紙自信を持っておすすめしたい みんなの声

神沢利子詩集 立たされた日の手紙 出版社:理論社 理論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2008年
ISBN:9784652038635
評価スコア 4.33
評価ランキング 16,098
みんなの声 総数 2
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  • 神沢さんの10代から80代までの詩が載ってます。

    • てんぐざるさん
    • 50代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子24歳、女の子19歳

    詩集なので、ナビにはまだ登録されていない作品かも思っていましたが、すぐレビューが書けて嬉しいです。
    「くまの子ウーフ」などでおなじみの神沢利子さんの詩集です。
    この詩集のすごいところは、神沢さんのそれこそ10代の頃からの作品とともに、80歳を過ぎてからの詩も掲載されているところです。
    年月とともに、神沢さんの感性が見せてくれる世界の色が違うのも面白かったです。
    やっぱり、10代の頃のは若いなぁというか、瑞々しいなぁという印象を受けました。

    「オギャー ヤッホー」2章目の
    “息するとは イキ ルことね
     つまり 空気をすったりはいたりすることで
     空気がうごけば 風ってわけ
     あたしのからだのなかに 
     風が しょっちゅう ふいてるわけね
     風ってものは 地球の上を
     ふくもんだとばかし 思ってたのに”
    と、いうところが一番心に残りました。

    投稿日:2019/06/15

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  • 表紙の絵に偽りあり

    表紙の宇野亜喜良さんの挑むような絵とは裏腹に、なんと繊細で自分の心を掘り下げていくような詩集なのでしょう。
    神沢さんの新鮮な感性と乙女心に感心してしまったのですが、神沢さんははるか先輩で、戦争体験者でもあることに改めて驚きを感じます。
    数多くの絵本や児童文学を描かれている作者の、こんな作品も手にすると心が潤っていくような気がします。

    投稿日:2016/09/04

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