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死者をよぶアンコールワット自信を持っておすすめしたい みんなの声

死者をよぶアンコールワット 出版社:理論社 理論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1994年
ISBN:9784652018873
評価スコア 4.33
評価ランキング 16,095
みんなの声 総数 2
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  • 知的好奇心がくすぐられます。

    吉川豊作「まんが世界なぞのなぞ」の第7巻は、
    アンコールワットの謎に迫ります。
    幽霊が出ると現地の人から恐れられ、
    長いこと人を寄せ付けなかったカンボジアのアンコールワットに、
    フランス人の学者が調査に入ります。
    アンコールワットはいつ誰が作ったのか。
    こちらは、ナスカの地上絵やストーンヘンジなどとは違い、
    比較的新しい遺跡。
    理解しやすく納得の歴史がわかります。
    また、アンコールワット以降も、内戦を繰り返し多くの犠牲者が出たカンボジアの歴史についてもわかります。
    「まんが世界のなぞのなぞ」だけでなく「まんが世界のふしぎ物語」など、
    吉川豊さんの漫画は、知的好奇心をくすぐられ、
    家族全員で楽しんでいます。

    投稿日:2019/07/07

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  • 【内容】
    幽霊がいるかいないか?カンボジアのアンコール遺跡群を調べた博物学者の本の世界に入って探検する。地元の人に伝わる「死者の住む都」には、はたして本当に幽霊がいるのだろうか…

    【感想】
    漫画に出てくる現地の人の、怖がりっぷりが素晴らしい。フランス人の博物学者が銃で脅して無理やり連れて行ってもらう、という場面も、時代を感じさせる。
    アンコール遺跡を調べた、アンリ・ムーオ氏は、遺跡を訪れた翌年、35歳で死んでしまったという箇所も妙な怖さがある。
    中でも一番怖いのは、人々が何度も戦争を繰り返していること。アンコールも、他の遺跡も、現代でも、人が人を殺していく事が一番恐ろしい。

    人が全く住まなくなった遺跡やお化け、幽霊よりも、現実で人が起こしているいろんな戦争、事件の方がよほど恐ろしい。
    その話の持っていきかたがステキです。同感です。

    漫画がリアルで、でも、グロテスクではないところが、名人芸を感じさせます。
    写真で見るよりも、絵で見た方がわかりやすい。
    この話、続きが読みたいです。
    参考図書も紹介されているので、気になったらそっちにも迷い込んでみたい。

    投稿日:2017/03/22

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