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おはなしおはなし」 みんなの声

おはなしおはなし 作・絵:ゲイル・E・ヘイリー
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
ISBN:9784593500529
評価スコア 4.33
評価ランキング 16,095
みんなの声 総数 2
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  • クモ男の知恵

    奴隷時代にアフリカ黒人たちが世界に広めたアフリカ民話には、自分たちの昔話だという郷愁と誇りがあったのでしょうか。
    クモ男という語り部が、自分の知恵でお話を、空の王者から譲り受けてきたというユニークな発想と、言葉の繰り返しに
    アフリカ民族の独自感をこめた技法に感服しました。  

    投稿日:2020/03/04

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  • アフリカにはくも男あり!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子10歳

    正直、面白い題名に、面白い表紙だ。と、図書館で気軽に借りてきたので、こんなに中身のある面白い絵本だとは思いませんでした。
    発行は意外と古くて、1978年です。
    読んでいくと、アフリカらしい生活館や、風習が見えてきて、面白いです。

    一番最初のページに作者からのメッセージが載っていて、この民話の説明書きが書いてありました。
    アフリカの民話には、『くも男:アナンセ』が登場する話が多く、
    その子孫が海をわたってアメリカに来た時、「アナンシ―」となったり、「アント・ナンシー」になったりして、語りつがれているそうです。
    この物語は、話そのものも物語以外に、「お話」がどうして人間界に生まれたのか。みたいな紀元物語にもなっています。その辺でも、面白い作りになっているので、ぜひ、たくさんの人に読んでもらいたいです。

    お子さんが1人読みするなら、小学校高学年くらいからお薦めします。

    投稿日:2010/06/06

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