まほうのさんぽみち(評論社)
絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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4件見つかりました
子供の頃に私が大好きだった絵本です。紫色のクレヨン一本で、すごい想像の世界が広がっていくのが本当に素敵で、子供心にはろるどってすごい、と感心していました。 私が好きなのは、例えば、王様に会おう、といって王様を描くのではなく、王様が住んでいるお城を描くところ。自分のクレヨンで描けば何でも出てくるのに、あえてそこで王様のお城というシチュエーションから入っていくところが、子供らしくって大好きです。 絵本としては白黒に紫のクレヨンの軌跡だけが描かれている非常にシンプルな絵ですが、そこがまた、この紫のクレヨンの可能性を最大限に生かしていると思います。
投稿日:2010/01/16
松岡享子さんの本を読んで「はろるどのふしぎなぼうけん」があると知り、図書課でシリーズもあると知ったので、全部借りてきてみました。 くれよく一本で広がっていく世界がおもしろいです。 王様になったつもりで冠をかぶってみると重たいというのが、子どもらしくてクスッとしました。 絵がシンプルでなおかつかわいらしく、訳文も読みやすく次はどんなことが起きるのかなあとワクワクして読めました。 初めての幼年童話としてもお勧めです。
投稿日:2009/10/08
友だちや兄、いとこたちと大勢で遊ぶことが多いので、珍しく一人になると 「ひま」 と文句ばかりいう6歳の娘に読みました。 「はろるどみたいに、どんどんお話をつないでみたら…」 と提案してみました。いつもはとまった場面の絵しか描かないので、いつもと違ったお絵かきがちょっと楽しそうでした。 ごっこあそびが楽しい5歳くらいからだと子どもの遊びに使えそうです。
投稿日:2008/11/13
ある晩、はろるどは魔法の庭へ冒険へ出かけました。 お供は、月と紫のクレヨン。 困ったことが起きても、はろるどはクレヨンを使って、自分の力で乗り越えていきます…。 描いたことが本物になってしまう庭、本当に夢のようですよね。 描くものによって、自分が縮んだり大きくなったり。 ネズミも王様も、自分で登場させられるよ。 階段やお城も、思うがまま! もし自分が、この何もない魔法の庭にいたら、どうやって過ごしていくんだろう。 紫のクレヨンがあったとしても、はろるどのように、自分で考えて乗り越えていけるのかな。 子どもの想像力、そして逞しさの素晴らしさを教えてくれる本だと思います。
投稿日:2007/11/06
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