動物園の人たちが旅行に行くので、ミキちゃんは動物達を家でお預かりすることに。
家の人の許可も得ないで・・・。
でも、いつもお父さんから「困った人がいたら助けてあげなさい」と言われていたから、
実践したまでのことなのです。
なので仕方なく預かったのですが、動物達は勝手気ままに
家の中をめちゃくちゃにしてしまうのです。
もう皆ががまんできなくなったところへ
な、なんと、どろぼうが!
でも、家族はみんな気づかない。
しかし、動物達をみた泥棒はおどろいて逃げてしまう。
そんなこととは知らない家族は動物達を追い出して・・・。
絵が明るくて楽しくて、原案5歳児のお話にとってもあっています。
この原案をうまく文章にしたててあって、とても楽しい。
私は、内表紙と裏表紙にあるミキちゃんが歌っている歌が好きです。
動物をもじって替え歌?をつくっています。
そして2つとも微妙に違う。
次女は動物の多さに目が点。
お話よりも、絵を楽しんでいました。
長女は、冷蔵庫の中に・・・「ペンギン」、お風呂に・・・「カバ」など、あてっこして楽しんでいました。
動物園に行きたくなる絵本です。