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おおきな木」 その他の方の声

おおきな木 作・絵:シェル・シルヴァスタイン
訳:ほんだ きんいちろう
出版社:篠崎書林
本体価格:\1,107+税
発行日:1976年
ISBN:9784784101481
評価スコア 4.64
評価ランキング 2,921
みんなの声 総数 142
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  • 大きな木は、幼いちびっこのために根を張り、枝を振り、果実を実らせて博愛の精神で一人のちびっこをサポートしていく。
    でも、大きな木はそれが「博愛」だとは思っていない。愛情には満ち溢れているけど、誰にでも与える愛ではなく、むしろちびっこの純粋さ、永遠の精神に愛情を与えているように思うのです。

    ですから、この本をこれから読むお子さんもこの木は決して他人事ではなくて、あなたを愛する木だと思ったらお話がもっともっと素敵になるかもしれませんね。

    教会のクリスマス会でこの本の紹介がありました。
    私は国文科の出身で(小さな大学です)、絵本作家を目指していたので一瞬で虜(とりこ)になってしまいました。

    しかし、そんな僕の予想は一瞬にして吹き飛んだのです。
    木が誰からも愛されない、いや、ぼうやには愛されているのかもしれないけれど、利用されているだけなのかもしれない。

    そんな中で大きな木は私たち人間のために精一杯成長し、必死に努力します。それでも、果実はすべて持っていかれ、枝は家屋の材料に使われ、木の幹(みき)は船を作るために持っていかれてしまう。そして優しい木は、最後は切り株になってしまう。。

    それでも、ぼうやが老人になってその切り株に腰掛けたとき、心から「ぼうや、ありがとう」と言うのです。

    私は病気のこともあり、涙が止まりませんでした。拭いても拭いても涙が溢れ出てくるのです。
    私は仮にも大人の男性だから、子どもたちの前で醜態を見せたくなかった。だから、隠れてトイレに篭って号泣しました。
    (僕は何に感動したのだろう。直感だけど、自分のあまりの醜さにだと思うよ。。)

    美しい朝は、美しい自然とともにやってくる。
    道は違えど、神様の住んだ大地と似た世界にわれわれは住んでいるんじゃないかなぁと思います。

    世の中には怖いお話がいっぱいありますが、この本は心がポカポカして、ご家族、ご両親で楽しめる(愉快ではなく、心を突き刺す真実の矢です)作品だと思います。

    ぜひ書店で手にとって、この物語の美しさ、壮大さを体感なさってください。

    投稿日:2008/12/21

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  • 何年経っても変わらぬ心

     高校時代に、読んで、深く感動しました。すでに、同じ作者の「ぼくをさがしに」を、何人もの人にプレゼントで送っていましたが、「大きな木」のほうが、より強い感動がありました。
    が、この本は、気軽に人に贈ったりせずに、心の中の大切な場所に、しまっておきたいような存在の本でした。最近、村上春樹訳で、また注目されたので、改めて読んでみましたが、正直言って、がっかりしてしまいました。ほんだきいちろう訳のほうを手に入れたいと思い、探しましたが、残念ながら絶版になっているとの事で、慌てて、中古本を注文しました。
     ほんだ訳では、他者への「無償の愛」が感じられたのですが、村上訳は、母親とか、恋人に対する女性の感じで、ある意味、通俗的な印象で、キリスト教的な「愛」とは、違っているかと思います。別に、村上訳が悪いというのではありませんが、これだけ意味あいが変わってくると、ほんだ訳を読んでいない人が増えるのは、もったいないです。ほんだ訳のほうを、ぜひ復刻していただきたいです。出版社さん、お願いします。

    投稿日:2011/01/23

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  • 考えさせられる絵本

    あまりに切なくて泣いてしまいました。
    昔日本の童話に、うさぎどんとたぬきどんときつねどんのお話がありましたがそれにとても似ているなぁと感じました。
    うさぎどんのお話はいつもやさしくお世話になっているおじいさんにあるとき、たぬき、きつね、うさぎが恩返しするというお話。
    たぬきは山の幸をとるのがうまい、きつねは川魚をとるのが上手、
    ところがうさぎはなんの特技もなくおじいさんにあげるものが何も手に入らない。そこでお話の最後に焚き火の中にみずから飛び込み、自分を食べてくださいと。それを見ていた神様が、哀れに思いうさぎをお月様へ送ったと言うお話。

    無償の愛なのかな?とも思う一方、
    そんな愛に気づいていないような男の子の成長と言動を考えさせられました。
    子供の教育を考える大人に読んでもらいたい一冊です。

    投稿日:2010/02/17

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  • からだのなかで

    もうすぐ高校受験を控えた女生徒が「あたし、この絵本すき」
    なんだか、考えちゃうんだよね。悲しいっていうか、せつないっていうかさ」と、もらしてくれた一冊です。
    「あやまるのよね、この木・・・・」と沈黙する彼女の
    からだの中で、今なにがおきているのか、そっと覗いてみたくなりましたが、「そうだね」とうなずいて揺れている時間を共有しました。
    言葉ではなく、彼女から流れ出る空気を、感じるだけで充分だと思ったからです。
    人間の内面にゆさぶりをかけて、そのままほっといてくれる。
    なんともいい時間をくれる絵本です。

    投稿日:2007/01/20

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  • 成長する絵本

    • 一ノ瀬さん
    • 20代
    • その他の方
    • 東京都

    白黒のシンプルな絵本。
    この絵本は未完成なのです。
    それは「あなた」という主人公を欠いているからです。
    あなたが読めばこの絵本は完成します。
    感じたままに絵や文章を書き足してみてください。
    色を塗ってみてください。
    それが今のあなたです。

    人間関係、そう、例えば、親子関係、恋人関係、交友関係でうまくいかないとき、この絵本を読み返してみてください。
    この絵本は成長します。
    そして、あなたも成長します。
    過去の自分を知り、現在の自分を知り、これからの自分を知ることができるでしょう。

    何かに疲れてしまったとき、この絵本を手に取る。
    この絵本は、あなたにとって「木」のような存在になると思います。

    投稿日:2006/09/25

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  • 愛しているから

    • そららさん
    • 10代以下
    • その他の方
    • 新潟県

    19年間生きてきて大好きな人に出会いました。
    その人は、わがままで、常に自分中心・・・
    でもそんな人に私は何故か惹かれたのです。

    好きだから、何かしてあげたい。

    なんでもしてあげたい。

    私はなんでもその人の要望に答えてきました。
    自分の身を削ってでも・・・このひとのために何かして、愛されたい。

    でも、あるひいきなり、裏切られてしまったのです。

    涙もでない。苦しいとか悲しさもなく、ただ「無」になっていたとき、この絵本にであい、ポロポロと涙が流れ落ちました。
    あたしは愛されていた?
    木は、愛されていた?
    まさにあたしが「木」で、少年が「彼」のようでした。
    愛する人に愛されたい。なにかしてあげたい。これは、世界共通の大切な想いですよね。
    こんな想いにさせてくれたことに感謝をしたい。
    その気持ちを忘れずに、前に進みたいと思う。
    ありがとう。

    投稿日:2006/04/20

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  • 物語の力を実感

    以前、子育て中、友人から紹介された本です。読み聞かせの絵本としては、小さく地味なのではと思ったのですが、仲間から「見やすい画だから大丈夫」と言われて、やってみました。
    読みにくくてミスが多かったのにもかかわらず、 始まる前あんなに騒いでいたのに、静かに聞いてくれる。物語の力を感じました。

    投稿日:2017/06/07

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  • おおきな木  本田錦一郎氏の後書きから 作者の生き方や思想がよく分かりました
    新書の村上春樹さんの訳の本を先に読んでいましたから・・・・
    でもこの本で分かったのは この少年はたろう
     
    ハートマークの中に たろうとき と書いてあり
    大人になって 彼女が出来たときのハートマークには たろうとはなこと書いてあります
    とても親近感が持てる訳の仕方に 本田さんの人柄が感じられました

    おおきな木が少年に与える愛  「犠牲」ならぬ真の「愛」のもたらすものほかならない  
    後書きにありました
    絵本の裏表紙に作者シェル・シルウ”アスタインの顔写真がありました

    ヒゲ面のコイ顔です  シカゴに生まれた彼は多岐にわたる才能を持ちいろんな人生を経験した後に この児童書を描いたとのこと
    本当は原文で読めたら良いのですが・・・・
    私に才能がないので翻訳の本を読ませていただきました

    深い 読む人に考えさせる絵本です
    児童書と言っても 大人や中学生くらいからに読んでほしい絵本だと思いました

    もちろん 小さい子にも 読み手がこの本を伝えたいと思えばOKだとおもいます

    洋書は訳者によってちがうな〜と感じました

    投稿日:2014/08/03

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  • 衝撃を受けた絵本

    子供の頃に読んだことがあり、最近ふと奇跡的に思い出すことが出来た絵本でした。
    最近私はこれと全く同じ体験があり
    私はりんごの木でした。
    これは木が人間ではなく、人として関われないことが大きな問題になっていると私は思います。木は人間だったら、人間として彼を愛することが出来るのに、りんごの木だから、りんごの木としての愛情しか与えることが出来ない、大好きなのに、歩み寄れない、だけど人間の男の子と関わりをもてるだけで嬉しい、だから大きな望みをそもそも持てない木は色々可能な人間に触れることだけで奇跡だから、それが喜びだから感謝もいらないんだろうなと私は思いました。自分で動くことの出来ない木は男の子の人生に関わることで自分の生きた証を感じることが出来たんじゃないかと思う。

    投稿日:2012/04/03

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  • 懐かしいと

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    1〜2歳児の親子のお話会で、原作と、村上さんの訳と3冊を紹介してみました
    すると担当の保育士さんが中学生のころ読んでいたもので大変懐かしがってました
    「たろう、はなこ」と刻まれた文字にも逆に印象が強かったようです
    ただタイトルは。原作通り「与える木」でも良かったんじゃないかなぁと思いましたが・・・
    お話が進むにつれて「少年」が年を重ねて老いていきます
    自然の成り行きですが、呼び名が「おとこ」と変わってしまうことに違和感を感じました

    投稿日:2010/10/04

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