かあさんあひるのたび」 パパの声

かあさんあひるのたび 作・絵:エリック・バトゥー
訳:広松 由希子
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2010/08/25
ISBN:9784062830492
評価スコア 4.47
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  • お母さんの生き方

    淡々としたお話で、お母さんの生き方にドライさを感じる作品です。
    住み慣れた池を後にして、五羽の子どもたちを連れて新しい居場所を探しに出かけた母さんアヒル。
    途中で順番に子どもたちは自分の居場所を見つけて居残ります。
    子どもの自立というには、お母さんはあっさりと残った子どもたちをつれてさらに、居場所を探し続けます。
    一羽ずつ独立していき、最後に自分だけになったお母さんアヒル。
    生き方がドライです。
    自分がたどり着いたのは海。
    一羽で生活して年が過ぎたとき、子どもたちが自分の家族を連れて集まってきました。
    物語がここで終われば納得できるのですが、お母さんアヒルは子どもたちを残して、また昔の池に一羽で戻るのです。
    今度はほんとに自分だけ。
    子どもの数だけ水連の花が咲きました。
    この生き方にとても強いお母さん像を感じました。

    投稿日:2011/11/13

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  • 考えさせられる絵本

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    小さな池で暮らすかあさんあひると6羽の子供たち。
    かあさんあひるの
    「荷物を纏めて、旅に出よう。何処かに きっと もっと ずっと 素敵な場所が あるはずだもの」
    という発言で旅に出発します。

    荷物を棒に結んで歩く姿は、何処かユーモラス。
    どんどん下流に向かって歩いていくのですが、子供たちは1羽づつ気にいった場所で居を構え、かあさんだけが海に達して、それぞれが暮らすことになります。

    子供たちとの再会があるのですが、最後にかあさんあひるは、元いた小さな池に戻ります。
    エンディングは、何か胸をかきむしられる気持ちになります。
    そこにあったのは、子供たちを立派に育てたという達成感なのか、それとも、単なる郷愁なのかは分かりません。
    様々な思いが交錯したのかも知れません。

    私達も、かあさんあひると同じように、旅をしていると言えるのでしょう。
    旅を終えたとき、良かった旅をしたと言えるようにしたいものです。
    子供に読み聞かせるというより、大人が読んで何かを感じてもらう、そんな類の絵本ではないかと思いました。

    投稿日:2010/10/02

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