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ふみきりのかんたくん」 ママの声

ふみきりのかんたくん 作:藤巻 吏絵
絵:さとうあや
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:2010年08月
ISBN:9784774611747
評価スコア 4.17
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みんなの声 総数 22
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  • さとうあやさん

    さとうあやさんの作品だったのでこの絵本を選びました。主人公が実に様々な人を観察しているのが素晴らしいと思いました。駅名によって人の行動が違うのもとてもユニークだなと思いました。主人公が勇気を振り絞って行動したのがかっこよいと思いました。主人公のやさしい気持ちに心を打たれました。

    投稿日:2010/10/14

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  • 踏切が主役!!

    • わにぼうさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子7歳、男の子3歳

    一本の線路と踏切があるだけの「ずんずんまち」
    かんたくんはこの「ずんずんまち」の踏切です。

    駅はとなりの「のんびりまちのえき」か、
    反対隣にある「せかせかまちのえき」のふたつがあり、
    ずんずんまちに住む動物たちは、
    このどちらかへ行って電車に乗ることになります。

    「のんびりえき」へ行く動物たちは、
    かんたくんの踏切で本を読んだり話をしたりして待ちますが
    「せかせかえき」へ行くほうの動物たちは
    足踏みしたり、文句を言ったり、遮断機が半分しか開いてないうちに
    走ってわたって行ったり。
    なんか、どこかで見るような光景でちょっとニヤっとしてしまいます。

    いつもどこかへ行く動物たちを見ているかんたくんは
    電車みたいにどこか遠くへ行きたいな〜なんて思っていました。

    そして、ある日。
    こぐまの女の子の自転車が線路に挟まってしまって・・・。

    助けてあげたいけど、動けないかんたくん。
    かんたくんは泣きながら、ドキドキしながら電車に警報を出して
    なんとか電車を止めることに成功します。

    涙でぐしゃぐしゃのかんたくんの顔や、遮断機の根元側が
    手になっていたりと、踏切が大好きな子にはツボです。

    なにしろ、うちの3才の次男は踏切が大好きで
    「かんかんかん でんしゃがくるよ」なんて暗記するほど
    読んでいたぐらいだったので、このかんたくんにも
    「あ、泣いてる」とか喜んでいました。

    お話のドキドキとかは3才児には少し長かったようで
    兄ちゃんの方がしっかり聞いてくれていました。

    電車よりも踏切が好き!という子にはオススメな気がします。
    踏切が主役ってお話はあんまりナイので。

    投稿日:2010/09/21

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    1
  • いいかも。

    踏切って意外にも子供たちが興味を持つものですよね。それを絵本の主人公にしてしまうのも、なんとも子供たちが興味を持ってしまうはずです。確かに毎日同じことをしているとつまらなく感じてしまうかも。でも踏切にはしっかりとした役目があって、それがどれほど重要か。小さな子でもイメージが湧くと思います。

    投稿日:2023/08/02

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  • 踏切で事件発生!

    こぐまの女の子の自転車が線路にはさまってしまう事件を描いたお話でした。「大丈夫かな、どうしよう」というドキドキする展開に、子どもが興味津々な様子でお話を聞いていました。
    また、かんたくんの変化(成長?)も見られ、総じて、良いお話だったと思います。

    投稿日:2022/07/21

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  • 任務を果たす

    • ミュさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子2歳

    ふみきりを中心に街の人々も描かれています。
    結構長いお話ですが、絵も登場人物も楽しそうなので読みきれます。
    勘太君の、他人を羨みつつも、任務が人のためになり自信を持っていくストーリーが素敵です。子供は、一人一人や自分の長所や責任を感じ取ってくれたかなと思います。
    ずんずんまちやとなりまち等まちの設定があったり、町全体を細かく描いたページがあったり、飽きません。子供と色々と探し合いっこをして遊んだりもできました。

    投稿日:2021/02/15

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  • かんたくんに感動

    ふみきりのかんたくんのおかげでずんずんまちの平和が守られているのですね!声を張り上げて電車が来るのを教えたり、くまの女の子を助けたくて頑張って警報を鳴らしたり…すてきなふみきりさんですね。電車ではなく踏み切りにスポットを当てているのもおもしろいですね。

    投稿日:2020/06/21

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  • かんたくんの役目

    ふみきりで「かんかんかん」となっている音を聞くと、この絵本のかんたくんを思い出します。安心・安全に線路を横切るためには、無くてはならない存在です。かんかんと音が鳴っている様子が、なんだかウインクしているように見えてしまいます^^

    投稿日:2017/08/29

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  • この設定必要?

    ふみきり好きの息子のために借りてきました。

    ふみきりのかんたくんが、いつか遠くに出かけたいと願いながら毎日仕事をしています。

    ・・・でもこの設定必要だったかなぁ?
    内容としてはずんずんまちの一日、という感じでした。

    私としては星3つですが、息子がふみきり好きなので繰り返し読むこともあり、4つにしました。

    投稿日:2015/12/17

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  • 主人公が新鮮!

    親である大人の私が読ませていただきました。
    この絵本,「ふみきり」が主人公なんです!
    私にはそれがとても新鮮に感じました。
    ふみきりでの注意やふみきりの見方など,この絵本をきっかけに子供に教えるのもいいかも知れませんね。

    投稿日:2015/03/17

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  • みぎ、ひだり

    みぎ、ひだりという言葉が何度か出てきます。
    それが気になるようで、質問してきました。

    また今、迷路が好きな時期なので、線路の上を指でたどって何度も遊んでいました。
    ストーリーもおもしろいですが、それとはまた違った楽しみ方を子ども自身が見つけてくるのがまたおもしろくて。
    絵本は本当にいろいろな遊びに使えますね。

    投稿日:2014/11/27

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