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宮沢賢治の絵本 土神ときつね」 その他の方の声

宮沢賢治の絵本 土神ときつね 作:宮沢 賢治
絵:大畑 いくの
出版社:三起商行(ミキハウス)
税込価格:\1,650
発行日:2010年10月
ISBN:9784895881241
評価スコア 4.14
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みんなの声 総数 13
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  • 神様のプライド

    これは…悲劇です。

    土神とは文字通り、土の神でしょうか?
    土と木は、一心同体。
    だったら土神が樺の木を愛したのは、自然なこと…

    そして土神と同じように樺の木を愛したのは、きつねでした。

    ふたりは、見た目も性格も正反対です。
    共通点があるとすれば、孤独…でしょうか

    まるで、光と闇。
    土神は神だけど、いつも闇の中にいるように感じました。

    土神には誰かを愛する純粋な心があるのに、その気持ちがなにかもわからず、苦しんで苦しんでもがいて傷ついて、心を無理に消そうと葛藤するのです。

    切なくてもどかしくて寂しくて、もうどうにかなりそうで…土神は泣いて泣いて泣きました。

    そんな土神を見て、胸が締め付けらる思いでした。

    神様にもちゃんと心があるのです。感情があるのです。
    土神を苦しめているのは、神様のプライドなんだと思います。
    そしてきつねが自分よりもえらいのだと、またプライドが傷ついて…。

    神様の気持ちや立場なんて、きっと誰にもわかりません。
    でも土神は神でありながら、自分が本当は何者なのかわからなかったのです。

    きつねも、とてもいい子でした。
    樺の木の気を引こうと、たくさん本を読んだのではないでしょうか…
    おしゃれをして、樺の木を喜ばせようと一生懸命だったのだと思います。

    土神は正直者だったけど、素直ではなかった
    きつねは正直者ではなかったけど、素直だった

    …そしてとうとう心が壊れた神が、罪なき命を奪ったのです。

    あまりにも、衝撃的な結末でした。

    投稿日:2014/07/01

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