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紙芝居 さるかにがっせん」 ママの声

紙芝居 さるかにがっせん 作:長崎 源之助
絵:若菜珪
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\2,310
発行日:1985年06月
ISBN:9784876927814
評価スコア 4.2
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みんなの声 総数 4
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  • 3歳の息子がひきつけられた作品

    • ぷりこさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子8歳、男の子3歳

    息子は、今までむかしばなしの絵本を読んでもあまり喜んでいない
    感じでしたが、このさるかにがっせんは、紙芝居のカバーの絵を
    見ただけで、面白そうだと言って、読んでほしいとせがんできました。

    3歳の息子でもひきつけてしまう、若菜珪さんの絵は素晴らしい
    なあと感心しました。

    お話を進めていくうちに、かにが歌を歌うところが面白かった
    ようで、息子は一生懸命紙芝居を見ていました。
    かにがサルに柿をぶつけられて、死んでしまいますが
    まだ3歳児には、よくわからなかったようで、『かにさん
    割れちゃったね〜。小さいかにさん一杯出てきた。』と
    驚いていました。

    臼とはちと栗と牛の糞と子がにと針が、サルの家にかくれる
    ところで、家の中のどこにみんながかくれているかを、
    クイズのように進めていくので、息子は嬉しそうに『くりは
    ここにいるよ〜。』と指をさしていました。

    読み終わってからも、息子は『面白かった〜面白かった〜!』と
    喜んでいました。

    文を書かれた長崎源之助さんの作品の紹介が載っていましたが
    「あほうの星」「ゲンのいた谷」「ヒョコタンの山羊」など
    書かれているそうです。私は「えんぴつびな」しか読んだことが
    無かったので、他の作品も読んでみたくなりました。

    息子のお気に入りの若菜珪さんの他の作品も見てみたいです。

    投稿日:2010/10/08

    参考になりました
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    1
  • クイズ形式がいい

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子3歳、男の子0歳

    カニに対してつっこみたくなる絵でしたが、
    子どもにとっては親しみやすい絵みたいで
    1週間何度も読みました。

    臼とはちと栗と牛の糞と子がにと針が、
    サルの家にかくれるところで、
    家の中のどこにみんながかくれているかを、
    紙芝居の中でクイズのように進めてくれるので、
    3歳の息子は「ここだよ」とウキウキと答えていました。

    絵本と違い、子どもを引きつけようとする感じが
    紙芝居の方が強く、集中して聞いていました。

    投稿日:2016/02/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • かには死んでしまうバージョンです

    3歳7ヶ月の息子に読んでやりました。もともと日本の昔話は言い伝えなので、その地方や伝えられ方によっては色々なバージョンがありますので、好き好きだとは思いますが、この紙芝居のさるかに合戦はかにが死んでしまうバージョンです。私も主人もこういうバージョンは初めてで、ちょっとぎょっとしてしまいました。

    まず、登場人物が多いです。柿の木を育てたかには、さるに青い柿の実を投げつけられ、甲羅が割れ死んでしまい、そのかにから子がにがたくさん生まれてきます。一緒に復讐を手伝ってくれる仲間に、針や牛のふんも登場します。私は、子がにが生まれてくるのはもちろん初めてでしたが、針や牛のふんにもびっくり!

    そして、表現がちょっときつかったり、わかりづらいです。死んでしまっているからか「かあさんのかたき」とか「すけだち」や「そだをくべる」など3歳児にはまだむずかしい表現が使われています。

    そのわりにあまりグロテスクなイラストではないので、息子は淡々と見ていましたが、なんだか焦点が定まらないような、あちこちに気が散ってしまった感じでしたね。多少読み手は工夫して読んでやらないと、子どもには伝わりにくいかも、と思いました。

    投稿日:2011/04/01

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