しばわんこの和の行事えほん しばわんこの和の行事えほん しばわんこの和の行事えほんの試し読みができます!
絵・文: 川浦 良枝  出版社: 白泉社 白泉社の特集ページがあります!
お正月、節分、夏祭り...季節に縁のある遊びに触れながら、親子で楽しめる日本の行事をご紹介。

ぶたばあちゃん自信を持っておすすめしたい みんなの声

ぶたばあちゃん 作:マーガレット・ワイルド
絵:ロン・ブルックス
訳:今村 葦子
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
本体価格:\1,500+税
発行日:1995年
ISBN:9784751514450
評価スコア 4.5
評価ランキング 6,058
みんなの声 総数 27
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  • 私のナンバーワンブック

     この本は私のナンバーワンブックです。
    全くの私事ですが、亡き母とぶたばあちゃんを重ねているのです。
     次男は「この本を読むとおばあちゃんを思い出す。。。」としんみり言いました。

     死を悟り、孫娘に静かに暖かくお別れをするぶたばあちゃん。そのお別れを、小さい胸を痛めながらも懸命に受け止める孫娘。何度読んでも号泣してしまいます。絵の素敵さも胸にしみてきます。

     小学校での読み聞かせでは高学年に読んでいます。何かしら感じてくれるものがあると信じて、丁寧に読んでいます。

    投稿日:2011/02/09

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  • 読み聞かせは慎重にしたい

    人生をぶたばあちゃんのような形で終えられたらいいな、とつくづく思います。老人問題が山積み状態の日本において、
    冷静に自分の死を受け入れ迎えられる潔さは、死がまだ遠いうちから備えておくことで少しだけでも解決できるのではないでしょうか。

    昨年秋、学生がこの絵本を読み聞かせをしてくれたのですが、ちょうど父が命の期限を宣告されたばかりでしたので、涙なくしては見られませんでした。幼い子どもにはどうなんだろう、と思います。こういった身近な存在のものの「死」がテーマになっているものは、無理に読み聞かせなくても…子どもの年齢や経験を考えて与えたいものです。

    投稿日:2006/03/16

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  • ぶたばあちゃんと 孫娘は いつも 二人で 協力して生活していました
    おばあちゃんは 孫のことを気遣い 「とおもろこしと オート麦は体にいいのよ」
    おばあちゃんは 日に日に年老い  起きられなくなりました
    おばあちゃんは、 自分が死んでいく前に いろんなことを整理しています

    こんなにも  終末を迎えるにあたり 身辺整理をしている ぶたばあちゃんは えらいな〜(なかなか こんなに できない私です)

    そして、どう生きたらいいか 自然の 美しさ 大切さを伝えるのです
    「土のにおいがわかるかい さあ 雨を楽しみましょう」 おばあちゃんは 素晴らしいな〜!(感性が豊かです)

    そして 孫娘も おばあちゃんを どう見送ったらいいか 
    心をこめておばあちゃんを見送るのです

        二人はしっかり 抱きあい・・・

    涙があふれます
     
    私も 今 母親の看取りを 目前にしていまして・・・・
    母は97歳まで 本当によく頑張って 生きました
    私は母からいろんなことを 学びました

    ぶたばあちゃんと 同じです
    愛する人との別れは 悲しいですが   人はこうして お別れしていくものなのですね

    孫娘の気持ちもわかります

    涙がいっぱい出ます   
    おばあちゃんは 孫娘の心の中に生きていてくれますよね!

    たくさんの人に読んでほしい絵本です
    そして ありがとう!  良い絵本に出会えました

    投稿日:2018/10/22

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  • おかあさん代わり

    おかあさん代わりをしてきたぶたばあちゃんですが、もう死期が近いことを知って、借りていた本を図書館に返し、もう次の分は、借りなかったのが凄く寂しく思いました。銀行に行って、お金を全部引き出し、口座をとじ、食料品店に行って支払いを済ませ、電気代を払い、八百屋さんと、燃料屋さんの支払いを済ませ、ばあちゃんは、孫むすめに、「大事にして、賢く使うのよ」と、渡しています。孫むすめには、いろいろと愛情をそそいで教えてきたと思いますが、きっとまだまだ教え足らないと思っているだろうなあと思いました。亡くなる朝まで、孫ばあちゃんをしっかり抱きしめて二人がしっかり抱き合っているのが、幸せだなあと思いました。

    投稿日:2018/09/04

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  • あたえて受け取る命のリレー

    ちょっとためし読みで読んだら気になったので、
    図書館で借りました。

    思っていた以上に「死」が鮮明に描かれていますが、やわらかいタッチの絵とあたたかい言葉で、余韻が残る感動するお話でした。

    ぶたばあちゃんが死期をさとり、お金の支払いを済ませたり、図書館の本を返したり準備をします。
    孫娘はわかっているけど、とてもつらいのです。

    「ええ、あたし泣かない。約束する」孫娘はいいました。でもそれは、
    うまれてからいままでで、いちばんむずかしい約束でした。

    やわらかい文章なのに、ひしひしと悲しみが伝わってきます。

    最後の日、ぶたばあちゃんと美しい自然を散歩して、五感をつかってしっかりと思い出を心にやきつけます。
    昔、ぶたばあちゃんにしてもらっていたように、孫むすめはしっかりとおばあちゃんをだきしめて送り出します。

    投稿日:2014/12/29

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  • 死ぬということ

    自分の命の終わりを感じたぶたのおばあちゃんとその孫娘の物語。

    娘を持ってから、幾度となく自分が死ぬことをイメージしてみましたが
    自分が永くないとわかったとき
    このおばあちゃんのように潔く身辺整理をできるか・・・。
    私にはできないと思いました。
    最後の最後に孫娘と抱き合って眠るシーンは
    全てを悟っている孫娘の気持ちを考えると、苦しくなります。
    でも、最後のページで
    思い出の東屋に一人たたずむ孫娘の
    すがすがしいような姿を見ると
    死ぬというこうことは
    死に行く自分でなく
    残されるものの気持ちが優先されるべきなのではないかと感じました。
    きっと孫は、おばあちゃんに教わった全てのことを糧にして
    成長していくのでしょうね・・。

    投稿日:2014/05/14

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  • 大切な人を失った経験のある大人の方へ

     あっという間に逝ってしまった大切な友人。
     その数週間後、小学校のお話会に参加し、ボランティアメンバーのお母さんたちに、喪失感でいっぱいの胸のうちを少し話したら、一人のお母さんから勧められました。

     手の施しようの無い病状に覚悟を決めて、逝くまでの段取りを全て整えて旅立った友人と重なるお話でした。

     わが身に置き換え、果たしてこれだけはらをくくれるかと考えると、友人の毅然とした生き方に敬服してしまいます。

     最後の一夜をぶたばあちゃんと過ごした孫娘の様子に涙がこぼれます。
     そして、ラストの朝焼け?を見つめる孫娘の姿が、おばあちゃんをきちんと見送れた満足感と、“愛する人の死”を受け入れた凛とした様子に見えました。

     大切な人を失った経験のある大人の方向けの作品だと思います。

    投稿日:2011/06/11

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  • 最後に教えてくれたこと

     ぶたばあちゃんは孫娘に、いろいろなことを教えてくれましたが、最後に大事なことを残していってくれたんだな、と思いました。ぶたばあちゃんの落ち着いた行動がすごいです。
    ばあちゃんを見送ったあとの、孫娘の表情がいいなと思いました。

    やさしくておだやかな絵が、お話にぴったりです

    投稿日:2010/07/05

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  • ぶたばあちゃんは、まごむすめと暮らしています。二人は、仲良く何でも分け合って暮らしていました。しかし、ばあちゃんは、年をとりだんだん動けなくなっていきます。自分の最後を悟ったばあちゃんは、身辺整理をし、残りを孫に託します。最後の一日は、二人で、町をゆっくりと歩き、今までの二人の生活を目に焼き付けていきます。死という悲しい出来事が淡々と描かれ、読んだあと心静かな気持ちになれなす。絵も柔らかいタッチで描かれ美しいです。子どもは、どこまで理解しているのかはわかりませんが、何度も読んでと言われます。

    投稿日:2009/02/23

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  • 安らかな日

    孫娘と二人で暮らしていたぶたばあちゃんは、
    このごろちょっと調子がよくありません。
    ある日、回復していないのにぶたばあちゃんは、
    起きてきてほんのちょっとだけご飯を食べると、いいます。
    「さて、きょうはいそがしくなるよ。」
    自分の死を悟って、銀行の口座を閉じ、すべての支払いをすませ、
    「目のごちそうをしよう」といってこの世の見納めに、
    雨や緑・風を楽しみ静かで安らかな時間を過ごすのです。
    そうしてぶたばあちゃんは・・・。
    悲しいけれど、生命の最期には、こうした静かで安らぎのある時間を
    過ごしながら迎えたい。誰もが感じる
    素敵な一生の終わりの日のことや
    それを看取る周りの人々への優しさを丁寧に描いて
    やさしくつづっています。
    表紙やタイトルからはとうていそうぞうの付かないお話しに
    驚きながらも、感動しました。
    一緒に読んでた娘も、「悲しいけれどとても充実した
    日々を過ごすことのできたぶたばあちゃんは、今も幸せに
    過ごしてると思うよ」と話してました。

    投稿日:2008/10/12

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