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ゆき」 みんなの声

ゆき 作:シンシア・ライラント
絵:ローレン・ストリンガー
訳:小手鞠 るい
出版社:新樹社
税込価格:\1,650
発行日:2010年10月
ISBN:9784787585851
評価スコア 4.67
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みんなの声 総数 8
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  • 雪の季節にぴったり

    新刊コーナーで見つけました。

    シンシア・ライラントを読むのは初めてかもしれません。

    雪の本はたくさんあるので、クリスマス絵本同様に残っていくのは難しそうな気がします。

    そんな思いで読んでいましたが、文章がとても詩的で、こな雪、ぼたん雪など、いろいろに表情を変える雪をとても美しくとらえていると思いました。

    こういう絵本って、好みだなあと。

    ここ最近、赤羽末吉さんの絵本で雪を見てきましたが、日本の雪の感じとはまた違った雪の情景が楽しめました。

    雪で天使の形を作るのは、海外絵本ではよく見られる光景だなあと思ったのと同時に、こんな雪を経験してみたいと思ったのでした。

    雪の季節に読んでみたい、今の時期にぴったりの本だと思います。

    投稿日:2011/01/12

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  • 素敵な絵本

    「ながい よるの おつきさま」が印象的だった、シンシア・ライト作と知り、よんでみました。詩のような文章は、しみこんでくるよう。つもった雪はきえるけれど、思いでは残るということに共感しました。ゆきの結晶が美しく描かれた絵がなんとも素敵。冬の時期、ぴったりの絵本だと思います。

    投稿日:2024/02/24

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  • 白い世界

    先日、東北秋田・青森を旅行していて初雪でした。

    白い雪の世界が最初から最後まで、楽しめる絵本でした。

    あわゆき・おおゆき・わたゆき・ぼたんゆきと、詩的情緒いっぱい

    で、子供たちが遊ぶ姿が似合っているなあと思いました。

    投稿日:2019/11/21

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  • 丸々一冊ゆきだらけ

    図書館の冬の絵本特集のコーナーで見つけました。
    いろんな種類のゆき、ゆきでの楽しみ方、ゆきの日の過ごし方、などなど、丸々一冊、ゆきを存分に楽しむことができる絵本です。
    「いつまでもみんなで眺めていたいゆき」というセリフが、とても印象的でした。
    今年の冬は雪が降らなかったので、こちらの絵本で、雪を大いに楽しみたいと思います。

    投稿日:2019/02/27

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  • いろいろな雪

    このお話は、いろいろな雪を表現したお話でした。ふわふわの雪から粉雪など、その雪と一緒にかかわる人たちの様子も描かれていて、今の時期にぴったりでした。今年は雪が少なかったので、この絵本を見て、子供は「来年は雪がたくさん降ってこの絵本みたいに遊びたいな〜!」と言っていました。

    投稿日:2017/02/07

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  • 細部までこだわりがありそうな作品。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子19歳、女の子14歳

    後書きを読むと、アメリカでは100冊を超える絵本や児童書があるという作者ですが、日本での邦訳本はまだあまり数がないようです。
    イラストは作者とタッグを組むことが多いローレン・ストリンガーですが、この方の作品は検索しても日本ではこれしか出ていないようです。
    ハッキリとした線と色合い、色々な雪の結晶や雪景色、遠目も利きますし、1ページ1ページ見応えのある作品でした。

    私は個人的に主人公の女の子が友達と雪の丘を滑っているシーンが一番好きです。
    ところで、この作品で主人公の女の子の家にはおばあちゃんしか描かれていないのですが、それについて作品中に1つも描かれていなかったんですよ〜。いったい、どんな裏設定があるのか、気になりました。
    細かいところまでしっかり設定して作られている作品なのだろうと思います。

    投稿日:2015/01/18

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  • 雪の日の楽しみ方

    雪の日のわくわくするような気持ち、静かな気持ち、
    いろんな気持ちを思い出させてくれる絵本だなあと思いました。
    外を見ていないのに、雪が降ってくるのを感じたり、
    雪の中で遊んだり、おうちの中で静かに遊んだり。
    挿絵もとっても素敵。こういうぺったりまったりとした絵の
    感じがとっても好みです。
    で、反省するのが(笑)、大人になってからの私は、雪の日を
    あんまり楽しんでいないのだよなあってこと。
    ああ、雪かきしなきゃ!ああ、車の運転するのが憂鬱だなあ。。
    そんなことばかり思っていたのです。
    みじかいその時間をたいせつにして。
    娘とふたり、散歩に出かけよう。
    美しいゆきの世界を、この目で見にいこう。
    娘は天使の形も作りたがるだろうなあ(大きな森の小さな家
    でしたっけ?やかまし村でしたっけ?とにかく外国のお話には
    天使の形を作る描写がよく出てきますよね)

    投稿日:2013/02/03

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  • 雪の季節に

    雪の季節が、詩人のように訪れた絵本です。「雪は消えても、思い出は消えない」というフレーズが印象的です。いろんな雪が降る中で、夢を拡げられるって素晴らしいですね。
    雪を感じる絵本だと思います。
    季節に合わせて、雪のイメージを楽しみたいですね。

    投稿日:2022/03/19

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