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カマキリのかんちゃん」 ママの声

カマキリのかんちゃん 作・絵:石橋真樹子
出版社:福音館書店
税込価格:\429
発行日:2010年11月
評価スコア 4.29
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みんなの声 総数 6
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  • ちょっとさみしいけど

    カマキリとのふれあいの絵本です。
    肩に乗せて仲良くする女の子。
    滑り台一緒に滑ったり、あそんだり愛着がわいてきます。
    でも、かまきりは寒くなって死んでしまいました。
    寂しいけどこれが本当の世界で、変にハッピーエンドでなくて良かったと思いました。
    でも木の傍でみつけた、カマキリの卵。
    春になったらたくさん赤ちゃんがうまれるかなと次へのわくわくものこしてあります。
    こうやって家族と一緒に虫とふれあえるといいなとおもいました。

    投稿日:2012/09/03

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  • かまきり

    寒い時期まで生き残ったカマキりのお話です。

    虫の絵本は、男の子向けと思うのですが、このお話では主人公が同年代の女の子なので、うちの娘も興味を示してくれました。

    やがて訪れる悲しい別れも、小さな希望を残してくれたことで、明るい終わり方になって、子供心にも良かったと思います。

    カマキリの生態の勉強にもなりそうです。

    投稿日:2011/11/11

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  • マンティス!!

    最近カマキリの英語「マンティス」を覚えたのでそればっかり言ってます。この本を読んでても、カマキリだからかんちゃんって名前だと思うんですが、うちの子にしたら、「マンティスだから、マンちゃんの方がいいよ」って言ってました。かんちゃんが死んじゃった時には本当に悲しそうにしてました。

    投稿日:2011/10/22

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  • なるほど

    かまきりと女の子って珍しい組み合わせだなあと思いました。

    得田之久さんの講演会で、女の子も虫好きな子はいるのに、「そんなのへん」とか「こわい」というような概念を大人が教えたり、周りから言われると

    今まで触れた虫が触れなくなり、自然から遠ざかってしまうというようなことを話されていたのを思い出します。

    虫の話は、息子ができてから自然と読むようになったのですが、私自身は虫が触れません。

    だから主人公の女の子がいとも簡単に肩に乗せたり、虫かごにいれずに部屋の中で飼っている(共存しているといっていいのかも)様子には、ただただ感心するばかりでした。

    息子からは「お母さんそんなことできないよね」と言われました。

    確かにそうで、絵本を読みながら「あなたはすごいよ」と女の子に呼びかけてしまいました。

    読みながら、誰もいなくなった実家の扉を開けたら季節外れのかまきりが玄関にいて驚いて、夫に外に出してもらったことを思い出しました。

    あの時に私にかまきりさんと話したり友だちにする気持ちが持てたら、こんなお話が書けるのかしら?

    なんて思ってもみました。

    「こどものとも」なのですが、どこか「かがくのとも」に掲載されてもおかしくない内容であるこを思いました。

    絵本ナビのこの本の紹介画面を見たら石橋さんの他の作品も読んでいたことに気付きました。

    「かがくのとも」でも作品を出されているということ。

    感想タイトルを「なるほど」としたのは、「ああ『かがくのとも』にも書かれているから視点がどこか科学絵本にも通じる」という、「なるほど」です。

    視点がどこか科学絵本に通じると感じたのは、かまきりの卵が話に盛り込まれていたからです。

    投稿日:2011/02/15

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  • カマキリ 可愛く見えてくるかも

    • 1姫2太郎ママさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子16歳、男の子14歳、男の子 6歳

    暖かい上着に毛糸の帽子をかぶった女の子がカマキリを肩に乗せている表紙。冬なのにカマキリ???そう今年の異常気象にピッタリのお話。
    普段カマキリたるもの寒い冬には死んでしまうのに今年は暖かいから生き残っていたんだとお父さんに聞いた「私」は図鑑でカマキリの種類を調べて雄か雌かも判明。その日から「かんちゃん」と名付けられ「私」と「かんちゃん」の生活が始まる。カマキリの生態や習性を観察をしながら「私」が日に日に愛情を深まっていく様子についつられてしまいます。虫があまり好きではない6歳の息子も何となく「かんちゃん」と一緒に暮らしているかのように餌をあげたくなったとか言っていました。
    最後には生きる物の宿命、死を迎えますが、そこで終わりにならないで新たな命の息吹を残して、暖かい春を待ち遠しく思うラストシーンが特に良かったですね。巻末の作者のことばで実際にカマキリとの日々を過ごしたお話が載っています。きっとそんな経験からカマキリへの愛情が感じられる作品になったのだなぁと思いました。

    投稿日:2010/11/17

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