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  • 笑える
  • びっくり

ドオン!」 ママの声

ドオン! 作:山下 洋輔
絵:長 新太
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:1995年03月
ISBN:9784834012767
評価スコア 4.56
評価ランキング 6,161
みんなの声 総数 42
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  • 楽しい絵本

    最初から最後までにぎやかな絵本です。

    いたずらばかりするおにの子ドンと

    いたずらばかりするにんげんのこうちゃんは

    二人ともお父さんに家を追い出されます。

    追い出されたこうちゃんの頭に

    おにのこドンが落ちてきました。

    ここからは擬音と登場人物が増えていくばかりで、

    あーもう何が何だか・・・。

    長新太さんの絵がぴったりです。

    楽しい絵本なので

    小さい子におすすめですね。

    みんなが笑ってる絵本でした。

    投稿日:2023/01/02

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  • 激しい太鼓の音

    私は余り好きじゃないですが、子供が大好きな長さんの激しいコントラストと子供受けするキャラクターのイラストで息子の関心をガッチリ掴んでしまいます。

    そして繰り返しと擬音が大好きな子供にとって、山下さんのストーリーでとりこになってしまいます。ヤンチャな鬼のこと子どもの子は親から出て行けと、家を出されてしまいます。何故か太鼓を持っている2人は太鼓で競い合うのですが、両親からペット、街中を巻き込んで太鼓の喧嘩をはじめます。

    たたき合いのページは見ているだけで凄まじさが伝わります。臨場感がとても伝わるので読み手にも力が入ります。聞いている息子もより一層、のめり込むわけですが・・・・最後一斉に音があった時に、みんなでおかしくて笑ってしまいます。
    喧嘩も笑って仲良し?やりきって仲良し?

    山下・長さんワールド炸裂で唖然としてしまいます。息子は大好きだったので自分のお気に入りの本棚にいれてありました。読む時は、気合がいる絵本です。

    投稿日:2017/12/20

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  • いたずらっこたち

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    オニの子ドンと人間の子こうちゃんはいたずらっこ。2人ともいたずらすぎて家から出されてしまいます。
    …で、なんでタイコ対決が始まるのでしょう(笑)。
    みんな一人最低一個はタイコ持っているの?
    みんなでタイコを打ち合うさまに驚きつつ、おもしろく読みました。
    こどもはタイコの音が気に入ったようで口に出していました。

    投稿日:2016/04/17

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  • みんなで太鼓

     最初のページから長さんワールドにひきこまれます。原色が目に飛び込んでくるようです。
     鬼の子と男の子の、ドオンと太鼓くらべ。ほんとうに、うるさそう、、、。
     でも、最後には、鬼たちも人間たちもみんなで太鼓たたき。どんなに、にぎやかでしょう。そして、あっさり帰ってしまうところが、なんともおかしいです。

     読み終えたとき、スッキリ笑顔になってしまいます。子どもから大人まで楽しめる絵本です

    投稿日:2012/04/23

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  • わらっちゃう瞬間

    些細な張り合いがエスカレートする。
    子どもにはよくあることですね。
    オニの子VSにんげんの子。
    子どものけんかに 親、ペット、その他大勢まで加担し、
    ドンドコ ドンドコ ドカシャバ ドカシャバ
    ヤバイ!一触即発だぁ!!

    でも、そんな緊迫感の中だからこそ、
    笑っちゃう瞬間てあるんですよね。
    拍子抜けするというか。
    偶然が生み出す、鎮静剤。
    なんとも平和で、楽しいお話でした!!

    投稿日:2011/12/01

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  • 楽しくなります!!

    人間の子どもと、鬼の子どもが
    たいこの打ち合いを始めるのですが、最後には、
    人間も鬼も総動員で、たいこを打ち合います!
    たいこをたたく音の表現がいろいろとあって、
    声を出して読むと、とっても楽しい気持ちに
    なれます!!
    最後は、みんな仲良しになることができ、
    ハッピーエンドで終わるところが、とっても
    おすすめです♪

    投稿日:2011/09/21

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  • 傑作☆

    3歳の息子が、今一番気に入って読んでいる本です。
    私も大好きな1冊になりました。

    @太鼓のリズムを表す擬音語が面白い!
    ネコが叩けば「タンタカ タンタカ ニャンタカタン」
    叩く人によってリズムが変わってくるのです。
    私もしらずしらずと力が入り熱演(*^_^*)
    息子は実に楽しそうに聞いています。

    A長新太さんの絵に惹かれる!
    構図も色遣いも長新太ワールド健在。
    楽しめます。

    Bいたずら者の2人が仲良くなるというストーリーが気持ちよい!
    争い合うように叩いていた太鼓が、偶然「ドオン!」と響き合う。
    それをきっかけに心結ぶ。
    そんなストーリーに、最後はにっこり読み終えることが出来ます。
    2人の争いに、両親やペットまでもが慌てて駆けつけ、太鼓で手助けするというのもなんだか心温まりました。

    3歳頃〜園児にオススメします。

    投稿日:2011/04/26

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  • 太鼓ほしくなった

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子2歳、男の子0歳

    いたずらっ子のおにの子と人間の子のこうちゃんが
    なぜか太鼓を持って共に家を追い出されます
    そしておにの子がこうちゃんの上に落ちてくる・・・
    この突飛な展開にもう引き寄せられてしまいます
    さすが長新太ワールドだなぁと感心します

    おにのお母さんやお父さん、人間のお父さんやお母さん
    さまざまな人が集まってきて太鼓をたたき合いますが
    ちょうどドオン!と皆の太鼓の音が偶然に合います
    それを機に一気にみんなニコニコ仲良しになります

    子供の世界って喧嘩してもひょんなことで
    大笑いになりあっけらかんと仲直りできるものなのですよね
    なんとも温かくなるストーリーです

    投稿日:2010/08/01

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  • 体が踊り出す!

    ジャズと長新太さんが大好きな主人がお気に入りの一冊です。
    「ドンドコ ドンドコ ドカシャバ」とか「ダダフカ ダダフカ」とか「タンタカ タンタカ ニャンタカタン」とか太鼓の音を口に出すのに練習しなければならないんですが、うまく言えたら拍手喝采。なんだかリズムに乗ってきて、絵本を読むのが楽しくなってきます。その気持ちが伝わるんでしょうか、息子も乗ってくるらしく、見開きいっぱいみんなが太鼓を叩いてるページと笑い合ってるページは変な踊りをおどっています。
    中でもやっぱり「ドオン!」って音が合う場面!ジャズとかでもピタリ音が合って演奏が止まるところとかカッコいいですよね〜。みんなでがしゃがしゃ喧嘩してて、これが偶然に起こったら。そりゃ楽しいだろうな。
    ぜひ親子でノリノリになってください!

    投稿日:2009/05/25

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  • 思わず一緒に笑ってしまいました!

    • ハリボーさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子4歳、女の子1歳

    最初に読み始めたときは、鬼の子と人間の子のけんか話かぁ、絵も迫力満点だし、怖がりの息子には刺激が強いかなと少し心配していました。

    実際に、息子はちょっとこわばった顔で聞き入っていましたが、最後に皆が大笑いする場面が、あまりにも愉快で、ふと拍子がぬけたようで、親子で顔を見合わせて一緒に笑ってしまいました。

    なにしろ、ワハハだけでなく、ねずみはチュハチュハ、ふくろうはホーホホーハホーハホー、ある鬼はゴハゴハ、ある人間の子はハペハペハペなど、笑い方がとにかくいろいろあっておもしろく、けんかもいつのまにか、「ああ、おもしろかった!」、「またやろうね」で終わっているので、気持ちよく読み終えることができました。

    とにかく、絵からも文章からも迫力がひしひしと伝わってくるダイナミックな絵本でした!

    投稿日:2008/05/07

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