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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

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へそもちふつうだと思う みんなの声

へそもち 作:渡辺 茂男
絵:赤羽 末吉 渡辺 茂男
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:2022年04月05日
ISBN:9784834007879
評価スコア 4.57
評価ランキング 5,646
みんなの声 総数 46
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  • へそもちってどんな味?

    • あまたろうさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子6歳、男の子6歳

    へその大好きなかみなりは、くろくもに乗り、『ぴか ぴかぴか どろどろ どすん』と
    飛び降りては、牛や人のへそを持っていってしまいます。
    ある時、『ぴか ぴかぴか どろどろ どすん』といつものように飛び降りたつもりが、
    お寺の五重塔につけられた槍にパンツを引っ掛けてしまい、宙ぶらりん。
    人々をさんざん困らせてきたかみなりです。皆は、鉄砲で撃て、殺せ、などと口々に
    叫んでいます。おしょうさんの説教に、もういたずらはしないと誓ったかみなりですが、
    大好物のへそがないと困ると訴えるかみなりに、おしょうさんはいい案を思いつきます。

    昔話といえば、赤羽末吉さんの絵ですね。
    筆で書かれたタイトルも味があります。
    縦にページを繰っていくところも、変わっていました。

    欲を言えば、『ぺったら どっすん ぺったら どっすん……へそもちを やまのように 
    つくりました』だけでなく、へそもちの説明(へその形をしたもので、本物のへその味に
    似ている、など)を添えてあったらなおよかったな、と思いました。
    あるいは、かみなりが、そのへそもちを一つ試食?して「うまい」と満足してから、
    残りのへそもちをどっさり持ってくろくもに帰る、とか…。

    投稿日:2006/08/04

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  • 本当かな。

    雷がへそをとっていくおはなしは、作り話ということはわかるけれど、雷がとがったものがついている家には落ちないということは、本当かなとおもいました。へそのおもちをつくるおしょうさんのおもしろいアイデアが、うまく話をまとめていますが、なんだか、雷がへそもちで承知したんだろうかと心配になったのは、親の私だけかな。子どもは、まだ、本当にへそをとられるというのが、少し怖いようです。

    投稿日:2006/03/23

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