宮沢賢治の絵本 貝の火 宮沢賢治の絵本 貝の火
作: 宮沢 賢治 絵: おくはら ゆめ  出版社: 三起商行(ミキハウス) 三起商行(ミキハウス)の特集ページがあります!
親子のひばりは、沢山おじきをして申しました。 「これは貝の火という宝珠でございます。 王さまのお伝言ではあなた様のお手入れ次第で、この珠はどんなにでも立派になる

へそもち自信を持っておすすめしたい みんなの声

へそもち 作:渡辺 茂男
絵:赤羽 末吉
出版社:福音館書店
本体価格:\800+税
発行日:1980年07月
ISBN:9784834007879
評価スコア 4.58
評価ランキング 4,242
みんなの声 総数 44
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  • 表紙の写真はへそ持ちをもってお空へ帰っていく所だったんですね。
    うちの子は、和尚さんが五重塔のてっぺんに槍を結び付けるシーンで雷様が串刺しになるんじゃないかと心配していました。
    トラの皮のパンツを槍に引っ掛けただけとわかって安心していました。
    雷様が哀れな声で命乞いをする所も親しみが持てました。
    絵もダイナミックで面白かったです。

    投稿日:2019/01/17

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  • 縦長の迫力

    餅、凧が出てくるからでしょうか、
    正月の季節絵本として図書室にありました。
    昔話風ですが、どこにも再話の記載がないので、
    渡辺茂雄さんの創作でしょうか。
    縦長に開く変わった体裁が物語の世界観に寄り添って、
    ダイナミックな迫力があります。
    絵は赤羽末吉さんですから、そのあたりも計算に入っているのでしょうね。
    空の上のかみなりのおはなしです。
    雨を降らせるだけならまだしも、下界に飛び降りて、
    おへそを取って、家畜や人間たちを困らせるのですね。
    力が入らなくなる、これは古来日本で重視された丹田でしょうか。
    妙に納得してしまいました。
    和尚さんの妥協策が、なるほど、へそ餅なのですね。
    凧を使った取引が見事です。
    幼稚園児くらいから、この迫力、体感してほしいです。

    投稿日:2019/01/04

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  • 昔話的な展開

    縦長のページを、縦に開いて読んでいくという大胆で斬新な構成。広がりがあって迫力があります。
    五重塔にヤリをつけて、悪さをする雷をやっとつかまえますが、「へそを食べないと、雨を降らせることができない」と言われて、村人たちはこまってしまいます。そこでお寺の和尚さんが、いいアイディアを思いつきます。それが「へそもち」というわけ。
    知恵くらべという昔話的な展開が、とても楽しく、赤羽末吉さんの絵とピッタリあっていました。小さい子から大人まで楽しめるおはなしだと思います。

    投稿日:2015/10/09

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  • 昔話のおもしろさ  赤羽末吉の迫力ある絵 縦開きの絵本の効果
    雲の上のかみなり 高いくものと地上の距離感が うまく描かれているのが いいですね〜
    へそをたべないと 雨を降らせることができない かみなりさん

    昔から、お腹出していると 「かみなりさんにおへそとられるで」と親から言われたことを 思いだし懐かしくなります

    おへそをとられた うしが 「もう もう」となけずに 「ほう ほう」となくなんて 笑えます・・・・・
    ぴか ぴかぴか どろ どろ どどん  おへそをとられた 人たちの ふぬけになった様子が おもしろいです

    これを救ったのは お寺のおしょうさん  考えましたね
    五重の塔の上の槍の上におちてしまったのは かみなり
    こうなってはどうしようもなく    みんなに助けてもらったのです
    でも 人間も 雷様のおかげで 雨を降らせてもらっているから  お米や野菜を作れて お互いさまなんです

    和尚さんや村人も かみなりのために へそのかわりに 考えたのが へそもちとは  昔話の 醍醐味ですね〜
    昔話は 良い味がありますね〜

    投稿日:2015/04/17

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  • 一石二鳥

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     「へそを食べないと、雨を降らせることができません」
    いたずら好きの雷のことばに、和尚さまはひらめきます!
    へそ餅を食べたくなったら、きっと雨を降らすだろう。
    雨が降れば、お百姓の米も豊作になる。
    豊作になれば、お百姓も雷に想いを馳せてへそ餅を供え、
    きっと畏れ多く雷を大切にするに違いない…
    いやぁ、私の単なる「なまぐさ想像」ですが。

     子どもはピッカゴロゴロが大の苦手。
    おへそはさっさとしまって、身をかがめてます。
    絵本に学んで、ちょっと安心した様子でした。
    赤羽末吉画伯の迫力ピッカゴロゴロに
    私たち一同みな感電され、参りました。
    降参です。感謝。

    投稿日:2015/03/23

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  • 味わいがある

    やはり昔話は味わいがある絵でいいですね。文章も面白いし、読んでいくわくわくどきどき、そしてちょっと怖い、っていうところがいいです。へそをとられて、みんなが呆然となってしまうところが面白くて、それなら餅を作ろうって、作っている様子が息子は気に入ったようです。でもやっぱりちょっと鬼が怖いみたい。怖いけど読みたい、それが昔話の良さですよね。

    投稿日:2014/07/24

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  • かみなりというもの

    雷が落ちると牛が腰を抜かしたり、
    おけ屋やせともの屋は店のものを壊されへそをとられ
    みんなが困っていたところ、和尚さんはある方法を思いつき…

    トラのパンツに、火打ち石で稲光、太鼓で雷鳴、
    まさに雷様!の姿が分かり易く描かれています。
    雷は困るばかりではなく、雨を降らし人間に
    恵みをもたらすということ。
    へそもちを作り供える、避雷針を作るという行動が、
    自然に対する畏敬の念を持ちながらも、それと上手に
    付き合っていくために生まれた、昔の人たちの
    知恵だったということがこのお話でわかります。
    へそもちがどうしてあんな形なのかというのにも
    なんだかこの話で納得です。

    雷はおへそをとるもの、ということで雷様と
    話しながらもしっかりおへそを隠している和尚さんの
    姿もちょっと可笑しかったです。
    おへそをとられるのが怖い息子は、雷様がみてるかも、
    と言うと一生懸命和尚さんのようにおへそを隠しています。

    投稿日:2013/09/23

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  • 説得力があります

    大気が不安定で雷が頻発していたので借りてきました。

    そういえば雷はなぜおへそが好きなんでしょうね〜?
    そこには触れてませんが、大好物だと言ってました。
    でも、おへそを取られたらこんな風になるんだ〜
    ということは絵本を読めば分かります。
    悪さばかりでなく、雨を降らせるのも仕事なんだと
    雷を擁護するところもあり。

    主に避雷針の由来みたいなお話ですが
    大人が読んでも説得力があり、なるほど〜とうなずけます。

    息子も真剣な面持ちで絵本を見ていました。
    そしてお話を知らないパパに一生懸命説明していました。
    知らない人に教えたくなる1冊だと思います。

    投稿日:2012/06/20

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  • 雷のすべてがイメージできる

    鬼に興味のある息子は、かみなりもとても気になる存在です。

    雨が降るたびに、「ちゃんとおへそを隠しておかないと雷さんにとられちゃうよ」と言い続けていたら、最近では、息子は雨の日は何も言わなくても上着を(前だけ)ズボンにいれるようになりました。

    そんな息子にはたまらない絵本でした。雷がピカっと光る理由や、どろどろ鳴る理由もよくイメージできますし、これを読んで息子は、「やっぱり雷はおへそを食べるんだ!」と信じたようです。何度も読まされましたが、何度聞いても怖いらしく、聞きながらそうっとおへそのあたりを触っては、シャツがちゃんとズボンに入っているか確認しています!

    縦長に開いて空の高さと人間界の対比ができる構成も効果があってよいと思いました。

    投稿日:2011/06/27

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  • おへそかえさないの?

    最後、大好物のおへその代わりに、へそもちを貰う鬼。子供が「おへそとられちゃった人に、おへそ返さないの?」と、言うので、「鬼が食べちゃったからねえ。返せないねえ。」と答えると、「えええ!!!」と、とられちゃった人をあわれんでいました。

    投稿日:2011/03/03

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