もうなかないよ、クリズラ もうなかないよ、クリズラ
作: ゼバスティアン・ロート 訳: 平野 卿子  出版社: 冨山房 冨山房の特集ページがあります!
読み手の年齢を選ばない子どもから大人まで、それぞれの感性で理解してうけとめる事のできる「みんなの本」です。

ともだち」 パパの声

ともだち 作:谷川 俊太郎
絵:和田 誠
出版社:玉川大学出版部 玉川大学出版部の特集ページがあります!
本体価格:\1,200+税
発行日:2002年11月
ISBN:9784472402784
評価スコア 4.75
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  • ともだちなんだよ!

    長男の小学校入学に際して購入しました。
    親として子どもが小学校に入って心配なのは
    いじめと友人関係。
    他にもいろいろあるけれどとても心配。
    いじめは辛いけれどいい友達に出会えばそれも乗り切れる。

    人は一人では生きて行けない。
    幼稚園までは親が味方であれば良かったかもしれない。
    小学生なってだんだん親離れをすれば
    親だけではどうにもならない。
    小学生からは友達の占める割合が大きくなる。

    そんな今,友達について考えることが必要かなと思いました。
    読んでみて長男は今まで友達ということをあまり考えたことがない様子でした。
    でも、谷川さんの詩を読んで少しずつ考えて行った様子です。
    寝る前に少しずつ数日書けて読んだのですが,
    読み終わったら「この本大好き。」
    と言って,枕元において寝ています。

    子どもには,
    「友達にもこういうことをしてあげるんだよ。」
    と教えています。
    とても良い一冊だと思います。

    掲載日:2008/05/10

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  • 大切にしたい。

    ただただ、いい絵本に出会えたなっと、嬉しく思いました。

    娘のおかげです。

    娘が、幼稚園の先生が呼んでくれて、とてもいい本だったから、借りて欲しいと、図書館から借りてきましたが、やっぱりお買い上げします。

    ずっとずっと、たいせつにして欲しいおともだちへの、優しい気持ちが詰まっています。

    友達って素晴らしい。

    掲載日:2011/06/29

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  •  なんだか読んだことがあるとずっと思ってきた。
     きっと谷川俊太郎さんと和田誠さんがコンビの絵本がたくさんあるせいだろう。
     この本だって、そう。
     最初はいつもの感じで、「ともだち」の魅力が語られていく。
     「ともだちって いっしょに かえりたくなるひと。」とか「ともだちなら たんじょうびを おぼえていよう」といったように。
     そして、谷川さんの短い文章に和田さんの素敵な絵があって、それは何ページもつづく。

     ところが、途中でトーンが少しずつ変わっていく。
     「しかられた ともだちは どんなきもちかな」とか「ないしょばなしを されたら どんなきもとかな」といったように。
     そういった変調のあと、「すきなものが ちがっても ともだちは ともだち。」みたいな文章に変わっていく。
     そして、最後は和田さんの絵ではなく、障害を持った子や世界のどこかの貧しい国の子の写真に変わる。
     その時、この本は初めて読むんだと気がついた。

     そして、思った。
     この絵本は読者に考えさせる絵本なんだ。
     谷川さんはいろんな「ともだち」についてのことを書いてはいるけれど、きっと読んでいる私たち自身が「ともだち」ってどんな人のことなんだろうかとか、いじめをしたりいじわるをしたりすることはどんな気持ちなんだろうかとか、自分たちのまわりだけでなく世界中にいるだろうたくさんの人たちとどうしたら「ともだち」になれるんだろうといったことを、考える絵本なんだ。

     だから、きっとこの絵本は「ともだち」と読んだら、いい本にちがいない。

    掲載日:2017/10/08

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  • 友だちってどんな人のことをいうのだろう?
    この絵本では、友だちの要件が色々語られています。
    全部が正しいようで、言い足りないこともいっぱいあって、でも自分にとって都合の良いという存在だけではないことを感じさせられます。
    人にとって嫌なことをしていては友だちでいられない。
    疑っていては友だちにはなれない。
    人に対する思いやり、友だちでもない人に対する思いやり、きっと自分の心が友だちを決めていくのでしょう。
    決して押しつけに終わらなず、谷川さんは問題を投げかけていました。
    こんなとき、和田誠さんの絵は、シンプルで伝わりやすいですね。

    掲載日:2015/11/05

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