「たからのちずみつけた」 みんなの声

５歳半と３歳半の子供達に読みました。
二人とも楽しんでくれましたが、３歳の娘はこの絵本を手放さないぐらい大好きです。
なにしろ絵が可愛いですし、話も分かりやすいし、最後のオチも良いし。アットホームな雰囲気の絵本です。

たいくつな　あめのひ　こんなはじまりも　なかなかおもしろい

しかも　なんと宝の地図を見つけたんです　　何だか夢がある　冒険の旅に出る　ここからは　漫画チックな展開になるのです　木村さんの絵はユニークで細かいところまで楽しめます

宝の地図はすぐに見つからず　いやだ　やめた　やめた　諦めそうになるのですが・・・・　

妹に励まされて・・・なんと　宝物は自分たちの家の地下室？
あ〜〜　　
そうだったんだ　おもちゃがいっぱい！　　これが　お父さんの子供の頃の思い出のおもちゃだったんですね。

親子で、このように　思い出を大切に伝えること　　大切だな〜（見習いたいですね）
　
なかなか　良いテーマのお話でした！

まわりまわって辿り着くのは……。
子どもの時間の大切さや、思い出の大切さ、そしてお父さんだって子どもだったんだ。
ちょっとステキなラストでした。
そっか。子どもが一日を大切することもだけれど、私たち大人も大切にしてあげたいですね。
まるでオリエンテーリングでもしているかのような絵本で、子どもも最後はどうなることかと息を詰めて聞いていました。

マンガ調ではあるけれど、かわいい絵はとても丁寧に描かれており、それもとても楽しかった。
私はドッサリ頂いた月刊誌で読んだのですが、製品版はまた表紙が違うのですね。

　屋根裏部屋で宝の地図を見つけた子が、旅に出掛けます。でも、次々に隠し場所が変わったと書いてあるだけで宝は見つかりません。最後には、自分の家の地下室についた兄妹。そこで、見つけたのは、お父さんが小さい頃に隠したおもちゃと写真でした。
　冒険の様子も面白く、好奇心いっぱいに見てくれました。