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ルラルさんのえほん(2) ルラルさんのバイオリン自信を持っておすすめしたい みんなの声

ルラルさんのえほん(2) ルラルさんのバイオリン 作:いとう ひろし
出版社:ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2001年09月
ISBN:9784591069448
評価スコア 4.48
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  • またまたワニさん、大活躍

    • えっこさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子11歳、女の子8歳、女の子4歳

    自分のバイオリンの音にコンプレックスを持っているであろう、ルラルさんですが、年に1、2度バイオリンの手入れをしているということは、きっと、気になっていたんですね。

    そんな、ルラルさんの心を解きほぐしてくれたのが、またまた登場のワニさんでした。おしりのむずむずするような音を、それだからいい、と認めてくれる。「そこがいい」「そのままがいい」「それだからいい」「そのままでいい」なかなか言えることではないと思います。いいな、我が家にもワニさん来てくれないかしら!!

    投稿日:2004/07/25

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  • 楽しければいいじゃん!

    ルラルさんは、バイオリンを弾くことが上手じゃないからと、ずーっと手入れだけをしていて、弾いたことはありませんでした。でも、面倒臭い手入れをすると言うことは、本当はバイオリンが好きだったんですね。
    「上手だから、弾きたい。下手だから、弾きたくない」そんな気持ちは誰でも持っていることと思います。
    ねこがきっかけで、ルラルさんは、バイオリンを弾くようになりますが、おしりがむずむず、楽しい気持ちという表現が何とも子供受けして、良かったです。
    おしりが笑う、イコール、身体が笑う、イコール心が笑うのです。
    楽しければ、上手に弾けなくたって、いいじゃん!
    そんな気持ちが伝わってきました。

    投稿日:2003/11/23

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  • 勇気のわいてくる応援歌!

    • ぼのさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子9歳、女の子7歳、女の子2歳

    第2弾もすごくよかったです。すっかりルラルさんにはまってしまった私!

    今回はルラルさんの亡きお父さんの思い出がちりばめられ、ちょっぴりせつない、でもとびっきり愉快なお話でした。

    うまくなくてもいい、好きならやってみればいいじゃん!という応援歌は私にとってもすごい励みになりました。
    実は私も、画家だった亡き父の影響で、全然上手ではないのですが、この年になっても時々、無性に絵が描きたくなって、子どもと一緒に水族館で写生なんかしています。
    いたずら描きみたいな絵でも、もしかして、そこがいいんじゃないか!って、わにさんのように言ってくれる人がいるかもしれないものね。

    おしりふりふり、ギコギコキーキー、みんながにこにこしているラストシーンは、子どもたちにも大ウケ!とてもハッピーになる1冊です。

    投稿日:2003/10/29

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  • 嬉しい誤算

    あのルラルさんの楽しい続編だ!と思いきや、親世代にはちょっとセツナイお話でした。
    今は亡きお父さんの愛情と、集まってきた動物たちの友情が泣かせます。
    最後のほうでは、ルラルさん、後姿が多いけどちょっと涙ぐんだりしているのかしら‥?
    なんて思いました。

    子どもの反応は‥というと、無邪気に「ギコギコキーキー」を楽しんでいる様子ですがそれで十分だと思います。
    もう少し大きくなってからもう一度何気なく開いた時、また違った気持ちが芽生えるとしたらそれはそれで素敵なことですよね。

    投稿日:2003/09/29

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  • ギコギコキーキー

    「ルラルさんのにわ」のルラルさんが、今度はバイオリンの手入れをしています。そして、動物たちの前で奏でる音が「ギコギコキーキー」この妙なリズムがなんとなく耳につき、忘れなくなる本です。我が家は寝る前に読むのですが、布団に入るときもずっと「ギコギコキーキー」と言っていました。

    投稿日:2003/09/18

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  • お父さんの形見

    うちの3歳児が、すっかり気に入ってしまったルラルさん。その第2作めを見つけました。
    ルラルさんは年に1度、お父さんの形見のバイオリンをこっそり出して、手入れをします。ルラルさんも子供の頃は、バイオリン弾きだったお父さんにバイオリンを教わっていたのですが、どんなに練習しても、「お尻のかゆくなるような音」しか出ないので、めったに弾かなくなってしまったそうです。ところが、今年は手入れをしている時にネコに「弾いてくれ」と頼まれ、ルラルさんは断れずに弾くことになります。さて、やっぱりルラルさんのバイオリンの音は「ギコギコキーキー」、お尻のかゆくなるような音のままでした。けれど、いつの間にか集まってきた森の動物達は、「もっと弾いてくれ」と頼みます。「お尻のかゆくなる」ようなところがまた、いいのだといってくれたのです。とっても個性的な音ではありますが、きれいな音とか、きたない音でわけずに、「その人の奏でる個性的な音」として受け止めてくれる友だちがいるルラルさんが羨ましくなりました。
    どんなものでも、上手い下手じゃなく、好きならやってみたらいいじゃん。って、いってくれてるようでした。

    投稿日:2003/09/12

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