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むげんことわざものがたり

むげんことわざものがたり(偕成社)

好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

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そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

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おじさんのかさ」 ママの声

おじさんのかさ 作・絵:佐野 洋子
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1992年05月
ISBN:9784061318809
評価スコア 4.48
評価ランキング 10,417
みんなの声 総数 156
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127件見つかりました

  • さされないかさ

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    りっぱなかさを大事にするあまり、雨が降ってもささないなんて!いったいなんののためのかさ!?
    りっぱなかさを持ったおじさんがいきなり「いっしょにかさにいれてください」と入ってきたら「ええー???」ってなってしまうでしょう。
    歌を歌って楽しそうに歩くおじさんは無邪気でかわいいいです。
    2歳児にはまだ難しかったようなのでまた大きくなってから読もうと思います。同じく自分のかさが好きな我が家の2歳児はおじさんとは逆でかさが使いたくてたまらないのでピンとこなかったのかも。

    投稿日:2014/04/29

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  • 昔、小学校の国語の教科書に載っていた気がします。
    懐かしくて、つい手にとってしまいました。
    やっぱり素敵なお話です。特に感動するとか、驚くとかは無いけれど静かで楽しい雨音の表現がこんなに素晴らしい本は他にありません。
    この素敵な本を子供と一緒に読めて、とても幸せな気持ちになりました。
    子供も「ポロロロロン」とつぶやいていました。自分が大人になってもこの本を覚えているように、子供にも覚えておいてほしいな、と思いました。

    投稿日:2013/12/06

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  • 名作☆

    ずっと読みたかった一冊です!

    いつも傘を持ち歩いているのに、雨が降ってきても、
    汚れるからと使わないおじさん。
    雨をしのぐ様子が、コントみたいで面白い♪
    娘も思わず笑顔。
    でも何となく、このおじさんの気持ちわかります(笑)

    そして、おじさんの気持ちの変化とますます深まった傘への愛着。
    これが、いいですね〜♪♪

    やっぱり名作です!

    投稿日:2013/01/07

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  • 気持ちがほっこり

    図書館で見かけて、懐かしさに思わず手にとっていました。
    雨の時に、ボンボロロン、ピッチャンチャンといいながら、楽しく歩いて帰った思い出があります。

    大切なものでも、大切にしすぎて使わなければ、そのものの本当の魅力も知らないままだ。というメッセージがこの絵本には込められているのですが、5歳の娘には理解するのにはちょっと早かったかなという印象です。
    リズムは楽しんで読んでいました。
    年齢が上がっていくにつれて、別の楽しみが見つかる絵本だと思います。

    気持ちがほっこりします。

    投稿日:2012/07/08

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  • ピッチャンチャン!!

    傘が大事なあまり、雨が降っても傘をさせない、おじさんのお話です。

    大事だからこそ、使えない!と思う気持ちとってもよく分かります。
    でも本当は、大事だからこそ、使った方がいいんですよね。

    「あめがふったら ポンポロロン」
    「あめがふったら ピッチャンチャン」

    何度か出てくる、雨の音。このフレーズがとっても面白くて、
    雨の日には、「ポンポロロンだね〜」「ピッチャンチャン!だね」と楽しむようになりました。
    雨の日が楽しくなる絵本です。

    投稿日:2012/04/19

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  • 子供の大のお気に入り

    以前読んだときはそんなにお気に入りではなかったのですが、今は大のお気に入りです。
    毎晩夜読むときには「この本を読んで」といいます。
    子供のお気に入りは「あめがふったらポンポロロン、あめがふったらピッチャンチャン」この台詞が大好きです。
    わたしもおじさんのとぼけた顔が大好きです。
    雨の日は憂鬱になりがちですが、この絵本を読むと雨の中歩きたくなります。

    投稿日:2011/10/31

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  • 雨の日もいいですよね

    おじさんはりっぱなかさをもっていました。
    だいじなかさは、あめがふってもひらきません。
    だけど・・・。

    私自身、幼いころに読んだ思い出の本です。

    「あめがふったらポンポロロン
    あめがふったらピッチャンチャン」

    このフレーズが息子も私も大好きで、雨の日に
    出かけたとき
    「ぽんぽろろんって音する?」って息子は真剣に
    聞いてきました。


    佐野さんの絵本、奥が深くて本当に大好きです。
    雨の日が楽しくなりますよ。

    投稿日:2011/08/26

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  • おじさんとこどもとおくさんと

    大事な大事な傘を濡らすなんてもってのほか
    おじさんはいつも傘を持ち歩いているのに決して濡らしません。
    雨の日は傘をかばって歩いたり人の傘に入ったり。

    笑いをこらえて大真面目に読むのに苦労するところです。

    ところがある日、子供たちの歌を聞きます。

    あめがふったらぽんぽろりん
    あめがふったらぴっちゃんちゃん

    なんて楽しそう
    気になって気になって気になって、ついに傘を開いてしまったおじさん

    見開き使っての大きな傘の絵です。
    黒い傘なのに期待が膨らむ明るいかんじがするのが素晴らしい。

    初めて傘をさして雨の中を歩いて大満足のおじさん
    家でおくさんが「あら、傘を差したんですか」って静かに驚いているのがまた憎いです。
    夫のこだわりを認めて見守るよき妻の姿が描かれた子供の絵本なんて貴重ですね。


    さてひとつ気になるのは歌のリズム
    私の読み方とパパさんの読み方では全然違うのです。
    勿論自分の方が適切と自負するものの、この絵本はパパに読んでもらうほうが多い娘、どっちを採用してくれるのかしら。

    投稿日:2011/06/14

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  • 梅雨を楽しむために読んでいます

    • 事務員さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子6歳、女の子4歳

    5月末に図書館のWeb予約します。
    毎年梅雨の時期に読むためです。
    6月に入ると予約数が二桁になるので
    皆さんやはり雨の季節に読まれるようですね。

    初めて読んだときは
    「傘をささない、濡れるから。」
    常識はずれの行動にそれはそれは驚きました。
    濡らしてはもったいない程の大切なものが
    たまたま傘だったから驚いたのですが
    それが、例えば帽子とか靴だったら
    びっくりしなかったんでしょうね。

    読むたびにおじさんの気持ちを考えます。
    大切な傘を使った時の気持ちや
    「傘らしい」の言葉からうかがえる気持ち。

    また雨音が素敵なんですよ。
    ポンポロロンとピッチャンチャン。
    早くこの音を聞きたいので梅雨が待ち遠しくなります。

    投稿日:2011/06/08

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  • おじさんだと10倍面白く

    「傘を差したら雨の音が聞こえる」
    よく雨の日に親子でその音を聞いて喜んでいました。

    最近はめっきりその雨音を当たり前に思っていましたが、
    傘をささない事に必死になっているおじさんが実行してしまうと
    読んでいる側のワクワク感、面白さが10倍違うんだな〜と
    痛感しました。おじさんのちょっと気取った可愛さが
    又たまりません。

    子供も雨の音を何度も口ずさみながら、喜んでいました。
    雨の日に読みたい一冊です。

    投稿日:2011/03/04

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