「ノンタンおやすみなさい」 ママの声

ノンタンシリーズが大好きな娘。
この絵本もすごく楽しそうに読んでいます。
最初にノンタンが家を出るページからすぐに娘が突っ込みます。「お外くらいのに、出かけるなんて変だよねー」と。思わず笑ってしまいました。
ふくろうさんとじゃんけんをするときに歌っている歌、私は初めて聞いたのですが有名な歌なのでしょうか。メロディがわからなくても歌詞を見ていると何となく歌えるから不思議です（笑）。
ノンタンシリーズ、まだまだ読んでいない本がありますので、少しずつ揃えていきたいです。

うちの子もノンタンと同じようになかなか夜寝てくれません。この本はそんなうちのことかぶっている所もあり購入しました。ノンタンシリーズはいろいろ持っていますが、この本はなかなか寝れないお子さんをお持ちの方にお勧めです。絵もかわいく、とても気に入っている絵本です。

娘の大好きなノンタンシリーズです。今回のこの絵本も気に入ったようでした。
眠れない夜というのは大人でもありますが、子供が寝てくれないのは困りますね。
娘も眠れない夜があり、ベッドから抜け出しては家の中を探検しているときが。
このお話のように夜は寝たほうがいいやと思ってくれるといいのですが。
暗闇でさんざんな目にあったノンタンを参考にとりあえず娘が寝るときは部屋の明かりを消しています。

娘がいつも寝る前に、読んで！と持ってきます。
これを読んだら納得してお布団に入ってくれます。
本の内容も楽しめますが、表紙の裏の絵の、色んな表情のノンタンも娘は楽しそうに見ています。
簡単な内容なので、何度か読んでいるうちに覚えたようで
一人で読んでるつもりになって、覚えてる文を喋っています。
娘のお気に入りの一冊です。

夜、「眠いけどまだ遊びたい」ような時はこの本を読みます。
テンションが高くて全然寝る気がない時は「ねないこだれだ」です。

寝る時間なのに眠くないノンタンは、友だちのところへ遊びに行きます。
でも友だちはみんな寝ていて、
唯一起きていた夜行性のふくろうくんと一緒に遊びます。
遊び相手が見つかって嬉しかったのも束の間、
ノンタンには暗くて周りがなんにも見えません。
結局つまらなくなって自宅へ帰ります。

寝たくないからといって誰に反対されるわけでもなく、
外に遊びに行くのは子供の夢ですね！
実際親としてもダメなものはダメ、と言うのではなくやらせてみてわからせたいものです。
でも夜に外に出させるなんて絶対無理なのでノンタンで擬似体験です。

ノンタンシリーズは色々読んでいますがこれはいい内容だと思います。

言葉が急激に発達してきた２歳１ヶ月の息子は内容も理解できたようで、なんで夜は寝なくちゃいけないのか楽しく覚えられました。

生活に生かせるこういう本、いい本だなぁと思います。

２歳の次女お気に入りのノンタン。

今回のお話は、夜眠くないノンタンが、お友達の家に遊びに行きますが、皆にお断りされてしまいます。
でも、ふくろうさんだけは遊んでくれますが･･･。ふくろうさんは夜行性でも、ノンタンは夜周りが見え
ないものね。

言われても言うことを聞けないけど、身を持って経験すればわかるものだなと思いました。次女は割りと
すんなり言うことが聞けますが、長女は言うこと聞かず、失敗してわかるタイプなので、ノンタンと長女が
かぶってしまいました。

２歳の次女は大笑いでした。

夜、眠くないノンタンはみんなのうちへ行って
遊びに誘いますが、みんな寝てしまっていて…。

寝る前になるとテンションが高くなる息子。
このノンタンのように、遊びたい、眠くない気持ちなのでしょう。
それでも暗くして時間がたつと自然に眠りについて・・・
寝かしつけも母は一苦労に感じる時もあります。

物語の中の時計をみると、ノンタンが遊びに出かけて、
家に帰って寝るまでに１時間！
最初に布団に入って、子どもが眠るまでって
それくらいかかることもたまにあるよね・・・
寝かしつけもそれくらいかかるよね・・と、
なんだかそんなメッセージも込められているような
気がしてしまいました。

息子はノンタンとフクロウがじゃんけんをするやり取りが
好きで大笑い。何度も読むようせがんできます。
リズミカルな言葉で物語がとんとん進んでいくのも、
ノンタンの魅力ですね。

ノンタンシリーズ、子供のころ読んだことがあるんで、懐かしい〜。
ノンタンの親しみやすいキャラクター、でてくる動物たちもおなじみのくまさん、３匹セットのうさぎさん、たぬきさん、ぶたさん。

夜になるとみんなお布団に入って寝るんだよ、ということを教えるのにいい本だな、と思いました。

長男は寝つきが悪く、いくら抱っこしても１２時を超えて寝てしまうことがよくありました。
絵本を読んで寝る　というパターンに落ち着いても、今度は延々と読まされることに・・・

が、この本を読んで、「ノンタンねちゃったね。おやみだね」
というと、素直に布団に入るようになりました。
（入ってすぐ寝る　とまではいかなくても大進歩！）

また、みんなのお部屋についている時計にも関心をもち、
「いま　これなんじ　９時？　ねるの？」
と、「何時になると寝るのか」　という意識ももったようです。

毎晩「あいこでしょん〜」　と元気に歌っています。
私達にとっては、とっても救いになる本です。