ハエをのみこんだおばあさん」 みんなの声

ハエをのみこんだおばあさん 作・絵:シムズ・タバック
訳:木坂 涼
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2002年10月
ISBN:9784577025444
評価スコア 4.16
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みんなの声 総数 37
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37件見つかりました

  • 何でも飲み込むおばあさん

    このお話は、ハエを飲み込んだおばあさんがそのハエを食べて欲しくてクモを飲み込んで、次にそのクモを食べて欲しくて鳥を飲み込んで・・・・とこんな感じで次々に飲み込んでいきます。最後の方には物理的に不可能なサイズの動物まで飲み込んでいました。でも、最後までなんでハエを飲み込んだかはわからずじまいなところが不思議な感じで面白かったです。

    投稿日:2014/01/31

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  • 洋書と、翻訳版の両方を見せながらの
    読み聞かせでとても楽しい時間でした。
    繰り返しが楽しく、五年生のクラスでしたが
    ノリノリで聞いていました。
    いわゆる、だんだんのみの話で
    新鮮な感じはしませんが、
    イラストがカラフルで印象的で楽しいです。
    ラストが衝撃的で、日本的ではないのですが
    それもびっくりだったようで
    楽しく聞いていました。
    読み手が帰国子女だったので
    英語版も英語で読んでくれて楽しかったです。

    投稿日:2013/12/11

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  • とっても面白いけどショック

    5歳長女が選んできた絵本です。「ハエをのみこんだおばあさん」というタイトルと裏表紙の大量のハエの絵に鳥肌がたったのですが。

    読んでみてビックリ。面白いんです。おばあさんがハエを飲み込んでしまい、次にハエを食べてもらおうとクモを飲むんです。順番に飲んでいき大きくなっていくおばあさん。しかけ絵本になっていて楽しいです。

    最後はちょっとショックでしたが、長女に面白い絵本に出会わせてもらいました。

    投稿日:2013/03/30

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  • アメリカの「かえるをのんだととさん」

    • 事務員さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子6歳、女の子4歳

    気になるタイトル。
    でも考えてみると気持ちワル!
    怖いもの見たさで図書館予約。

    娘は「かえるをのんだととさん」っていってました。
    飲んでしまったハエを捕まえてもらおうと
    クモを飲み込む・・・クモを捕まえてもらおうとトリを。
    という具合につづいていきます。

    おばあさんのおなかの部分が穴開きで
    「しかけ」になっています。
    おばあさんの何かを飲んだときの
    イカレた表情もとても奇妙で楽しめました。

    投稿日:2011/08/09

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  • えっ!

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子2歳、男の子0歳

    先日自転車に乗ってたら口の中に虫が入ったのを気にしていた息子が
    図書館でこの本を持ってきました
    読み進めるうちに何とも異様な雰囲気を感じてはいたのですが
    「的中」
    死んでしまうなんて!

    でも息子は「馬食べたら死んじゃうよね」と
    まったく気にする様子もなく
    私ばっかり過激な展開におろおろしました

    絵が迫力あってやっぱり大好きです

    投稿日:2011/05/02

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  • 衝撃の結末

    仕掛け絵本を探していて手に取りました。

    ハエを飲んでしまい、退治するためにまた別のものを飲み・・・と言う展開に、娘は
    「『かえるをのんだトトさん』みたいだねぇ」とのこと。
    似たようなお話は、どこの国にもあるのですねぇ。
    しかし、この本は、ありきたりかと思わせて、すごいことになっていました。
    衝撃の結末です!!
    こういう場合は、大笑いでおしまいというような結末が多いので
    どういうオチが来るのかと思いながら読み進めていくと
    なんと、おばあちゃん、なんのひねりもないまま死亡・・・。
    おもわず「マジかよ」とつぶやいてしまいました。
    絵のインパクトや、レイアウトの不思議感覚もすごいのですが
    やっぱりこの結末が、一番すごいです!!

    投稿日:2008/11/27

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  • 読み聞かせをするか悩みました

    • しずりんさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子13歳、女の子8歳

    この絵本、以前からかなり好きでした。
    何度も何度も図書館で借りて読んでいました。
    しかし、幼稚園や小学校で読み聞かせをしたことがありませんでした。
    何故かと言うと、何度も何度も
    「おばあさん、しんじゃうのかもしれない」って言うせりふが出てくるんです。
    読み聞かせは、いつも朝・・・朝から「しんじゃうのかもしれない」を連呼していいものかと・・・かなり悩んで、読み聞かせの朝、先生に尋ねました。
    先生、この絵本、読んでも大丈夫でしょうか?って
    絵も可愛いし、読んでくださいって先生。

    子供たちも、繰り返しながら言葉がどんどん増えていくこのお話
    楽しそうに聞いてくれましたよ。

    投稿日:2008/07/03

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  • 仕掛け絵本

    絵本のタイトル通り、ハエを飲み込んでしまったおばあさんのお話です。

    ハエを取るために、クモの飲み込んだり・・・と奇想天外のおばあさんの行動が、仕掛けを用いて面白く描かれています。

    幼児クラスに読み聞かせをした時、何でも飲み込んでしまうおばあさんの姿に「えーっ!?!?」の声が多かったのが印象的でした。
    最後の展開には、子ども達なりに理解したようで、「ぼくハエなんか食べたりしないもん!」と言っていました(笑)

    投稿日:2008/05/12

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  • ありえないんだけど

    • 花ぶらんこさん
    • 40代
    • ママ
    • 大分県
    • 男の子12歳、女の子9歳

    ハエを飲み込んでしまったおばあさん、
    ちゃんとお腹の部分がくり抜かれていて
    ハエがいるように見えます。
    じゃぁ、ハエを取るように今度はクモを飲み込んで....
    っと繰り返し飲み込む生き物が段々大きくなってきて
    思わず信じられないぃ〜。
    もちろん飲み込む大きさに合わせておばあさんのお腹も
    段々大きくなってきて。
    もうどうにでもしてくれって大きさまで。
    最後にあっけなく死んでしまうところに疑問点が残るのですが
    (そこの部分に☆ふたつ減らします)
    昔から残るわらべ歌は意外と残酷なのかもしれませんね。
    シムズ・タバックのイラストは好きなのですが。

    投稿日:2008/01/28

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  • うーん

    • あまたろうさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子8歳、男の子8歳

    アメリカで昔から歌われていた歌(日本で言えばわらべうた?)を絵本にしたもののようです。

    図書館で、娘が選んできました。
    自分で読んだあとに、私に読み聞かせてくれました。

    奇想天外な筋運び、パターン化した言葉の繰り返しなど、耳で聞いたらどんなに楽しいだろうと想像できました。

    個人的には、耳で聞いてこそ存分に楽しめる世界のように思います。
    絵が付くと、どこかリアルになってしまう…非現実的な場面に引いてしまう…部分もなきにしもあらず、です。

    娘は喜んでいましたが。
    私は頭が固いのかなー。

    投稿日:2008/01/26

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