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けっしてそうではありません」 ママの声

けっしてそうではありません 作・絵:五味 太郎
出版社:リブロポート
税込価格:\1,320
発行日:1992年11月
ISBN:9784845707652
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,687
みんなの声 総数 13
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  • 頭を柔らかく

    ○○にみえるけど、けっしてそうではありません。
    じつは●●なのです。

    固定観念ってありますよね。
    きっと○○にちがいない、みたいな考えが、
    少し変わるかもしれません。

    子供にはなかなか五味さんのこの深いお話は理解は難しいかもしれませんが、
    子供は柔軟ですから、頭の固い大人が一番読まないといけないお話なのかも。

    投稿日:2020/06/23

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  • ニュアンスを理解する年齢があるかも…

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    図書館でふと目について借りてきました。
    いかにも、五味さんらしいタイトルに、五味さんらしい表紙絵になっています。シンプルなのに、五味さんの絵本は目を惹くんですよね〜。

    中を開けると目次が書いてあり、暦のような絵本となっています。
    一ページ一ページは短く、まるでカレンダーによく書かれている一言
    格言みたいな感じでした。
    私は「6月のかえる」が面白かったのです。

    この絵本は文字が少なく、一見小さな子でも読めるような感じに見えますが、書かれていることのニュアンスを楽しく読みとるには、小学校の高学年以上、もしくは中学生くらいになってからかもしれないと思います。

    投稿日:2009/12/16

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  • 思い込み、決めつけを忘れて

    • 霧丸さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子2歳

    五味さんの文章には大人が読んで
    ハッとさせられる魅力があります。
    「けっしてそうではありません」と、人間の勝手な思い込みや決めつけを否定し、
    「実は○○なんです」と解説されている内容がまた面白くて思わず笑ってしまったり、「あ!実はホントにそうなのかも!」と思ってしまったり。すっかり夢中になって読み進めてしまいました。
    まだ息子は2歳で小さいので、この本を読むときには、
    「○○さんは何してるのかな?何してるんだと思う?△△かな?それとも■■かな?」と語りかけながら、息子自身の考え方や想像力を引き出せるようにして読んでいます。

    投稿日:2008/03/07

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  • 固定観念を取り除いてくれます

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    まじめそうに見えても、意外と遊び心があったり、怠けているようでも、まじめに取り組んでいたり。。
    いつも明るい楽しい人でも、実は深い悩みに落ち込んでいたりします。
    最近「ホームレス中学生」という実体験をかいた本を読みました。(漫才師の田村裕さん作)
    彼は、とてもひょうきんでクラスだけでなく、学校中の人気者でしたが、
    心の中に深い深い闇のような悩みを抱えていました。

    人は複雑なもので、簡単に性格を決め付けられないです。
    それを分かりやすく、五味さんらしいセンスあふれる文章で書かれていて素敵な絵本です。

    投稿日:2007/10/30

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  • 本当のこと

    子供が言う、へりくつのような負け惜しみのような言葉がおもしろいです。五味さんの文章は、大人がクスッと笑えてリラックスできます。
    私たちは、他人から見えてる姿と本当の自分が違っていて悩むことがあります。こんな小さな生き物たちのも、言いたいことがあるんだな、と思いました。

    むらさきのはっぱやみどりの月など大胆な色使いの絵ですが、しっくり見えるのがすごいなと思います。
    子どもと私は、屋根でひなたぼっこするねこは見たことがありません。でもいつも私の車の屋根にのぼる野良猫がいます。もしかしたらこの猫も、屋根の上でほっとしているのかな、なんて思いました

    投稿日:2007/09/19

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  • 高度なオチに子供達は・・

    五味太郎さんの絵本は 開く前からわくわくします。どんな言葉で楽しませてくれるかとても期待します。この本では、「けっしてありません」と同じ言葉が繰り返し使われています。物事を、決め付けず、違う角度からみる事によって、面白い事を 発見できるんですね。子供達に どこまでこの高度なオチが わかるか試してみたいです。

    投稿日:2007/04/24

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  • オトナの常識は捨てて。。

    1枚の絵に1つの小さな生き物の物語。それが12編。
    アリは甘いものを探して、テーブルの上にいるの?
    屋根の上にいるネコは、日向ぼっこをしているの?
    。。いいえ、けっしてそうではありません。。
    とても意外な物語がそこにありました。

    長男は「そうなんや〜。。へぇ〜。。」と
    素直に受け入れていました。
    母はその姿にとてもハッとさせられました。

    オトナの常識はこの絵本の中には存在しません。
    人間の勝手な思い込みで、行動を決め付けられる
    生き物達は堪ったものじゃないですね。
    こんなふうに先入観なしに物事を見られたら、
    想像する力もどんどん豊かになりますね。
    その芽を摘まないように、子どもの心を大切に
    育ててあげたいなぁ。。と思いました。

    投稿日:2007/04/19

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  • 小学生くらいにどうぞ

    • ポポロさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳

    「さかなは 海草と自分の模様がにているね 
     などと楽しんでいるのでは けっしてありません。
     迷子なんです。」
    見開きの左にこんなセンテンス、右いっぱいに絵が描かれています。
    虫や小動物たちの行動をつぎつぎに代弁(?)しています。
    淡々としているのに、思わずニヤリとしてしまう。
    五味さんのなんだかすっとぼけた感じの絵がさらにいい味を出しています。
    小学生ぐらいだと笑いながら楽しめると思います。
    息子は読み終えてから同じような文章をつくり
    「けっして○○しているのではありません」が口ぐせになってしまいました(笑)

    投稿日:2006/06/21

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  • そうだったんだ

    • モリヘイさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、男の子2歳

     大人には考え付かない理由がたくさんありました。五味さんすごい。息子はそうだよな そうだと思ったなんて話しております。親はげらげら笑い 子供はフムフム。楽しい一冊でした。

    投稿日:2004/02/15

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  • 皮肉った言い方がおもしろい!

    少し大きい子にお勧めの絵本です。けっしてそうではありませんで続く文章が少し皮肉った言い方をしているので、それについて、どうして?なぜ?と感じる幼児にはむかないかもしれません。

    投稿日:2003/09/19

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