「マニマニのおやすみやさん」 みんなの声

マニマニさんって　私の中では「ほんわかおばあちゃん」ってイメージです（おばあちゃんではないかも・・・ですが）
眠れない子供にイライラすることもなく　その子に合ったやり方で　うま〜く眠けを誘い出してくれるなんて、母として尊敬です。
「カリカリのぼうしやさん」のカリカリさんが出てきて
娘は大喜びでした。この絵本も大好きです。

ひつじのマニマニさんは、昼間はいつもうとうと。でも、夜は大忙しの「おやすみやさん」です。マニマニさんのおやすみのアイデアはユーモアがあって、心のゆとりが感じられて、とってもいいなあ、と感心しました。親はなかなかマニマニさんのように、ゆったりとは構えられずに、いつも失敗してしまうんですけどね。
この絵本、『カリカリのぼうしやさん』と連動しているので、ぜひ二冊一緒に読みたいものです。忙しいカリカリさんのためにマニマニさんが編み物のお手伝いをするところは、とっても気が利いていますよ。
手書きで書かれた言葉がとても楽しいです。絵にも遊び心満載で、とても楽しめる絵本でした♪

つちだのぶこさんの絵本ってかわいくて大好きです。
しかも主人公はひつじ！！のマニマニさん・・・。
娘はひつじ年なので意味もなくにんまり。早速読むことに。
娘も気に入ってくれて寝る前に毎晩読んでいます。
いのししの子供たちの大暴走が楽しくてしかたないみたい。
夜のおいかけっこなんてする機会ないもんね・・・と思ったら！！
おでかけの帰り、夜の駐車場でいきなり裸足になって走り出した。待て待て〜♪
車が来ないところだったのでしばし夜のおいかけっこ・・・やっぱり楽しかった。

ひつじのマニマニさんのお仕事は
眠れない人たちを眠らせてあげる“おやすみやさん”
色んな動物さんたちをマニマニさんのアイデアで
眠らせてあげるんだけど最後のいのししの子ども達には
ちょっと手を焼いてしまいます。
１０ぴきの子ども達はマニマニさんの言うことも聞かず
遊びまわります。
３歳の娘はいのししたちの勝手気ままさが気に入ったようで
｢りんごでお手玉！｣とか｢でんしゃごっこだ〜｣とか
一つ一つ指さしてからでないとページを進めません＾＾；
寝なくて困ったはずなのに気がついたら
いのししの子ども達と楽しんでいたマニマニさんの様子も微笑ましいです。

つちだのぶこさんといえば、「でこちゃん」の印象が強かったので、こんな感じのかわいらしい動物ものが新鮮に感じられて、借りてみました。

ひつじのおやすみやさんだから、きっとマニマニさんが柵を何度も越えて、おきゃくさまは「一匹、二匹」と数えるのかなと思いましたが、そんな単純なものではなく、相手に合わせて色んなワザを使います。
でも、どれもこれも、楽しく安心してあったかい気持ちで寝られるようなやり方ばかり。
たまに「寝られない〜」と弱気になるうちの長女にも、マニマニさんの技を是非！とお願いしたいくらいです。
親はどうしても、翌日の起床時間が気になって「とにかく目を閉じてなさい！」なんて言ってしまいがちですから・・・反省です。

絵が細かくて、じっくり見ていると楽しいです。
マニマニさんのお部屋の本棚も、よく見るとちゃんと本の名前まで書いてあって、その中に「カリカリのぼうしやさん」もあります。
セットで読むと楽しいとのこと。
次に図書館行く時は、是非、そちらを借りてみます。

ぜひ、カリカリの帽子屋さんと、合わせて読んでいただきたい絵本です。

今度は、みんなが眠るお手伝いをするマニマニさんが主人公。
いいなあ、私の家にも来て欲しい。

ヤマネコの兄弟、ツチブタ、カリカリさんのおうちをまわって、
みんなを寝かしつけて、最後はうりぼう。
わあ、こりゃ大変だ。どうするの、マニマニさん。
でもマニマニさんはあせったりしません。
こうなったら、寝ないで一晩中、遊んじゃいますよ〜！！
カリカリさんもすごい人だったけど、
マニマニさんも決して負けてはいません。

カリカリさんとマニマニさん。
性格は正反対のようですが、きっと仲の良いお友達なんでしょうね。
このお話は、ぜひ続編を作っていただきたいものです。

ひつじのマニマニさんの仕事は、なかなか眠れないみんなをねむらせてあげる仕事です。マニマニさんが明るく楽しいやり方で、寝かせつけてくれます。またこの本のイラストがカラフルで素敵なので、子供たちも読んでとよくもって来ました。