「だじゃれしょくぶつえん」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

このシリーズ、どれもこれも面白いです。結構レベル高め。ダジャレにハマっている息子たちは「すごい・・・！」と尊敬してしまっている様子です（笑）
「しょくぶつえん」の中では『わ、かめ』が私のお気に入り。何度読んでも、爆笑したり失笑したり、いろんな意味で楽しめます。
ダジャレが分かる6〜7才からオススメです。

ダジャレって、口にしすぎると“オヤジ”か“寒い”になりますが、このシリーズは違います！

レベルの高い中川さんのダジャレと、センス抜群な高畠さんの絵！
ダジャレって、カッコイイ！
そんな気になります。

ユーモアたっぷりで、息抜きにぴったりの一冊です！

この絵本には、ちょっと身近なものを感じました。
あまり笑ってもらえないおやじギャグのようなだじゃれに、無理は感じつつ、同じようなギャグを連発しては回りから浮いている自分を重ね合わせたからでしょうか。
でも、子どもなら笑ってくれるでしょうか。
しょくぶつえんをイメージしながら、ひねり出されただじゃれたちに、まだまだ他にも出来そうな事を感じました。

最近ダジャレの事がしっかりわかってきたので、この絵本を読んであげたのですが、大うけでした！！中には、「このダジャレ知ってる〜！！」って言って、知っているものもいくつかあったので、しかもそれに面白い絵が付いているのでとっても楽しかったそうです。

４歳長女が大好きな「だじゃれ」シリーズ。今回も大爆笑でした。
短いので覚えやすく、何度も言って笑っています。長女は「やめろん」がツボみたいです（苦笑）
パパは「ママはいいけど、パパイヤ」がちょっと気に食わなかったみたいです。

４歳くらいのお子さんは気に入るんじゃないでしょうか？大きさも小さいので持ち歩きにも便利ですよー。

　文字通り、だじゃれオンパレードです。
　植物園と言うのも納得。
　お野菜あり〜の、果物に〜お花あり〜の。
　よくもまあ、こんなに思いつくものですね。
　
　しょうぶ（菖蒲）！　あ、やめ（菖蒲）
　歯ブラシを口に入れたままのアロエ坊やが、
　アロエ、おかあさん
　おれにくり（栗）、なんにもなす（茄子）
　
　絵が大きな力を発揮しています。
　もう、もう、笑いっぱなし。
　大人の頭休めにも良いかも。
　図書館で見つけました。
　家にも一冊購入しようと思います。

なかなか面白いダジャレが目白押し。
中川ひろたかさんの文章（ダジャレ）に、
高畠純さんの絵がついて初めてその面白さを発揮します。
ナイスなコンビだと思います。

どれもおススメですけど、
「ハックサーイ！」・・・（はっくしょーん）
「バナナこというな」・・・（ばかなことういな）
「おれに　くり」・・・（おれに　くれ）
「なんにも　なす」・・・（なんにも　ない）
「すももをとる」・・・（すもうをとる）　　　など。

私が一番気に入っているのは、
「おシクラメンじゅう　おされてなくな」です。
最後の「ひまわりさん」も好きだな〜。

ことばあそびは、子どもも大人も楽しいですね。

『よーく　ヒヤシンス』
まるで、おやじギャグ！
『うめぇ！』
日常、ふと出てくるおやじギャグ！
『ちょっトマっト』
『きゅうり　とまれない』
次から次によく考えました。
音だけでは、ちょっと自信がなくても、絵を見れば、思わず苦笑い。
植物の名前を思い出しながら、楽しい世界に足を突っ込むことができました。
子どもたち、まずは、植物の名前がわからないと、真に笑うことができないので、ひとつ課題を見つけることができました。
色々、幅広く学びましょう！

何か嫌なことがあったとき、悲しい事があった時などに本当に心の底から笑える絵本でした。ポップな絵も楽しいし、言葉自身が本来持っている音の魅力を最大限に発揮した絵本だと思いました。男の子と女の子の気持ちを告白する場面が楽しかったです。私の一番のお気に入りです。どれもこれも本当に言葉のセンスを感じる絵本でした。娘も早くこの絵本の魅力が分かるようになって二人であれこれと意見を交わしたいなという夢も生まれました。他のシリーズも読みたいです。

少し前に息子に『だじゃれどうぶつえん』を読んだときは反応いまいちでしたが、今回は大うけで、すっかりお気に入りの一冊になりました。
ナス、トマト、きゅうり等、身近なのもよかったようです。
母と２人で楽しんでいると、近くで仕事をしていた父が「ぷぷぷぷーっ！」と噴出していました。
『だじゃれどうぶつえん』同様、大人も楽しめます！