むげんことわざものがたり(偕成社)
好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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3件見つかりました
キャンバス地に描かれた絵が幻想的で、魅力的だと思います。 夜霧の中をこぐまくんのところへ遊びに行くはりねずみくん。 霧の中で、かくれんぼしているかのように、色々な動物が見えかくれします。 本当にいるのかどうかはよく解らないけれど、はりねずみくんにとっては大冒険でした。 味わい深い絵本ですが、はらはら文字がちょっと見づらいので、読み聞かせには難があるかも知れません。
投稿日:2014/08/24
ロシアのアニメーション作家、ユーリ・ノルシュテインさんの代表作品を絵本化したもの。 物語は、夕暮れにはりねずみが、小熊の家に出かけるシーンから始まります。 二人で星を数えるためです。 きりのなかという表題通りに、全体の基調が暗く描かれているのですが、それがこの作品をさらに幻想的なものに仕上げています。 いく途中で、はりねずみはいろいろな物に出会います。 きりの中に、白い馬が浮かび上がったり、銀色の蛾が現れたりとまさに不思議な世界が展開します。 白い馬は何か、はりねずみの心情を具現化しているようにも思えました。 ストーリー性はほとんどありません。 はりねずみの冒険にまつわる幻想的な絵を、充分に堪能して貰えれば良いという絵本と言えそうです。
投稿日:2008/09/07
10年数年前に、「話の話」をビデオで見ました。その時から”ユーリー・ノルシュテイン”と言う人物がとても気になっていました。子供が幼稚園に行き始めた3年前から絵本に興味をもち、絵本の読み漁りを続けていましたが、うかつでした。絵本があったとは………。 さて「話の話」もそうですが、ノルシュテインの作品には「孤独」というものが共通のテーマとして根底に流れているように思われます。それは、寂しさであったり、切なさだったりするのですが、やはり「孤独」と言う言葉がぴったりくるような気がします。全体に、青とグレーを基調とした、フランチェスカ・ヤルブーソヴァの絵も「話の話」と同様、とても素晴らしいです。感情を殆ど表さない「ハリネズミ」の無表情さが、何とも言えず寂しさを助長しています。
投稿日:2004/04/13
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