きりのなかのはりねずみなかなかよいと思う みんなの声

きりのなかのはりねずみ 作:ノルシュテイン コズロフ
絵:ヤルブーソヴァ
訳:こじま ひろこ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発売日:2000年10月
ISBN:9784834017052
評価スコア 4.39
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みんなの声 総数 43
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  • 芸術

    絵本というより芸術作品のようです。暗い背景に文字の色をあえて黒にすることでより霧の闇の深さを描いていたり、文字の書き方が流れる風のように工夫されていたりと、ページを開くたび、その1ページ1ページが絵画のような美しさです。

    肝心な子どもはというと、おもしろおかしい本ばかり最近よんでいるせいか、まだ静かにこの絵本に浸ることはできないよう。もう少し大きくなってからリトライします。

    投稿日:2013/05/16

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  • 深い霧の中の絵が美しい!

    • ぴあのさん
    • 30代
    • その他の方
    • 愛知県

    日が沈み、やがてあたりは暗くなり、周りがよく見えないほどの深い霧の中へ、はりねずみはひとりきりでどんどん入っていきます。
    心細くも、勇気をもって進めば、いろいろな出逢いがあり、そして、助けられてゆく。
    美しく、落ち着いた色合いの絵は、はりねずみが突き進む霧の中の情景を、優しく包み込むように描いています。
    はりねずみの小さな旅が終わった後で、まるで、人間の親子が人生を語っているかのような彼らの小さな後ろ姿は、とても印象的です。
    人はやはり、背中を見て何かを感じるようです。

    投稿日:2004/12/02

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    1
  • こぐまの大好きなはちみつを持って

    はりねずみは、子熊に会いに行きます。
    子熊の大好きなはちみつを持って。
    子熊に会うまでの出来事が芸術的な絵で描かれています。
    大好きな人に会いに行く気持ちのような感じで、嬉しいようなでも辿り着くまでのドキドキ感もあって、会えた時の喜びが温かく感じられました。

    投稿日:2022/02/26

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  • 雰囲気がすてき

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子3歳、男の子0歳

    おすすめされていたので、図書館で借りて読んでみました。

    0歳も3歳も静かに見ていました。

    ドラマチックな話でも感動の話でもないけれど、
    本当に霧の中に迷い込んだかのような絵で
    静かにお話の中に入っていった感じです。

    子どもと一緒に笑ったり、話したりできる絵本もいいけれど、
    たまには絵本の中に静かに入ってしまう絵本もいいなあと思いました。

    投稿日:2016/02/08

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  • どきどきしたね

    霧がほんとに感じられる美しい絵本でした。
    しっとりした冷たい空気とか、心細い気持ちとか。
    ほんとに感じられるだけに、私は読んでいてとても不安に
    なりました。
    霧の中を運転している時のことなど考えたりもして。
    (霧とはちょっと違うかもしれないけれど)スキーをしていて
    ホワイトアウトになった時のことなども考えたりもして。
    娘は、私ほど霧の中を経験してはいませんけれど、やっぱり
    不安になったのではないかしら?
    怖がりなせいもありますが。
    何が突然出てくるかわからないものね。
    そう、この絵本の中でも白い馬さんや、犬さんが登場しましたが
    私はやっぱり怖かったのです。はりねずみは怖くなかったのかな?

    投稿日:2014/09/18

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  • キャンバス地に描かれた絵が幻想的で、魅力的だと思います。
    夜霧の中をこぐまくんのところへ遊びに行くはりねずみくん。
    霧の中で、かくれんぼしているかのように、色々な動物が見えかくれします。
    本当にいるのかどうかはよく解らないけれど、はりねずみくんにとっては大冒険でした。
    味わい深い絵本ですが、はらはら文字がちょっと見づらいので、読み聞かせには難があるかも知れません。

    投稿日:2014/08/24

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  • 読んだ後はふーんという感じでした。でもなんだかはりねずみと一緒に霧の中を歩いたような気になりました。それは絵のせい?みみずくやしろいうまの登場のせい? バラライカは誰が演奏していたの? 川の中の「だれか」って誰だったの? とても幻想的だったので、私の読み聞かせリストには入りませんが、なんだか読後気になる1冊になりました。

    投稿日:2013/12/26

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  • 綺麗な絵

    とても絵が綺麗でした。
    夜中のお話なので、全体的に暗め。
    でお、丁寧に描かれていて、葉のすじやハリネズミのとげ一本一本まで、見て取れました。

    歩きなれているはずの道でも、暗くなると、また違って見えるものですね。

    投稿日:2012/10/20

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  • 心優しいはりねずみ

    宮崎駿さんも影響を受けたという、有名なアニメーション作家の作品を、絵本にしたものです。
    アニメーションのほうは、霧が神秘的で未知の世界のようで、その中に足を踏み入れることがいかに勇気がいるか、霧の中で出会う動物や大きな木が不気味で、はりねずみの不安が伝わるのですが、絵本ではポンポンと場面が途切れるような感じでとても残念でした。
    こぐまがはりねずみをとても心配している気持ちも、アニメーションでは伝わってきますが、絵本ではそれほどでもないです。
    白い馬を思うはりねずみの心情も、アニメーションでは丁寧に描かれていました。
    絵は素晴らしく美しいので、手にとってじっくりと見たい絵本です。

    投稿日:2012/10/06

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  • 幻想的な雰囲気

    お友だちのこぐまくんのために、のいちごのはちみつ煮を届けるはりねずみくん。でも、その大切なお土産を途中でなくしてしまいます。それを一生懸命に探すはりねずみくん。最後にこぐまと並んでいる姿には心がほこっとします。
    絵本にしてははじめから最後までダークな色で占められていますが、それが実に幻想的な雰囲気で、一気に絵本にに引き込まれます。流れていく静かな景色をそのまま静かに味わいたいです。絵本の力を強く感じる一冊です。
    5歳の娘に読ませるにちょっと残念棚と思ったのは、字が読みにくいというか見えずらいということです。

    投稿日:2011/12/11

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