岸田衿子さんのリズミカルな文章は、子どもも大好き。今までにもいろいろな本を読みましたが、今回のお話は、娘が最も好きな料理とのコンビネーション。そう、レシピに岸田さんの詩のような文章がついているんです!絵本好き+料理好きの女の子は(絵も、とてもかわいらしいので)繰り返し読みたがるでしょうね。本を読んだ翌日、早速、2人で「おたのしみどうふ」を作ってみました。我が家バージョンは、トマトとほうれん草とじゃこを詰めて。それから、10日ほど経って、今度は、”ぱっくりドッグ“と”オムレツ・フラメンコ“にも挑戦。驚いたことに、「たまごを いつつ わりいれて・・・グリーンピース おおさじ3ばい いれたなら・・・」と、娘は、ちゃんと手順も分量もそのまま覚えていて、私に教えてくれるのです。普通のレシピではこうはいきませんよね。オムレツができあがった後は、「オーレ!」と、フラメンコのポーズも忘れませんでしたよ!