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はっけんずかんプラス 妖怪

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しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

  • 笑える
  • びっくり

たぬきのおつきみ」 みんなの声

たぬきのおつきみ 作:内田 麟太郎
絵:山本 孝
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2003年09月20日
ISBN:9784265034871
評価スコア 4.38
評価ランキング 13,930
みんなの声 総数 41
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41件見つかりました

  • 人間がしていることはたぬきもしてみたい?

    たぬきが人間のまねをして、人間の物を少しずつ拝借して、お月見の用意をするのがとてもユーモラスに描かれています。

    たぬきが白塗りをしておめかしする姿は最高に面白いです。お月様が「わろうて くださるかのう」というのは、人間のお月見を真似ているつもりでも、たぬきの独特の趣向では?本来お月見はを愛でるもので、お月様に自分たちのお供えを観賞していただくものではないのですが、そんな勘違いもまた楽しいです。

    人間がしていることはたぬきもしてみたいのかな?楽しさが伝わる一冊です。新らしいお月見絵本としていかがですか?

    投稿日:2007/06/15

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  • お月見が楽しみに!

    • リーパンダさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子7歳、女の子4歳

    豊作を祝う行事をたぬきがするなんて・・

    最初はいたずら狸のお話かな〜などと
    思いながら読み進めていくと
    お月様を笑わせるために一生懸命なたぬきの姿が
    本当に笑えます。

    我が家では日本昔話調に読んでみたり
    たぬきの数をかぞえたり、
    お月見に必要なものは何かな?など
    読み終わった後にも質問したりして
    楽しみました。


    内田鱗太郎さんと山本孝さんのコンビが
    今回も笑わせてくれました。

    投稿日:2007/04/07

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  • 笑えました!

    内田 麟太郎さんの絵本はユーモアがあって大好きなんですが、この本も笑ってしまいました。
    「狸に化かされる」なんていいますが、たぬきはたぬきでこんなことをやっていたのかな〜なんて思いました。
    お百姓さんの作ったお米やお芋を少し頂いて、お供え物も少しくすねて楽しい楽しいお月見が始まります。
    私も空から眺めたいですね、このお月見。
    きっと、大爆笑でしょう・・・

    投稿日:2006/10/31

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  • 結末にびっくり!!

    • さたちゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子6歳、女の子2歳

    実りの秋に村人は喜び自然に感謝!! 
    山の狸達も大喜びでまた自然に感謝!!!
    そんなお話しです。

    山本 孝さんの絵が独特なので 恐がる子どもも居るかも!?
    でもこの絵が お話をさらに面白くしているんだと思う。

    色々なお供え物を少しづつ調達してくる狸達。
    正装し お化粧し 満月の晩お月見しに山に登ります。
    何とかして 満月の「おつきさん」を笑わす為に。
    もう最後は お月さんの前に読み手が笑ってしまいますよ。

    この本 満月に敬語を使っています。
    作者の方が自然を敬い 感謝してるのでしょうね。
    私にはこの事がとても印象的な所でした。

    投稿日:2006/10/02

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  • 面白いです♪

    お月見のお話をこんなふうに面白くされているのに感動でした。
    たぬきの行動1つ1つが面白くて楽しい。
    お月様を笑わせるためにしているんでしょうけど、本当は稲作を頑張った人たちに笑いを与えたいと思っているのではないかしら??なんて思ってしまいました。
    息子もお月様と一緒で、たぬきの行動に笑っていました。
    楽しく読めるお月見絵本でした。
    文章も「ええのう ええのう」となんともとってもいい味をだしていました。

    投稿日:2006/09/26

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  • 感謝を込めて。

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子6歳

    秋の収穫に感謝したたぬきたちが、お月見の準備をします。
    たぬきたちの行動が面白く楽しい。
    たぬきたちはどのようにしてお月様を笑わせたか。
    たぬきたちの考えたアイデアは素晴らしい。
    思わず、「すごい!」と思ってしまった。
    そして、お月様と一緒に親子で笑いました。
    お月見が、秋の豊作に対しての感謝の行事だということがよくわかります。
    このように日本の伝統を少しでも子供にも伝えていきたい。

    丁度、一年前に娘に読み聞かせました。
    今年の中秋の名月は見られるだろうか。
    感謝を込めて、家族で一緒にお月見ができたらいいなと思っています。

    投稿日:2006/09/15

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  • 日本古来のお月見

    突然「ええのう」で始まったものだから、1P目を飛ばしちゃったかなと読み返してしまった。のっけからおもしろく、おだんごを失敬するシーンにはわざわざページを戻って笑ってしまった。

    お月さまに喜んで欲しい一心で一生懸命のたぬき。お月さまでなくても吹きだしてしまいました。なんともいじらしいタヌキたち。でも昔から、絵本のなかのタヌキって、どこかトボケていますよね。

    またお月見が豊作への感謝の行事だという、日本古来の思想を踏んでいることにも好感が持てました。タヌキたちはごくごく当たり前のように、空気が澄んできれいになった中秋の名月に感謝を捧げます。
    そうそう、もともとはこういう行事なのよ。子供にも教えてあげたいな。

    投稿日:2006/09/12

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  • アイデアマン

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子8歳、女の子6歳

    内田麟太郎さんと山本孝さんのコンビ シリーズです。
    たぬき達のいたずらに「いけないんだあ〜」と言いながら読み進めました。
    お月見の夜。
    たぬき達がお月様を笑わすために、考えたアイデアはすごすぎます。
    うまく出来ています!
    息子は鼻毛(たぬきのしっぽ)がでている事に気がつき大笑い。
    たぬき達のアイデアにだまされました。

    投稿日:2006/05/10

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  • 「おつきさんはなんで笑ったの?」

    • てんぐざるさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子10歳、女の子5歳

    たわいもない「たぬきのお月見」のお話なのですが、たぬき達がお月見するまでの行動が面白く、読んでて笑ってしまいます。
    最後に「おつきさんが笑ったのがなぜだか、わかるかな?」って、ぜひ、読んだ時にお子さんに聞いてください。絵本を良く見ると、わかりますよ。
    なにげに、読んでる方もプッときますから(笑)。

    投稿日:2006/02/22

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  • 表情がいい!

    • ママちゃんさん
    • 20代
    • ママ
    • 栃木県
    • 男の子4歳、男の子2歳

     一匹一匹の表情も良いし、色がハッキリときれいです。
     内容も、ちょっと笑ってしまう感じで良かった。本当にお月見の頃に読むとまた一層良い作品だと思いました。

    投稿日:2004/03/09

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