新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

つきよのキャベツくん」 みんなの声

つきよのキャベツくん 作:長 新太
出版社:文研出版 文研出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2003年08月
ISBN:9784580813359
評価スコア 4.54
評価ランキング 6,806
みんなの声 総数 114
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

114件見つかりました

  • おつきさまになりたい。

    • harueさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子3歳

    きゃべつくんとぶたやまさんのトンカツを食べたいんだけど、食べたらどんなことが起こるかわからなくてただただついていく感じがいいです。
    ソースも出てきてもう食べたくてたまらない。
    そしてあっさりお月様にたべられてしまって。

    子どもたちがぶたやまさんのファンです。
    ぶたやまさんいつもおなかすいた感じいいです。

    投稿日:2015/05/21

    参考になりました
    感謝
    0
  • とんかつのお話

    「つきよのキャベツくん」というタイトルなので、てっきりお月さまのお話かと思ったら、これは「とんかつのお話」ですね!
    なんでいきなりとんかつ?!
    大人の私は不思議でならないのですが、子どもたちはとんかつが出てきたところで大爆笑。「とんかつ!とんかつ!」と騒いでいました。
    さらにソースが出てきて大爆笑。おもしろすぎです。
    子どもの心をひきつけるお話がかける長さん、やはりすごいです!!

    投稿日:2015/05/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • つきのかがやくよるには

    長新太さんが亡くなってずいぶん過ぎてしまったというのに
    彼の遺した作品がどんどん大きくなっている。
    トンカツを食べた月のようだ。
    こんなにも愉快で不思議で楽しくて、その上に不気味な絵本は長新太以外にはない。
    いくら読んでも読み飽きなくて
    たくさんの大人にとどけたい。

    何にも感じない人や、ばかばかしいとつぶやく人や、クスリと微笑む人、
    あっといって打ちのめされる人も極々まれには居るようですが、
    やはり脳みその柔らかな子どものような大人のためにある本なのだ。

    キャベツくんを道連れに
    つきのかがやく夜道を歩きませんか。

    投稿日:2015/05/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • 驚きの展開

    • みいのさん
    • 50代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子18歳、女の子12歳

    手足と鼻とちょびひげがついているトンカツは、かなりのインパクトでした。
    しかも、「キャベツくんのにちようび」で「トンカツは食べない」と言っていたブタヤマさんが、「トンカツはソースがないとだめです」と言います。
    えっ?ソースがあれば食べるの?共食い?って突っ込みを入れているうちに、「どこにいっても、こんなすごいトンカツはありませんよ」と言ってよだれをながし、ついに「トンカツはキャベツといっしょに食べるとうまいのだ」なんて強烈な発言が飛び出します。
    驚きの展開が続きましたが、キャベツくんとブタヤマさんが手をつないで、月の照る夜道を行くラストシーンには、少しほっとしました。

    投稿日:2015/05/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • あー、食べたい!

    • ととくろさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子6歳、女の子2歳

    こんなにトンカツが美味しそうな絵本は初めて見ました。
    キャベツくんが歩いていて出会ったのは
    ブタまるごと使った歩くトンカツ。
    いいにおいまで出せて、美味しそうなのです。
    いつぞやかブタは食べないと言っていたブタヤマさんさえ
    ちょっと怖いけど食べたいと・・・

    トンカツが歩いていたり、
    ソースが飛んできたり、
    このフワフワとした自由な展開が好きです。
    月夜の下にトンカツという絵も珍妙です。

    厚いトンカツ、いいな〜。
    ソースのかかったトンカツが生き物ではなく、
    食べ物に見えてくるころ、
    パクリと、おつきさんに食べられちゃいます。
    そして満腹、丸くなる姿に
    「ええー、ずるい!」なんて心底思ってしまう。
    トンカツ好きの私は
    近日にトンカツを食べる予定を立ててしまいました。
    このシリーズの主役、ブタヤマさんやキャベツくんが霞むくらい、
    トンカツとそれを略奪するおつきさんが印象的な絵本です。

    投稿日:2015/05/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • まさか

    ぶたのまるごとトンカツというのは、命があるトンカツだって。と感じる部分ですね。ちょっとさみしい感じになった時に、おつきさまが躊躇もせず、ぱくり、ぺろりと食べてしまうというのもしゅーるだなとおもいました。自分たちが日ごろやっている食事もこうやって生き物をたべているんですよね、、、。ちょっと考えすぎですかね。

    投稿日:2015/05/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • 衝撃のラスト!!!

    あれ、ブタヤマさんがとんかつ食べたら
    共食い!…、最初からちょっとホラーです。
    豚がまるごととんかつにされてるのも
    ホラーです。
    これは怖い。でも目が離せない。
    そして、最後…。
    まさかのお月様!!!!
    言葉が出ませんね。
    でも、三日月だったお月様が満月になるところに
    長さんのポエムを感じます。
    個人的にはキャベツくんシリーズの中で
    一番怖いと思います…。

    投稿日:2015/05/14

    参考になりました
    感謝
    0
  • 余韻さえ残す今作。

    キャベツくんとブタヤマさんの絶妙な関係が面白い絵本です!
    何だかほろりとして余韻さえ残す今作。
    キャベツもぶたも食する私達,ちゃんと「いただきます」「ごちそうさまでした」を言って食べなくてはという思いにさえなりました。
    第1作からシリーズで読ませていただきましたが,読めば読むほど味がある絵本だと感じました。

    投稿日:2015/02/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • 頭の中は、そのひと言のみ!

    向こうからトンカツが歩いてくる…。
    異次元にでも迷い込んだような発想です(笑)

    それにしても美味しそう…。
    サクサクの衣に、トロトロのトンカツソース。
    あぁ、たまらない!

    ブタヤマさんは震えながら、キャベツくんもドキっとしながら、それでもヨダレが出てしまうほどに…。

    トンカツ食べたい!そのひと言です!!

    投稿日:2014/12/01

    参考になりました
    感謝
    0
  • ナンセンス絵本

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    ナンセンス絵本でおかしなお話でした。でも面白かったです。
    ぶたのぶたやまさんはトンカツ食べるんですね。共食い…?と思わず頭にうかんでしまいました(笑)。
    トンカツにはソース、キャベツ等、しっかりと注文まで。食べる気満々ですね。
    私も読んでいてトンカツが冷めちゃうよとだんだんお話にひきこまれていました。

    投稿日:2014/09/14

    参考になりました
    感謝
    0

114件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / おばけのてんぷら / よるくま / いいこってどんなこ?

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • はるのおくりもの
    はるのおくりもの
    出版社:日本標準 日本標準の特集ページがあります!
    雪を見たいカエルと見せてあげたいキツネとウサギ。心あたたまるお話を美しい四季の絵にのせてお届けします


いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

全ページためしよみ
年齢別絵本セット