「そらとぶパン」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

パパに今日、この絵本を読ませました。
一言「ありえね〜！」
そうです。ありえない話だからおもしろいのです。
トンネルからパンがでてくる。パンに乗る。パンが空を飛ぶ！
いいじゃないですか！
素敵です。
2歳に近い娘にはお話が少し長いかしら。と、思ったのですが、いいえ。最後まで聞いてくれます。
だって娘はパンが大好き！
ちなみに、「えーんえーん」と子供達が泣くシーンと
怪獣が泣くシーンでは一緒に泣きまねをしてくれてます！
（なんて弱い怪獣！かわいい！）

パンのでてくる絵本といえば『からすのパンやさん』を思い出すのですが、これも新しい定番になるかもしれない。
そんな美味しそうな絵本で、見開き2ページの色々なパンをみていると、お腹がすいてきます。
ただたんに食いしん坊なだけかしら？！

お話は、パンの電車に乗って、お空の世界へ。
大きな雲がでてきて、「ええ！大丈夫？？」と思っていたら、そこはなんとパンの国。
ちょっと一安心。そんな子供の冒険心をくすぐるような設定です。
そしてそこで終わらず、子供達の大好きな怪獣が登場。
怪獣に食べられちゃうんです。
「ええ、どうしよう？」と不安に思ってめくると、その解決策に大笑い。

終始楽しませてくれる絵本でした。

トンネルの中からいいにおいがしてきて、大きな焼き立てのパンが出てきました。そして、大喜びの子供達や大人も一緒にパンの電車で愉快な空の旅に出発します。
おいしそうなパンがいっぱいでてきます。
パンの怪獣も出てきて、ドキドキ。
楽しくておいしい（？）夢の旅でした。

「パンの電車に乗ったら、パンの国へ行けるのかな。」
と、娘も絵本を楽しんでいました。
やさしい絵のタッチの雲やパンが、夢の世界へと誘ってくれているように思います。

４歳と１歳ふたりとも大好きな１冊です。
１ぺージめの　「トンネルの　なかから　とても　いいにおいが　してきました。」
からふたりしてわくわくしているのがわかります。

みんながパンにのって冒険がはじまります。
くものソフトクリームをなめたり，パンのくにのひとたちからパンをよばれて，いっしょにおさんぽしたり。パンの怪獣に食べられたりもします。
でも，さいごはおみやげももらってもどってきます。
絵本の世界のふしぎな話，上の娘は「かいじゅうのしっぽの
みどりのパン，どんな味なんだろうね」と余韻にひたってました。

何度も読みたくなる本です。

トンネルからいい匂いがしてきましたよ。
なんと出てきたのは大きなパンです。
プラットホームで待っていたこどもたちは早速パンに乗ってお空へ。
大きな雲のなかに入ってみるとそこはパンのくにでした。

見開き1ページに色々なパンが描かれているページに娘は釘付け
美味しそうなパンの匂いが本当に漂ってきそうですから。
お空を飛ぶパン。ソフトクリームの形の雲をペロリと舐めたり
雲の中に入っていった先には何もかもパンで出来たパンのくに・・・など
こどもたちが抱く夢がさらに広がっていきそうなとってもカワイイ絵本です。

トンネルから出てきたのは、穴の開いた長〜いパン　　フランスパンでしょうか？！
駅にいたみんなは、大喜びで　そのパンに乗り込みます。
向かいから来た列車にぶつかりそうになり慌てていると、みんなを乗せたパンはフワリと宙に浮き、そらとぶパンの楽しい冒険がはじまります。

甘いソフトクリームの雲がでてきたり、パンの国で美味しそうなパンをご馳走になったり・・・
パンの怪獣が現れるシーンもあって、スムーズにいかないのも、また　面白かったです。

ほのぼのとした、とっても夢のあるお話です。　（特にパン好きにはたまりません！）
パンの怪獣が、悪者のまま終わらないのも良かったです。
色んなパンが出てくる見開き２ページでは、『私はこれ！　僕はこれ！』などと言いながら
親子で楽しめると思います。　今にもプ〜ンとパンのいい匂いがしてきそう！
こんな冒険なら、してみたいなぁ。。。

　トンネルから出て来たのは、長いパン。駅から７人乗り込みました。すると、目の前に汽車が・・・。すると、パンは空を飛び、大きな雲の中へ入って行きました。すると、中はパンの国！
　パンの国の人達と遊んでいると、パン怪獣に食べられてしまいます。でも、お腹のパンを掻き出して、みんな助かります。お腹に穴の空いた怪獣は、みんなにお腹を治してもらい、お礼に尻尾に付いているパンをプレゼント！みんなは、お土産を貰って帰って行きました。
　色んな形のパンに、息子達は大喜びで食べる真似をして、聞き入っていました。
　絵本の世界って面白いですよね。