ラテールとアースセイバー 絶滅危惧種が教えてくれること(フレーベル館)
今日から君も、アースセイバーになろう!
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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9件見つかりました
あばあさんがまどのそとを眺めると。。。 ねこがいっぴき、木のてっぺんにとまっていました。 消防署に電話します。 そのうち、ねこは5匹10匹30匹40匹! どこに電話しても、何にもしてくれません。 おばあさんは、怒って電話を外になげました。 すると、電話線を伝って猫たちが、おばあさんに家に入ってきました。 しばらくすると、市役所から電話が。 どこのかしこもねこだらけ!助けてほしいとの電話が。 しかし、おばあさんは、猫たちがお昼寝中ということで、お断りをしました。 絵のせいでしょうか、猫の可愛らしさのせいでしょうか。 めでたしめでたし、という感じがします。
投稿日:2016/11/11
ねこが木のてっぺんにいるのを見つけた婦人。 見るたびにどんどん増えていきます。 子供は、ねこが増えていくのが面白くて、数を言うたびに 「ひゃ〜!」だか「きゃ〜!」と歓声をあげて喜んでいました。 ラストは、そう、胸がスッとするようです。してやったり!といった風。 数を覚えたての年齢におすすめかな。
投稿日:2010/10/31
ナナ・クインビィさんが木のてっぺんのネコを見つけて 消防署に電話をします。 でも、消防署ではネコはつかまえてくれないと言われます。 木を見るとネコは5匹に増えています。 ナナ・クインビィさんは今度は警察に電話をします。 でも、警察でもネコをつかまえてくれないと言われます。 そしてまた木を見るとネコは10匹に・・・ ページをめくっていくと、ネコが増えていき、 電話をかけた先々でネコはコチラでは捕まえていないと、繰り返し断られます。 ナナ・クインビィさんは話の途中とってもあわてている様子だけど ネコたちは自由でのびのび楽しそうです。 ほのぼのした絵でかわいい絵本です。 ナナ・クインビィさんの受話器が反対になっていたり 郵便局や図書館に助けを求める電話をしたり 断られる時に付け加えられている言葉だったり なんだがあれれ??な部分が少しずつあって楽しいです。 子供たちは”ネコの中にトラがいる”と言って いろんな模様のネコ達の中からトラを探して楽しんでいました。
投稿日:2008/08/30
ナナ・クインビィさんが窓の外を見ていると、一匹のねこが、木のてっぺんに止まっていました。さあ大変と、消防署に電話をしたのですが、相手にしてもらえませんでした。ふと、外を見ると、5匹になっていました。今度は警察に電話をしたのですが、やっぱり相手にしてもらえません。そのうち、どんどんどんどん増えていき、そのたびに電話をするのですが、相手にしてもらえません。そしてとうとう・・・ 猫の描き方がとってもユニーク。そして、電話をした相手の絵もはっきりと描かれていて、その変わっていく様子がよくわかります。そして、今度は立場が逆になっていくのもなかなか面白い。えの細かい所をみると新しい発見ができるかもしれません。それにしても、このおばあさん、どんな所に住んでいるのでしょうか。
投稿日:2008/05/16
これは官公署への批判も含まれるのでしょうか。 繰り返される言い訳と窓を見るたび増えるネコの数。おもしろいのですが、 ラストにそうくるか!とビックリ。 ネコのなりがかわいらしくておもしろい。娘はいちいち数をかぞえて「ほんまや! 増えてる!」と驚きつつ喜んでいました。
投稿日:2008/03/14
ナビのレビューに惹かれて、マイ絵本棚に入れておきました。 日本のお話では、こういう雰囲気にはならないだろうな、というテイストのお話でした。 猫がどんどん増えていくところ、猫をどうにかして欲しいと電話しても、どこもまったく取り合ってくれないところ、その繰り返しが楽しいお話です。 そして最後には溜飲を下げるようなどんでん返しが・・・。 皮肉も効いていて、お話の筋立ては面白いのですが、全体的に乾いた感じがしました。 その多分アメリカ的な乾いた感じが、我が家ではしっくりこなくて、手放しに「あ〜面白かった!」と思うところまでいきませんでした。 もう少し、日本的なべたつき感があると良かったかな。
投稿日:2007/03/21
窓の外にある木の上に猫が一匹おりました。それが見るたびに二匹になり、三匹になり・・・。最後にはあんなになるなんて。さすがアメリカの絵本。電話の受け答えがなかなか面白い。しかし、3歳のわが子にはこの面白さ伝わらなかったようです。
投稿日:2004/12/22
息子の通う園で、中学生のボランティアが来てくださり、こちらの絵本を読み聞かせしてくれたそうです。息子は、面白かったらしく、「図書館で借りて来て。お母さん、読んで」とせがみました。それで、予約してやっと読むことが出来ました。読み聞かせに適した作品だと思いました。 猫がどんどん増えて、40匹になっちゃうなんて、面白い。絶対面白いです。
投稿日:2004/12/16
木の上に、ネコがいるのを見つけたおばさんは、消防署に電話しても、相手にしてくれません。 見る度に増えていき、警察やペットショップ、動物園、郵便局、図書館、市役所どこに電話しても、捕まえられないと断られます。 手におえなくなって、電話を投げると、電話線をつたって40匹のネコが家の中に入って来ました。 すると、町中にネズミがあふれ、今度はネコを欲しいとの電話。今度は、おばさんがやんわりと断りました。 一匹一匹かわいいのもありますが、電話での会話表現が面白い絵本でした。 ぜひ、一度読んでみてくださいね。
投稿日:2003/10/11
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