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ソメコとオニ」 ママの声

ソメコとオニ 作:斎藤 隆介
絵:滝平 二郎
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1987年
ISBN:9784265911110
評価スコア 4.59
評価ランキング 5,275
みんなの声 総数 36
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29件見つかりました

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  • 鬼の方がまだ優しい世の中になってしまった

    • ぼのさん
    • 40代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳

    ずっと前に、お友達に教えてもらって、ぜひ読んでみたいと思っていた絵本、忘れた頃に図書館で見つけて借りてきました。

    次女は、こういう絵はあまり好みじゃないらしく、見た目で「読まなくていい!」と拒否したのですが(苦笑)、「じゃあ、母ちゃん一人で読んじゃおう♪」と読み始めたら、覗きこんできました!(大成功♪)
    ちなみに、私はこのコンビの絵本、子どもの頃から好きでした。

    ストーリーも面白いし、天真爛漫なソメコがかわいらしく、対する怖そうな鬼が、実はなんだか情けなくて滑稽で、ぐいぐい惹きつけられていきます。方言の会話も温かみがあっていいです♪

    ただし、読んだ後に、今の世の中、怖ーい鬼よりも、さらに怖い人間がいるので、知らない人についていっちゃいけないと・・・口をすっぱくして、伝えなくちゃならないのが、せつないですね。

    私も次女も、女の子VS鬼の話では「まゆとおに」が一番好きなので、ちょっとこれは、鬼からソメコの父親に宛てた手紙で終わってしまうのが・・・「ええ、もう終わり〜?!」と、物足りない気がしました。

    投稿日:2008/07/23

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  • これは大変笑

    子供の遊びに対する体力って無限ですよね。。。
    遊び相手がいなくて暇をしているソメコの前に現れたのは、子供を誘拐しようとしているオニだった。。
    元気な子供にはオニも敵わない、明るくてユーモラスで子供を知る人だったらクスッと笑える大好きな絵本です
    まさに鬼の目にも涙

    投稿日:2023/07/22

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  • 思っていた展開と違う

    『モチモチの木』や『半日村』のような内容を想像しながら読んでいたのですが・・・
    思っていた展開と違い過ぎて、びっくりするやらちょっと笑ってしまうやら。
    オニの方が案外気のいいところがあって、ちょっと可哀想になってきました。
    子供の破壊力って凄いなぁ・・・

    投稿日:2020/12/13

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  • 怖そうな鬼が困り果てている様子が楽しい

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子9歳、女の子7歳

    ふふっと笑える鬼の絵本。もちもちの木を習った息子が喜んで読んでいました。
    やんちゃなソメコを誘拐したら、鬼が参って助けをだします。その鬼のお手紙が楽しい。
    怖そうな鬼が困り果てている、あの独特の絵がとてもいいですね。

    投稿日:2020/11/23

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  • 国語の教科書で『モチモチの木』を習った3年生に読みました。
    モチモチの木はなんだか少し怖いような気がするお話ですが、こちらはオニが出てくる割に面白い結末になるお話でした。

    最後のオニからソメコのお父さんに宛てた手紙には笑ってしましまいた。
    「モーイイカイ モーイーカイ」と催促してくるソメコに「マーダダヨ マーダダヨ」と言いながら立ったまま手紙を書くオニ、想像するだけで可笑しいです。

    滝平二郎さんの絵がとても素敵です。

    投稿日:2019/01/21

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  • ソメコが魅力的

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子2歳

    ソメコは大人に遊んでもらえず退屈しています。そこへ鬼が現れて、誘拐されてしまいます。しかし、鬼は、遊んで遊んでとパワフルなそめこに振り回されて・・・。
    ソメコのように大人になかなか遊んでもらえない子どもは多いはず。こんなやさしい鬼になら遊んでもらいたいと思ってしまうかも。鬼の書いた手紙にはわらってしまいました。
    娘は表紙をみて「これ、はなさきやまの人が描いたの?」と聞きました。絵がインパクトありますよね。

    投稿日:2017/06/02

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  • 面白い!

    9歳長女のリクエストで借りてきました。

    絵も可愛いわけでなく、そんなに期待せずに読んだのですが(ごめんなさい)、とっても笑えるお話でした。

    ソメコを誘拐したオニが、ソメコから逃れたくて書いた手紙。長女は大笑いでした。途中から次女も参加してきて、「オニって、本当はこわくないんだねー」と言っていました(笑)この絵本のオニは怖くないので、オニが苦手なお子さんも読めるはず。

    投稿日:2017/04/10

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  • ソメコは5歳の女の子

    同じ作者コンビの『モチモチの木』、『花さき山』などが大好きなので、こちらも読むのが楽しみでした。
    ソメコは5歳の女の子。遊ぶことが大好きなのですが、大人はみな忙しく、だれもソメコの相手をしてくれません。草原で一人でおままごとをして遊んでいると、おじさんがあらわれ、一緒に遊んでくれます。
    ソメコが仲良くなったおじさんは実はオニで、ソメコはオニに連れ去られてしまいます。
    怖いお話なのかとドキドキしました。でも違ったんです。
    オニがソメコのおとうさんに書いた手紙は最高でした。

    投稿日:2015/02/05

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  • 世の中の小さな女の子が皆ソメコのような女の子だったら、小さな女の子を狙った凶悪な犯罪は減るかも知れないな、と思うのはあまりにも短絡的でしょうか。ですね。切り絵でここまで女の子の可愛さを表現出来るって凄い。

    投稿日:2014/10/17

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  • こんな展開とは・・

    • きゃべつさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子13歳、男の子10歳

    学校の図書整理で見つけました。見かけは「モチモチの木」によく似ていますが、中身は全然違いました(笑)

    鬼にさらわれた女の子のことを、皆心配するのですが、
    鬼のほうが女の子に手を焼いてしまって、親に引き取ってもらうというお話です。
    画の雰囲気からまじめな物語を予想していたのですが、楽しく読めました。

    昔ながらの子供らしい子供のソメコと、優しい鬼の姿に思わずほんわかする一冊でした。

    投稿日:2014/09/11

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