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世界の国からいただきます!

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ラヴ・ユー・フォーエバー」 みんなの声

ラヴ・ユー・フォーエバー 作:ロバート・マンチ
絵:梅田 俊作
訳:乃木 りか
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1997年
ISBN:9784265800810
評価スコア 4.54
評価ランキング 6,803
みんなの声 総数 122
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122件見つかりました

  • 親になった人はうなずく

    • ともこうめさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、女の子3歳

    実際にあったら、かなりこわい話なのですが、パパママになった人なら納得の1冊でしょう。
    ある幼児教室で、反抗期になった2歳男子に悩んでいたお母様に、先生が
    「今日はこの本を読みましょう。どうぞお母様も一緒に聞いてください。」
    と読んでくださったのがこの本。
    「ラブユーフォーエバー♪」のところは節をつけて。その後母の愛の無償の大きさについて皆で思いをはせました。

    投稿日:2002/04/18

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  • 母の愛はオカルト・・

    母の愛を描いた作品なんだと思いますが
    読みながら怖くて・・。
    これ、オカルト本ですかね・・。
    ハロウィン月間なので、我が家ではそう捕らえることにしました。

    文化の違いなのか、それとも訳が悪いのか・・(ごめんなさいね)
    お母さんは、息子が寝静まってから、ベットまではっていき
    (ここですごーく不気味な印象を強く持ってしまった我が家です)
    抱き上げてゆらーりゆらーりしながら
    「アイラブユー、あなたはいつまでもわたしのあかちゃん」というのですが
    それが、子供を縛り付けようとする呪いの呪文に聞こえてきました。

    娘とふたりで読んで、震え上がり
    今度は帰宅した旦那に読み聞かせました。
    「怖くない?」という私に、旦那は
    「まぁ『お母さんはいつでも息子を愛しているんですよー』といいたいんやろ。深く考えんな」と言われてしまいました。

    きっと書かれている息子と母の行動そのものを
    具体的にイメージしてはいけないのでしょう。
    ぼんやりとらえてほっこりするのが、この本の正しい読み方かな^_^;

    投稿日:2011/10/29

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    6
  • 感動したものの読み聞かせない

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子9歳、男の子6歳

    この本は私の周りで賛否両論に分かれる絵本です。
    好きな人は、もう徹底的に好き、涙が出るほど好きという心酔ぶりを示しますし、いまいちだと言う人は、恥ずかしくて手に取るのもためらうと言います。
    そうです。あまりにも母の愛をストレートに謳いあげているので、そこに感動する人とためらう人が出てくるのです。
    私はといえば、本屋さんで立ち読みした時は、胸が詰まり、思わず涙が出そうになりましたが、その後は二度と手にしたくないというちょっと極端な感想です。
    やっぱり、自分が「母」なので、共感するところはおおいにあるものの、それを声に出して子どもに読み聞かせたりするのは、押し付けがましいような躊躇を覚えます。
    あまりにも強大で崇高な母の愛は、直球ではなく、変化球でちょっと散らして欲しいかなというのが正直なところです。

    投稿日:2006/09/19

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    2
  • 他にもオカルトだと言っていた方がいて安心しました。
    男の子がいないからかもしれませんが、2歳くらいまでのハンディーな子を抱っこして寝かしつけるなら分かりますが、それより大きくなってからの子を寝静まってから、わざわざ抱っこして子守唄を聞かせるという行為。しかも、別居して独立してからも…というのが怖すぎて。
    書いているのが男性なので、男の子とお母さんの関係性というのはそういうものかもしれませんが・・。
    正直怖かったです。

    投稿日:2020/08/30

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  • 豊かな「だっこ」

    むすこが生まれたとき、
    「ママはこれからずーっと○○の味方だからね。」
    と 思わずつぶやいたことを思い出しました。

    大人になってからの「だっこ」は
    成長し つらいことに耐えている息子に
    なにも出来なくても おかあさんはそばにいるよ。と
    そういうことを表している気がします。

    この「だっこ」は赤ちゃんの時の「だっこ」
    よりも もっと大きく豊かなものかもしれません。

    こんな風にすべての赤ちゃんが大事にされてほしいと
    地球や星々の絵を見ながら思います。

    投稿日:2008/12/23

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  • Love you forever

    • ミロさん
    • 40代
    • その他の方
    • 愛知県

    母のやさしさ、愛の深さ。
    どんなときも、どんなに時が流れても
    母の不変的の愛がある。
    やさしい子守唄に乗って、
    こどもに受け継がれていく。
    本人は寝ていて知らないだろうが、
    温かさは心に染み込んでいた。
    息子は愛されていたから、更正したんだろう。
    親になって母の愛に気づいた。
       
    さて、この絵本は親と子の加齢に矛盾がある。
    歳をとった母に対して息子の年齢が若すぎる。
    でも、これを差し引いても、いい作品だ。
    これから親になる人にプレゼントしたい1冊。

    投稿日:2002/12/16

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  • 親向けの本です。

    私は子供が大事だし、とても感動しました。
    でも子どもに読んであげても面白くもないし、???って感じだと思います。
    子供向けでないですね。

    投稿日:2002/06/22

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  • 感動しなかった・・・

    みなさん、感動なんですよね・・・・すみません、私には合わなかったみたいです。

    違和感ばかりがつのってしまって・・・
    子供の寝顔には、素直にかわいいと思える感情は、よくわかりますよ。
    でも、起きている間に抱きしめてあげれば・・・と思ったし、離れて暮らす子供に同じことを繰り返すことも、疑問が残りました。

    投稿日:2012/03/23

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    5
  • いいとは思うけど・・・・

     私はこの間成人したばかりで、学生で、もちろん子供もいないんですけど、昔から絵本や児童文学が好きなので、大ベストセラーの文字に惹かれてついつい買ってしまいました。
     始めのうちは、「涙がでる位の感動もの・・」だと思いましたが、よくよく読み返してみると、どうも小学2年生になる弟には読ませたくないなと、思います。
     アメリカで大絶賛なのは分かりますけど、やはり日本人の親子がそんな関係だと・・・と思ってしまいます。
     うちの母はよく父に「マザコンみたいで気持ち悪い」と祖母と父との仲を批判しますが、実際自分が母親の立場になると、この本はアノ子に読ませたい!と言います。
     私には子供がまだいないので、おおきなことは言えませんが・・・母親の立場からなら「感動モノ」、女の立場から言わせて貰うと「度の過ぎたマザコンモノ」だと思うんですが・・どうでしょうか。 
     旦那さんがこんな風に母親を抱きしめたり、母親が隣町から夜中にやってきて、旦那さんを抱きしめていたら・・・少し日本ではオーバーなのでは?と思います。

    投稿日:2003/01/14

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    4
  • うーん、わからない。ごめんなさいね。私の感性が鈍いのでしょうか。

    ひっかかる部分のひとつは、繰り返される「わたしがいきているかぎり」のくだり。
    親子って「生きているかぎり」のモノでしょうか。なんだか薄っぺらい感じだなぁ。
    詳しくわからないけど宗教的考え方の違いなのかしら。もしかしたら翻訳の具合でこうなっちゃったかな?原文をぜひよんでみたいです。

    もうひとつは、必ず子供が「眠ってから」抱くこと。
    細かいことを言うようですが、かわいいやんちゃ坊主をそのまま「抱いて」寝かしつけてあげればいいじゃん‥と。ママにキーキー怒られたままでベッドに入る子供は、はたしてシアワセな夢を見られるのかな‥?

    「目の前にいるありのままの我が子」を受け入れられず、「何も喋らず反抗もせず素直だった赤ちゃんの頃の我が子」を愛しているような‥。子供と真正面から向き合えない親子関係の寂しさを感じてしまうのですが考えすぎですか?
    眠ってから抱くのは母のエゴだと思うんだよなぁ。もし自分に同じ場面が訪れたら、「キミがおきているうちに受け入れられなくてゴメンネ」と、涙を流すに違いない。歌っている場合ではなかろう‥と。意地悪な読み方でしょうか。

    それに全体を通して何か「ギブ&テイク」っぽいのも気になります。愛したから愛してくれ‥とは書いてないけど、なんだか聞こえる気がする。考えすぎなのかなぁ‥。

    皆さんが感動しているところに水をさして申し訳ありません。大抗議覚悟で、投稿しました。

    投稿日:2003/11/18

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