母の愛を描いた作品なんだと思いますが
読みながら怖くて・・。
これ、オカルト本ですかね・・。
ハロウィン月間なので、我が家ではそう捕らえることにしました。
文化の違いなのか、それとも訳が悪いのか・・(ごめんなさいね)
お母さんは、息子が寝静まってから、ベットまではっていき
(ここですごーく不気味な印象を強く持ってしまった我が家です)
抱き上げてゆらーりゆらーりしながら
「アイラブユー、あなたはいつまでもわたしのあかちゃん」というのですが
それが、子供を縛り付けようとする呪いの呪文に聞こえてきました。
娘とふたりで読んで、震え上がり
今度は帰宅した旦那に読み聞かせました。
「怖くない?」という私に、旦那は
「まぁ『お母さんはいつでも息子を愛しているんですよー』といいたいんやろ。深く考えんな」と言われてしまいました。
きっと書かれている息子と母の行動そのものを
具体的にイメージしてはいけないのでしょう。
ぼんやりとらえてほっこりするのが、この本の正しい読み方かな^_^;