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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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新刊
そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

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ラヴ・ユー・フォーエバーなかなかよいと思う みんなの声

ラヴ・ユー・フォーエバー 作:ロバート・マンチ
絵:梅田 俊作
訳:乃木 りか
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1997年
ISBN:9784265800810
評価スコア 4.54
評価ランキング 6,804
みんなの声 総数 122
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  • 母の愛に、感動の涙。

    お母さんの胸に抱かれて、愛情を一身に受けている赤ちゃん。
    やがて成長して、やんちゃ坊主になり、難しい年頃になり、大人になって巣立ってゆく。

    その成長のどんなときも、お母さんの愛は変わらず息子に降り注いでいます。
    ティーンネイジャーのときも、大人になっても、赤ちゃんのときと同じ愛で息子を包み込みます。

    母親の子どもへの無償の愛とはこういうことかと改めて気づかされ、自分の母親のことや子どものころのことを思い出し、思わず涙が出てしまいました。

    親子で読むのもいいし、出産のお祝いにぴったりなので、最近男の子を出産した友人にプレゼントしました。
    夫婦で読んで感動したそうです。

    パパは特に、妻と息子のことはもちろんだけど、自分のお母さんのことも考えてうるうるきちゃうみたいです。

    投稿日:2010/05/08

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    2
  • 精神のストーリー

    4歳と2歳の子どもたちを見ていて思います。
    大きくなったなぁと。
    おしゃべりも上手になった。トイレもひとりで行けるようになった。
    指先も器用になってきたし、あれが嫌、これがいいと主張する。
    大きくなったなぁと。
    でも昼間の彼らには、心配もさせられ、振り回され、時に格闘し、
    その成長の証しと。踏ん張って対峙しなきゃいけない時間がたくさん。
    その子たちが眠った時、ほーっとした思いで見つめる寝顔。

    こういう時って、赤ちゃんの、あの産んだばかりのあの時に、
    自分が少し立ち返っているのかも知れないと、この本を読んで思いました。
    幾つになっても子どもはこども。
    眠っているときに語りかけていたことを、なぜか子どもは受け継いで、
    親に向かって語りかける。それができるのはまた「わが子」がいるからかもしれません。
    子は親となり、親となったことで自分の親へまた新たな想いを抱くものです。

    愛は受け継がれ、また巡りゆくと、そんな風に思いました。
    精神のストーリーですよね。
    そのままに受け止める人は、ひとり立ちした息子の家に、
    こっそり行くあたりで拒否反応が出るんじゃないかと・・・。
    現実主義な人には向かない絵本かと思いますが、
    私は読むたびに涙しております。

    投稿日:2011/01/27

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    1
  • お母さんに読んでほしいです

    • みるぴんさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子1歳

    私が読もうと思い、手に取った本です。
    赤ちゃんが生まれ、2歳になり、9歳になり、青年になり、大人になり。

    子供は成長し、母はいつしか年老いていくけれど、
    いつまで経っても母は母。
    心にじーんと響きます。

    子供の寝顔を眺める時間が増えました。

    子育てにちょっと疲れたな、と思う時に読むときっと癒さます。

    投稿日:2010/11/03

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    1
  • 姑の気持ちを理解したい方にお薦め?

    • まりん♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子11歳

    あ〜男の子ってこうなんだ・・。
    男の子の母親ってこうなんだ・・。
    これを読んで結婚すれば、きっと姑を大事にできる・・?

    投稿日:2003/11/11

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  • いつまでも親子

    子どもがいくら大きくなっても、親子でいることには変わりはない、その事が子どもにとっては安らぎでもあり、負担でもあるのかも知れません。
    いつまでも赤ん坊扱いするのは、危険性も秘めながら、あの赤ん坊がここまで育ったのだという感謝だと思います。
    子どもを偏愛することなく、愛情を注ぐことの素晴らしさを受けとりたいと思います。

    投稿日:2019/05/11

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  • 時々開きたくなる本です

    • 図書うさぎさん
    • 40代
    • ママ
    • 香川県
    • 女の子13歳、男の子11歳

    この本は子どもがまだ小さくて毎日イライラしていた時にたまたま見つけた本です。子どもが寝てから一人で読みました。自分の抱えてた葛藤(自分が望んで仕事を辞め子育てに専念したはずなのに、仕事を続けている友人がうらやましい)でかなりナーバスの時に読んだので涙が止まりませんでした。きっと子どもが手のかからない子どもだったらそんなに涙も出なかったのかもしれません。(他のレビューを読んで)
    今子どもは小6と中2になりました。小さい頃手のかからなかった中2の娘のほうが今は思春期で心も体もどんどん大人になっているので、よく言い合いになります。そんな時はこの本を開きます。
    思春期の子ども、大人になってからの子どもとの関係が描かれているからです。
    子育てに悩んでいる大人の方に読んでほしい本です。
    ちなみにこの本を子どもの通っている小学校の先生が保護者対象に読み聞かせをしました。音楽の先生がピアノで伴奏して参加したお母さんの中に泣いている方も結構いました。

    投稿日:2013/04/07

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  • いつまでも大好き

    • Yuayaさん
    • 20代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子6歳、女の子4歳

    今6歳の息子と4歳の娘がいて、手がかかり疲れてしまう時もあるけれど、寝顔を見るとホッ。やっぱりかわいくて大好きな存在です。
    子供たちには毎日のように「大好き」と伝え、たくさんHugをするようにしてます。
    ティーンエイジャーや成人した子供たちはまだまだ想像できないけれど、この絵本を読みながら、どれだけ大きくなっても変わらず思い続けるお母さんにじ〜んときてウルウルしちゃいました。

    でも、ティーンエイジャーや成人してもまだ抱きに行くお母さんにはちょっと怖かったです・・・。
    お母さんの気持ちはすごくわかるし、できることなら私もずっとしていきたい事だけどやりすぎかなぁ^^;
    羨ましいような親子ではあるけれど、見方を変えるとちょっと気持ち悪かったです・・・。

    投稿日:2009/12/13

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  • じんときます

    男の子が成長して、とっても子育てが大変で、でも、そのこが寝た時にはやっぱり抱きしめてしまう。
    お母さんの感情が伝わってくる、共感できる絵本でした。
    はじめのほうはちょっと??という感じで読み進めていったのですが、今の自分の息子の年齢を過ぎた辺りからは、自分の想像も兼ね合わせて読んでしまったせいか、だんだん切ない気持ちになってきました。
    子供はいつか成長し、自分の手から離れていく。
    でも、この絵本の息子のような息子に育ってくれたら・・こんな関係を築けたら・・と思います。
    そしてそんな風にできたら、きっと息子も母親の「親」としての思いを引き継いでくれるのだな、と思いました。

    投稿日:2009/10/25

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  • 幸せな気持ち

    1歳6ヶ月の息子がいます。

    怒ったり、泣いたり、笑ったりして日々成長していく息子の寝顔を、横で見ながら添い寝するのがとても幸せです。

    こんな日がずーっと続けばいいけれど、いつの間にか手をつなぐこともなくなってしまうんだろうなと思うと、ちょっと寂しいです。

    この本のように、ずっとずっと深い愛で抱きしめてあげたいな。

    投稿日:2009/08/11

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  • 今、母として

    2歳児の母です、この本に出てくる

    2歳の時のお男の子の行動に笑ってしまいました

    そして大人になって行く姿に自分自身の反抗期の時代を

    思い出しました、自分の母はこんな気持ちだったのか?

    と思い何だか心が温かくなりました、

    そして今、私は2歳の娘の寝姿を見て思うのです

    アイ・ラブ・ユー いつまでも
    アイ・ラブ・ユー どんなときも

    投稿日:2009/01/09

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