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おおかみ・ゴンノスケの腹ペコ日記2 うさぎのおいしい食べ方」 みんなの声

おおかみ・ゴンノスケの腹ペコ日記2 うさぎのおいしい食べ方 作:きむら ゆういち
絵:山下 ケンジ
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2003年04月
ISBN:9784062118439
評価スコア 4.62
評価ランキング 3,926
みんなの声 総数 12
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  • ゴンノスケ〜(涙)

    シリーズの1作目がとてもおもしろかったので、こちらも手に取って
    みました。
    でも、今回は、ゴンノスケがかわいそすぎる〜(涙)。
    うさぎにいいように扱われて、げっそりとやせ細っていくゴンノスケ・・・。
    その姿に胸が痛みました。
    うさぎよりも、おおかみの肩を持ちたくなる、そんな絵本なんです。
    4歳の娘も十分に楽しめますが、小学生くらいのお子様が読んでも、
    おもしろいんじゃないかなと思います。
    きむらさん、すごいですね☆

    投稿日:2015/07/06

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  • やりてうさぎ

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    今回のうさぎはちゃっかりというかなんというかやりてなうさぎだなーと思いました。
    ふりまわされるゴンノスケくんが少しかわいそう…。
    かといってうさぎ側としても食べられるわけにはいかないのでしょうが。
    このシリーズは本当にいろいろなタイプの女の子(うさぎ)が描かれていますね。

    投稿日:2014/05/10

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  • 一人で読むことの楽しさを

     おおかみ・ゴンノスケの腹ペコ日記 シリーズです。
     
     
     『今夜は食べほうだい!』も笑えましたが、こちらはウサギさんの

    知能犯ぶりが光ってて、ゴンノスケくんの“食への飽くなき欲望と直向

    きさ”が、おかしかったり、悲しかったり。

     
     
     黒とにんじんカラーのオレンジの二色刷ですが、味があります。

    表紙裏もすてきです。下山ケンジさんの絵は、本当に絵本を楽しくして

    くれます。笑い倍増です!


     小学3年生くらいからが対象でしょうか。「一人で読むことの楽し

    さ」を知ることができる良い一冊だと思います。

     昨年、息子の担任の先生から「貸してください。」といわれ、この 

    シリーズを遅蒔きながらひろめはじめています。



     この本は、きむら先生にお会いする機会があって、サインをして頂い

    たので、わがやの家宝です。

    投稿日:2009/06/03

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  • 見事な抜けっぷり

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    つかまえたうさぎに、もっと美味しくうさぎを食べることができる方法を教えられ、オオカミは懸命に頑張ります。

    前作の「今夜は食べほうだい」同様、ゴンノスケの抜けっぷりが見事で面白いです。
    これもきっと食べずじまいになるのだろうなと分かっていても、充分楽しむことができます。
    ただ、うさぎのしたたかさにはあまりいい気持ちがしませんでした。
    倒れたおおかみに対し、今までの感謝の気持ちなど全くなく、優しい言葉もみんな次の食べ物目当ての気がします。
    ブラック好きなんですけどね・・・せめて「ありがとう」のひと言でも残してほしかったです。

    投稿日:2009/04/25

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  • おおかみさん、かわいそう。

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    おおかみのゴンノスケが、森の中で、一匹のうさぎと出会いました。
    「食べてやる!」と言ったのですが、うさぎは、もっと太らせてから食べた方がいいと言いました。そして、ゴンノスケは言われるままに…
    もういいかげん、気づいたら!と言いたくなりました。かわいそうなゴンノスケ君が、一生懸命がんばっている姿は、悲しいを通り越して、もうおかしいくらいです。
    この作者の描くおおかみは、いつもこんな感じです。おおかみのイメージを変えてくれるお話です。

    投稿日:2008/12/27

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  • まぬけなおおかみゴンノスケ第2弾

    • そやでさん
    • 20代
    • その他の方
    • 大阪府

    普通はおおかみが巧みに罠にはめようとするのが一般的ですが、こちらはエサであるうさぎが逆におおかみをやりこめてしまうどんでん返しです。

    今にもおおかみゴンノスケに食べられようとしているうさぎさん。ところが「どうせ食べられるなら・・・」この誘い?にゴンノスケが乗ってしまい、とんだ努力をしちゃうハメに。

    計算高いうさぎさん。見事に手玉に取られるおおかみ。どこか遠回りな気がするけど、ひたむきにうさぎを食べようと努力するまぬけなゴンノスケが微笑ましく、痛々しくもある作品です。

    投稿日:2007/02/22

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  • なんてしたたかなうさぎ娘!

    現実にもいるわよねぇと言いたくなるような、したたかで計算高いうさぎの娘。
    そして、それに気づかずに振り回され続けるちょっと情けないオオカミの男。

    でも、どちらも憎めないところがなんだか不思議です。
    きっと作者の木村裕一さんが、どちらの動物も悪者にしたくないほど好きなのでしょうね。
    「あらしのよるに」からしても、オオカミを愛すべき存在に描いてらっしゃいますものね。

    7歳の娘も楽しんでましたが、隣にいた主人も、引き込まれて笑いながら聞いていました。
    シリーズの「今夜は食べ放題」もオススメです。

    投稿日:2006/03/04

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  • 切ない。切ない気分でいっぱいです。オオカミのいじらしさ。木村裕一さんが描くオオカミは、いわゆるいじわるなずるかしごいイメージじゃなくて、とても純なんですもの。このうさぎが、またあっけらかんとしていて、最後の最後まで、悪びれていないのが、オオカミと対比されてなんともおかしい。
    でもこのウサギ、計算づくだった。「今度は、もっともっとじょうぶなおおかみさんを見つけなくちゃ。」この一言で、あぁーやっぱりと読者も納得。
    やっぱり、この一言があるからこそ、読者はオオカミに感情移入しちゃうんでしょうね。弱者に味方するようなそんな感じでしょうか。個人的には、好きだなぁ。このオオカミとうさぎの逆転した図式。

    投稿日:2004/07/10

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  • おおかみよ だまされるな

     是非息子さんのいらっしゃる方はいっしょに読んでください。おいしい話をもちかけて男を誘惑し、貢げるだけみつがせて最後は捨てぜりふを残して去っていく、ブランドもので着飾ったおんなと、うさぎが私の頭の中で重なります。うちの息子のお嫁さんは 「ウサギ」のような人でないことをいのります。

    投稿日:2004/04/20

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  • 釣った魚に?

    ―釣った魚に餌はやらない―なんてぇ言葉がありますが、この本の中のオオカミさんは、餌をあげすぎてしまうのです。
    大人の世界も子供の世界も、あげ過ぎし過ぎは禁物です!
    愛を与えすぎているあなた、勉強しすぎのそこの君......。
    身におぼえはありませんか?
    この物語を読めば、そんな風に、きっとあなたも感じ取れるはず。本当に大切なことは何か...を必ず教えてくれる絵本です。
    私はこの絵本を読んで、人を「許すこと」の大切さを知った気がします。
    昔、愛した人に遇いたくなりました。

    投稿日:2004/03/12

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