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あかちゃん ひまわに」 みんなの声

あかちゃん ひまわに 作・絵:あきやま ただし
出版社:PHP研究所 PHP研究所の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:2002年11月
ISBN:9784569683591
評価スコア 4.83
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みんなの声 総数 28
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28件見つかりました

  • ひまわにかわいい!

    やっぱりひまわにかわいいですね!
    この絵本はひまわにが誕生したときのお話です。
    外の世界がこわくてなかなか花びらを開けないひまわにに対して、お父さんは世の中のいろいろな素敵なものを見せてあげようとします。
    こういう親の姿勢って大切ですよね。
    あたりまえのことに改めて気づかされたかんじです。
    そして、ひまわにが一番強く「見たい!」と思って初めて見たのがお父さんというのも素敵ですね!

    投稿日:2007/08/07

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  • ひまわにが一番見たいもの

    • AAさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子6歳、女の子3歳

    だじゃれからうまれたようなキャラの名前ですが、お父さんと子供の親子の絆が描かれたあたたかい絵本です。
    ただ、たまごにいちゃんシリーズをすべて読んだあとだったので、ちょっと似ているなあという印象を受けました。

    ひまわにが一番見たかったものは、お父さんの顔でした。
    それが見たくてつぼみが開いたのです。
    子供が一番見たいものって、好きなテレビやその子の興味のあるものかな?なんて漠然と思っていましたが、本当は親の笑顔かもしれないとふと思いました。
    そんなことを考えさせられた本でした。

    投稿日:2007/06/26

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  • お父さんの姿勢に脱帽

    またまた出ました、あきやまただしさんの、なんとも不思議な動物「ひまわに」
    「ひまわり」ではありません、「ひまわに」
    一見、ひまわりの種かと思うような柄のたまごから生まれ、マフラーのように、ひまわりのようなはなびらもついています。
    何?だじゃれの本?って感じなんだけど...この冗談のような「ひまわに」、お話の内容は、けっこういいです。

    子供の力を引き出すのは、子供自身。
    親は、ついつい、口うるさく、ああしなさい、こうしなさいって子供を動かそうとしがちだけれど...
    あれこれ言ってみたところで、自分でやってみよう、という気持ちになるかどうかは、結局、子供自身が決めること。
    それを、親は、あせらず、ゆっくりと見守ってやればいいんですね。
    赤ちゃんひまわにのお父さんは、まさに、そんなお父さん。
    そうやって、自分を愛し、見守ってくれるお父さんを見て見たいという一心で、赤ちゃんひまわには、自らの花びらを開きます。
    泣かせますねぇ〜。
    お父さんの、急がず、あせらず、子供にむきあって、ゆっくり成長していく子供を見守る姿勢に脱帽です。

    投稿日:2007/06/01

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  • 親心!

    素敵な親心をいっぱい感じるお話しです。
    まだ見ぬ世界に足を入れるときにはだれもが足をすくめてしまう。
    そんなとき、親なら「子どもたちへ手助けしてあげたい!」って
    思うものですね。その親子のあたたかい愛情を
    ひまわり+ワニ=ひまわにの親子を通して描かれています。

    私たちの親子間にも通じるお話しで、心が温かくなってきます。
    お話しの終わりには、これからのあかちゃんひまわりの生長が
    楽しみ〜♪な様子が描かれていて、フフッ!と、ほほえんじゃいます (^◇^)

    投稿日:2007/05/17

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  • 親の力は偉大なのね〜。

    読んでいて、心があったかくなった絵本です。

    あかちゃんひまわには、生まれたばかりのときは外の世界がこわくて、顔の周りにある花びらを閉じたままなんです。

    そこで、なんとかおとうさんが花びらを一日も早く開かせてあげたいと、外の世界のすばらしいものを見せて歩き回るんです。

    なんだか、『このひまわにおとうさんの気持ち、わかるわ〜!!』って思っちゃいました。

    早くこどもの顔、見てみたいという気持ちと、

    こどもにいろいろなものを見せてあげたいという気持ち。

    親心ですよね〜。

    思わず、共感してしまいました。

    で、あかちゃんひまわにが一番見たかったもの・・・

    そして、どうして花びらが開いたのか・・・

    それはやっぱり、お父さんの顔を見たいからというもの。

    すごく素敵なお話ですよね〜。

    こどもより、親の私のほうが、はまってしまった絵本です。

    投稿日:2007/04/01

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  • お父さん素敵!!

    我が家にとって、初めてのひまわにシリーズでした。
    子どもは「これ何?カバ?」と言っていましたが、ひまわに(ひまわり+わに)です。

    たまごからかえったひまわにのあかちゃんは、花びらが閉じたまま。
    外の世界が怖くて開くことができません。
    そこでお父さんが素敵なものを見せようと、色んなところに連れて行きます。
    どこへ行っても開きませんでしたが、ついに!!

    お父さんの愛が通じたんですね。
    大きなお父さんの顔が迫力があり、子どもも笑っていました。
    子どもの気持ちに寄り添って歩くお父さん、素敵です。
    今度はうちのお父さんに読み聞かせしてもらおうかなぁ。

    投稿日:2007/03/18

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  • こどもにしかわからない感情や気持ち

    親の私が涙しました。
    一番いいところはひらかないひまわにをひらかせようと頑張っているお父さんがいろいろなところを連れていってあげてるところです。
    きっとみたくなるだろうな!って思っていると、なんとひまわに君はお父さんの顔を見たくなってひらくのです。まさに感動です!!
    子供にはそれがちゃんと理解できたかな?って思ったのですが、子供の自然な気持ちなんだと思うと、なんだからうれしくなりました。
    パパが読んであげるともっと親子で近づけると思いました。そんなところがとてもいい絵本だと思います。

    投稿日:2007/02/23

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  • ラブひまわに

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子8歳、女の子7歳

    あきやまさんらしい キャラクターです。
    ひまわり+わに う〜ん プリティ。
    こんな動物いたら楽しいだろうなあ。
    だって ひまわりみたいに 花を開くんですよ。
    こっちまで明るい気分になること間違いなしです。
    おとうさんの奮闘ぶりがすごく伝わってきます。
    初めて見た顔がお父さんなんて 素敵ですね。

    投稿日:2006/09/21

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  • おとうさんとひまわにくん

    ひまわにって、卵から生まれるんですね!
    それも、しましまの、ひまわりの種みたいなたまごです。
    そして、たまごから孵っても、お顔の花は開きません。
    この花を開かせるために、お父さんが奮闘します。

    世界がまだ怖い小さなひまわにくん。
    その戸惑う姿が、自分の子供に重なります。

    ひまわに君のお父さんは、ひまわに君と旅に出て、いろいろすばらしい景色や、美味しそうなもの、すごいものを見せてくれました。
    でも、ひまわにくんのお顔は開きません。
    ひまわにくんは、ずーっと考えていたことがあったのです。

    「お父さんのかお、見てみたい」

    泣かせるじゃありませんか!!!!!!

    そして、花びらを広げてみた、ひまわにくんの目の前に、どばーん!!とひろがっていたのが、お父さんのおーきなお顔。
    あきやまさんらしい、迫力のある、ダイナミックな、且つユーモラスな絵です。
    心が柔らかくなるような、そんな絵本でした。

    でも…花開く瞬間、きっとお父さんは見たかったんだろうなあ。
    (人間でいうなら、たっちした瞬間でしょうね♪)

    投稿日:2006/09/05

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  • あったかいよ♪

    ひまわにちゃんはつぼみのまんま。どうしてもつぼみをひらいてくれません。おとうさんが興味を引こうとあかちゃんひまわにをつれて旅に出ました。いろんな所に連れて行ってすばらしさを教えてあげるおとうさん。でもやっぱり開かなくて・・・。

    どうしたらひまわにちゃんは開いてくれるんだろう・・・なんか読んでいる私まで「う〜ん・・・」ってなっちゃいました(笑)。でも・・・あらステキ・・・そこでお顔をだしたのね。ひまわにちゃん。じ〜んと温かくなりました。一番ステキなものを最初に見たものね。きっとそれをみたひまわにちゃんにはピカピカまぶしく見えたことでしょう。

    あかちゃんが生まれて初めて目を開けたときのうれしかった気持ちを思い出しました。きっとこのおとうさんもうれしかっただろうね〜。ところでうちの子は目を開いたとき一番初めに飛び込んできたのは何だったのかなぁ。

    投稿日:2006/06/01

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