「きゅっきゅっきゅっ」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

離乳食が始まったのをきっかけに読んであげています。

まだまだ上手に食べられないでこぼしてばかりの娘のお食事エプロンや洋服、床に落ちたものを拭いとる時、お食事の後のお口のまわりを拭くのも「きゅっきゅっきゅっ」と言いながらキレイにしています。

今はまだわからないかもしれないけど、もう少ししたら楽しく読めるのではと思っています。

２歳３カ月の息子と読んでいます。
「きゅっきゅっきゅっ　ふいてあげるね」　とねずみさん、うさぎさんを
赤ちゃんが拭いてあげ、ママに最後は拭いてもらう番に。
色々な事を自分でしたがる時期の息子には、拭いてあげることも楽しいようで、絵本の中の動物達を手で拭いています。
でも、ママに拭いてもらうのもいいなと思ったようで、口を拭くのを今までは嫌がっていましたが、「拭いてあげるね、きゅっきゅっきゅっ」と言うと、
素直に笑顔で拭かせてくれるようになりました。

同じシリーズの、（おつきさまこんばんわ）をとっても子供が好きになったのでこちらも購入しました（＾-＾）
ちょうど、食事の挨拶を覚えたり、1人でスプーンを持ちたがったりしていた娘は、いつも、主人公と一緒に食べる真似したり、「いただきます」「ごちそうさま」のセリフで手をあわせたり、と、絵本を見ながら楽しそうに物語に参加していました。
何回も読むうちに、お気に入りのぬいぐるみの体を、ハンカチで拭う仕草もするようになって、間接的にままごとの遊びに発展していたように思います（＊＾＾＊）

今は、二人目の1歳児に読み聞かせしてますが、4歳になった娘は、久しぶりに
引っ張り出したとき、「これ、足拭くとき、くすぐったいくすぐったい、ってなるよね〜！」って言ってびっくり！
大好きな本だったから覚えていたんですかね☆
今では、二人で、きゅっきゅっきゅっ とやりながら聞いてます（＾_＾）／

心があたたまる本です。
「あ、誰かさんがお口のまわりにこぼしてる〜」お口をきゅっきゅっとふいてあげるとニコニコします。
まだ言葉は話せないけれど、あの絵本と一緒だ！というのを感じてくれていると思います。おすすめです。

表紙の男の子のぽっちゃりした顔が息子そっくりだったので、思わず買った絵本でした。
みんなで楽しく、自分で食べるという食育にも向いているし、この男の子みたいに、
他の子の口のまわりの汚れをふいてあげる優しい子になって欲しいなぁという願いも
あったかもしれません。当時1歳だった息子も大変気にいっていました。

最後にお母さんが出てくるとオチも微笑ましく素敵で、とても安心感を与えてくれて
いると思います。

我が家では、最後の空の皿が並んでいるページにたどり着いた時には、本には書いて
はないのですが、いつも、「ごちそうさまでした」と言って、頭を下げて読み終えていました。

出産祝いや離乳食を始めた頃、そして1歳の誕生日祝いに自信を持ってお薦めです。

１０か月頃から興味を持ちはじめてくれました。
表紙の赤ちゃんの描写がとても可愛いので、表紙を見るだけで
最近は笑って笑顔で絵本に寄ってきます。
本のサイズも赤ちゃんにちょうどいいので自分でめくって
じーっと見つめている姿を目にすることが多いのもこの絵本の
特徴です。最初、私自身は色合いがオレンジ！！と濃い感じで
少し読まずにいたのですが、娘が表紙で笑う姿を見たり、
実際に同じように食事を始めてからやっと親しみをもって
一緒に読めるようになりました。
いただきます、ごちそうさまをいつも丁寧に教えているので、
この絵本はちゃんと入っていてとてもうれしいです。

てづかみ食べを始め、存分に汚すように
なったころ、読み始めました。

赤ちゃんが、きゅっきゅっきゅっとねずみさん、うさぎさん、
くまさんのよごれたところを拭いてあげます。
息子が自分でめくって読むようになってからは、
最初にあったスープのお皿が、空っぽになるのも確認してたり、
ままごとをしながらぬいぐるみを拭いたりするようになりました。
きれいになるのが気持ちよいことと分かってきたようです。

それにしても、少ないカラーの絵本なのに、
子どものほっぺのふくらみ、しぐさ、
あどけない表情、愛らしさが本当に伝わってきます。
林明子さんの絵本は、
読んでいる人も温かい気持ちにさせてくれる気がします。

すごくすごく内容が可愛らしい絵本なのでパパママにおススメです。
読んでいると自然と笑顔がこぼれます。
きゅっきゅっきゅっという音も心地よいです。
ベビーに読み聞かせているのですが、３歳の姪っ子もこの本を好きになりました。
くまさんの足を拭くとくすぐったがるところで笑っています。
最後にお母さんに子供がお口を拭いてもらえるところもお気に入りのようでです。

子供にありがちな、食べ物をこぼすという設定なのが、絵本に入りやすいと思います。
そして、それを拭いてあげる赤ちゃん。その赤ちゃんを拭くお母さん。心が温まる絵本です。

絵本と一緒に、子供の手や足をきゅっきゅしてあげると喜びます。

くまさんやうさぎさんと一緒にスープを食べます。
手や足にこぼれてしまったのをきゅっきゅっきゅっとふいてあげるのですが、
読みながら私は息子を、息子は本のくまさんたちをふいてあげます。

スキンシップをとりながら読み進めるので心があったかくなりました。