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つんたあそびのはじまりふつうだと思う みんなの声

つんたあそびのはじまり 作・絵:いとう ひろし
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,495
発行日:1993年
ISBN:9784061318960
評価スコア 3.71
評価ランキング 46,006
みんなの声 総数 6
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  • 奥が深い・・・でも一読ではわからない

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子8歳、男の子6歳

    絵がとてもハッキリしていて、とても好感が持てます。
    子ども達よりも大きく描かれている、にわとりのつんた。子ども達にとっては、そんなに大きく感じるくらい脅威だったのでしょうね。
    威張っていて、いじわるで、みんなの大嫌いなつんたがいなくなってしまって、みんなは大喜びするのですが、だんだん寂しくなってきます。
    いると嫌なのに、いないと寂しい。そういう気持ちがよく伝わってきます。

    つんたは行方不明のまま、話は終わりますが、いなくなったというページにだけ、端っこに、小さいお墓が描かれているのです。
    きっと作者は、死んでしまったことを最後まで明らかにしないで、「急にいなくなってしまった。どうしたんだろう。」という子どもの目線を最後まで貫いたのではないでしょうか。
    死(不在)から、子ども達は自分達の力で立ち上がり、「負」を「楽しい遊び」に変換してしまうという前向きな姿勢で歩んでいく、そんな姿を描いているのかもしれません。
    一見、何気ないお話ですが、なかなか深いものがありました。
    ただ残念なことに、さらっと読んでしまうと、たいしたことのないお話に思えるんですよね。

    投稿日:2006/07/13

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  • つんたは、どこに行ったのでしょう?

    保育園の嫌われ者のにわとりのつんた。いつもみんなのおしりをつつくし、みんなが遊んでる時、みんなの邪魔をする。いつもみんなは、つんたがいなくなればいいと思っている。ある日、つんたがいなくなったけど、みんな物足りない。一生懸命さがすが、つんたは出てこない。それからは、誰か1人がつんたの格好をして、つんたのまねをして、みんなの遊びのじゃまをすることになった。これがつんた遊びの始まり。
    いとうひろしさんのお話が娘は大好きなのだけれど、この話、つんたがいなくなってしまったまま終わってしまって、ちょっと物足りないようでした。

    投稿日:2006/03/27

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