ずっと昔に読んだきりで、お話しの全体的な印象しか覚えていませんでした。
大人になって改めて読んで、「わ、こんなだったっけ?」と思う動物たちの会話やお話の展開が懐かしいと思う半面、新たなドキドキもあったりして、読み直してよかったなぁと、思いました。
エルマーが黒猫に言われて用意したものが、ジャングルの動物たちにとこどことく必要で、エルマーはそれをとても良いタイミングで実行していくので、読み手の子どもたちなら、エルマーと一緒に楽しく冒険が出来るはずです。
子どもの頃も思ったのですが、やはり私は、自由奔放なワニたちが、背中に他の動物たちを乗せたまま好き勝手動いてしまって、結局エルマーとりゅうのいる反対岸へ行けない。というシーンが大好きです。