「おんなじ おんなじ」 なかなかよいと思う みんなの声

こぐま社のサークルに入ってるので、本をたくさん買うとおまけがもらえたりします。
その中に、全ページカラーの分厚いメモパッド（絵柄も１冊に４種入ってます。こぐまちゃん・わたしのワンピース・１１ぴきのねこ・そしてこの、ぶうとぴょん）があり、次女のお気に入りです。
図書館で見つけて、うれしそうに借りてきました。

なかよしのぶうとぴょんが、持ってるものを見せ合って「おんなじ　おんなじ」言うだけの、とってもシンプルな内容ですが、なぜか子どものウケはいいですよね。
おんなじって、やっぱりすごくうれしいことなんですね。
できれば、もう少し早く読んであげたかったな〜。

0歳から読んでいますが、まだ「？」という感じです。
もう少し大きくなったときの反応が楽しみです。

娘は「いっしょ」という言葉を覚えて、いっしょのものを探すのが、最近好きです。そんなときにこの絵本を見つけて、気にいるだろうと読んであげたら、すっごく喜んでくれました。フレーズのおんなじというところは全部「いっしょ」にかえて読みました。でも、全部がいっっしょではなく、違うところもあって、娘は違う、違うとチェックして愉しんでいました。２歳すぎからどうぞ。

ブタ（ブウ）とウサギ（ピョン）が登場します。
自分たちの持ち物を比べる内容。
絵は大きく見やすくなってます。
「おんなじだね」と言いながら指を差してます。
同じ、違うを見分けることは幼い子供にとって、大切な成長のワンステップだと思います。
楽しみながらそういった場を体験出来ます。

この絵本にはこぶたの「ぶう」とうさぎの「ぴょん」がでてきます。二人はとっても仲良しで着ている服や帽子、おもちゃまでおんなじ。さあポケットにはいってるものや後ろに隠しているものはおんなじかな〜と二人が色々みせあいっこする絵本です。同じ言葉のくり返しが多いので、２歳の娘は文章をほとんど覚え、自分で絵本開いて「おんなじおんなじ」といって喜んで読んでいます。

服も帽子も洋服も、持ってる飛行機までぶうちゃんとぴょんちゃんは全く同じ．．．どこが違う？と子供に問いかけながらみました。