きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
かおたいそう(偕成社)
0歳から100歳までみんなで楽しめる!
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4件見つかりました
オオカミのぬいぐるみを着たら、急にあばれんぼうになってしまった マックス。 夕ご飯抜きで、閉じ込められた部屋は、どんどん変わって行きます。 深い森のように、木でいっぱいになり、海が続いて、船に乗って1年と1日、、大きな空想の世界に圧倒されます。 かいじゅうたちのいるところから、マックスが戻ろうとするきっかけは、 お母さんの作る懐かしい夕餉の匂いです。 何度も読んでしまう絵本ですが、映画を見た時の、思い出の船の模型や、お医者様に、通うシーンが印象的で、解釈が深くなっているような気もしました。 どちらも、魅力的ではあります。 また読むたび、観るたびに、受け取り方が変わるのかもしれません。
投稿日:2017/04/14
ごっこ遊びは当人には至極リアルな世界なのだ… 大暴れして子ども部屋に謹慎を命じられたマックス坊や… 部屋はみるみるジャングル状態になり、そこからさらに ヨットで怪獣の島へ… そこで王さまになり、楽しく過ごすのだが、 やがて里ごころがついて… そして最後のほっとする結末… 読み聞かせの勝負どころは中ほどの見開き3ページ… そこは文字なしだから画面を見ながら会話で楽しみたい… ちょっと屈折した大人びた表情のマックス君が すこし気になるのだが、それはまた別な話…
投稿日:2012/05/23
怪獣踊りに絵だけの場面なので自分でも踊りを始めてみました。 身体を動かしているってなんだか楽しくなってきました。 最後もお部屋に温かい夕ご飯が用意してある場面がとても温かくて胸キ ューンとなりました。怪獣って怖いけれど子供って好きだからお薦めで す。
投稿日:2011/09/17
この本はとても有名ですね。何より絵が素晴らしい。段々と部屋がジャングルになっていく様子も圧巻です。絵にとても魅せられた本です。落ち着いた流れでお話は進んでいきます。文も短く読みやすい。でも、2歳児には少し難しかったかも知れません。あと最後の1文も結末としては「???」ってなってしまいます。小学生くらいなら理解できるんでしょうか?良書ですが、その内容なので評価は星4つです。でももっと大きくなってからどんな反応を示してくれるか楽しみでもある本です。ぜひ読まれてみて下さい。
投稿日:2011/04/13
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