「もしもちきゅうが・・・・・」 みんなの声

田舎でピクニックをしていて、「もしも地球が・・・・・」というゲームをすることになって、動物、植物、水、太陽がないところだったらと想像する場面の絵が描かれてました。しかけもあって、全部が必要なことがわかりやすく説明さえてました。ゲームを止めて、太陽、水、植物、動物と沢山の命が鎖のように繋がっていることがわかいやすかったです。ゲームをしているところまでは、文字が左側に、ゲームを止めてからは、右側にと配慮されてました。とても明るい絵にも魅入ってしまいました。

色鮮やかに描かれた小川のほとりの絵には動物・植物・川・太陽が、そしてピクニックに来たあたし達がいる。
「もしもちきゅうがゲーム」を始めたあたし達はまず、「もしも地球から人間以外の動物が消えてしまったら」と考えます。
次は植物が消えたら、水が、太陽が・・。
ページをめくると最初の色鮮やかな絵からもしも消えてしまったら・・と考えた物が消えていきます｡
そして気がつくのです。
全てが大事なものであることに。
たくさんの命が鎖のようにつながっていて、その鎖が切れたら何一つこの地球では生きていけない事に。

仕掛け絵本で、幼児にもわかりやすく描かれていると思います。
小さな頃からこのような絵本に触れる事って大事ですよね｡