「きかんしゃヘンリーとかんごふさん」 みんなの声

トーマスはでてきませんでした。

ヘンリーとかんごふさんのお話です。

ヘンリーのひとつひとつの表情がとても伝わります。

優しいかんごふさんのことを気に入ったヘンリーも

しごとを全うしたかんごふさんも、どちらも

かっこいいと思いました。

大きな機関車ヘンリーの優しい表情がいい！とても素敵な表紙です。

トーマスが大好きな次女はお話に夢中。
看護婦さんに憧れる長女は「あ〜〜大きくなったら、看護婦さんもいいなぁ｣と呟いていました。

ヘンリーは足を怪我した女の子を、救急車の代打で病院の近くの駅まで運びました。
女の子とお母さんはヘンリーにありがとうといい、ヘンリーはお役にたててうれしですと言います。

「お役に立ててうれしいです｣なんて素敵な言葉でしょうか。
こんな素敵な返答ができるように・・・私もなりたいわ・・・もちろん我が子達にも。
お休み前にほっと心が温かくなりました。

我が家の男の子達は、典型的な乗り物好き。そして断然電車派です。
というわけで、未就園の頃買う絵本は、ほとんど乗り物図鑑かトーマス絵本でした。
さて、この本は、よく行く薬局の待合室にあり、そこに行くと必ず次男が「読んで」と持ってくる本でした。
トーマス絵本は、絵が写真になっていてテレビ主体だと思われるものが多いのですが、この本は、割と真面目な感じの挿絵になっています。
お話も結構長く、ヘンリーといつもヘンリーに乗る看護婦さんとの温かい交流を描いています。
シリーズものの中の一つではなく、一冊の独立した絵本としても十分楽しめます。
テレビ主体のものはちょっと苦手というお母さんにも、満足していただける本だと思いますよ。

うちの息子はトーマスの仲間の中でもヘンリーが一番好きです。きしゃのえほんもすべて読みましたが、内容が３歳には難しいのでこの本は内容もわかりやすく小さい子にはお勧めです。

子供はトーマスの話が大好き！！今回はヘンリーのお話しの絵本でした。怪我をした女の子を運んだヘンリー・・。女の子はヘンリーに乗ってお家に帰りたいっていってたよ。きかんしゃ達はこども達にとても人気ですね。我が子も大好きです。