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ザスーラ」 ママの声

ザスーラ 作・絵:クリス・ヴァン・オールズバーグ
訳:金原 瑞人
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
本体価格:\1,500+税
発行日:2003年09月
ISBN:9784593504244
評価スコア 4.64
評価ランキング 2,941
みんなの声 総数 27
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  • 思わぬスペースアドヴェンチャーを経験

     『ジュマンジ』から20年経って出た続編です。

     『ジュマンジ』は、主人公のジュディとピーターが公園の元の場所に戻したボードゲームの箱を、拾い脇に抱えるダニエルとウォルターが公園の外へと駆け出して行くシーンで終わっています。

     この作品は、このダニエルとウォルターのお話です。
     家に戻りボードゲームの箱を開けると、ジュマンジゲームとは別に箱の底にくっつくように、もう一枚ゲーム盤が入っていました。
     地球から紫色の星ザスーラまで行って戻ってくる盤上ゲームです。
     ボードゲームで起こったことが、実際の現実世界でも起きてしまうスリリングなお話は『ジュマンジ』と同様です。 

     この兄弟は、サイコロを振り思わぬスペースアドヴェンチャーを経験することに・・・。 
     流星群は屋根を突き破り降ってくるは、重力ベルトの故障で天井まで浮いちゃうはと、スケールの大きさは『ジュマンジ』を遙かに上回ります。
     オールズバーグの底知れない画力に、何度読んでもため息が出てしまいます。
     “重力”について多少の知識を持ったお子さんには、笑いながらもおののく場面が多いかと思います。
     
     まずは表紙絵をご覧になって、特異な世界への入り口を覗いてみてください。

    投稿日:2010/10/05

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    3
  • 私が読みたくて借りてきたのですが、6歳の子どもも一緒になって、くいいるように見ていました。

    私が大げさに抑揚をつけて読んだせいもありますが、オールズバーグの見事な絵や独特の世界観に子どもも引き込まれたようです。

    ザスーラにつくまではハラハラ、ドキドキで、次のページをめくりたくてしかたない衝動にかられました。

    ちょうど、この本を読んだ直後にテレビで映画“ザスーラ”をやったので、子どもと物語の世界に入り込んで、抱き合って絶叫しました。

    特に男の子にはたまらない宇宙もので、ここまで一緒に楽しめる絵本ってなかなかないです。

    ジュマンジも同じように楽しみました。

    投稿日:2009/02/24

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    2
  • 兄弟愛にほろり

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    作者の作品には、兄弟がよく出てきます。
    それも、いつもけんかしています。
    けんかをしていても、兄弟はやっぱり兄弟。それだけ、気の置けない関係ということです。
    心の奥で思いやっています。

    このおはなしは、映画化されるだけあって、スケールも大きいし、臨場感があります。
    モノクロの絵が、効果的です。

    ゲームを始めてからは息をつく暇がないくらいの展開で、どうなるのかと引き付けられます。
    細かい表現が、夢ではないと感じさせます。
    兄弟が助け合って、なんとか乗り越えようがんばる姿にじーんとします。

    いつもじゃまな存在の弟の肩を抱き、優しくみつめる兄。
    この絵がいいです。
    きっと、明日にはいえ、夜にはまたけんかをしてるでしょうけどね。

    投稿日:2008/01/31

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    2
  • 映像的なおもしろさや広がり

    『ジュマンジ』の続編という何の予備知識もないまま、ただオールズバーグだしと読み始めて、『ジュマンジ』の続編であることを知りました。

    『ジュマンジ』、残念ながら読んでいませんが、それだも楽しめました。

    最初は、よくある感じの兄弟げんかかと思ったら、そこからゲームとの出会いが始まります。

    二人だけの留守番で、こんな事態に陥ったらとっても怖いです。

    最近、絵本も耳だけで聞くようになってしまった息子に、「これは絶対絵も見た方から楽しいから」と誘って

    絵を見せると、読み終わった後も見ていなかった絵をじっくりと見ていました。

    絵本ですが、映像的なおもしろさや広がりも感じられて、映画になったことも知らなかったのですが、

    映画になったというのもある意味納得できました。

    次はぜひ『ジュマンジ』の方を読んでみたいです。

    投稿日:2010/12/24

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    1
  • 恐怖と次元のスパイラル

    「ジュマンジ」の続編です。
    今回はウォルターとダニー兄弟が、宇宙を舞台にたゲームを始めたことで危険な冒険へと巻き込まれていきます。宇宙という脱出不可能な空間と兄弟の微妙な関係にハラハラ、ドキドキ感が増していきます。
    私としては「ジュマンジ」の方が好みかな〜?と思いつつ本を閉じたのですが、何か変な気分が残りもう一度じっくり読み直してみました。
    原因は、「今回はこう来たか!」と思ったもののちょっと物足りなさを感じたラスト。弟ダニーのことを考えれば考えるほど怖くなるのです。小さい頃、宇宙の果てや幾重にも交差する次元を考えた時のような怖さ。いつまでも答えの見つからず頭が混乱し痛くなってきそうです。
    「ジュマンジ」とは全く違う怖さ!さすがオールズバーグと思わせる作品でした。

    投稿日:2009/06/28

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    1
  • スリル度アップ

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    「ジュマンジ」の続編が、20年の時を経て登場。
    続けて読むことができて何だか得した気分になりました。

    今回のゲームは宇宙がステージ。
    前回よりもスリル度がアップしています。
    だって、宇宙に飛び出したらもう帰ってこられないですもんね。

    ゲームを始めた兄弟ウォルターとダニー。
    仲が悪いように見えたこの二人ですが、ゲームをしていくうちに次第と協力し合い、結束を強めていきます。
    なかなか終わりそうになかったゲームも思わぬ展開で元の世界へ。
    急に優しくなったお兄ちゃんに、弟は何を思うんでしょうね。

    投稿日:2009/03/31

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    1
  • おもしろい!

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、男の子2歳

    ある兄弟が不思議なゲームを手に入れるのですが、それはとっても不思議で危険なゲームでした。兄弟は力を合わせて、そのゲームをプレイします。
    ジュマンジの続編ということです。舞台が宇宙ということで、ジュマンジよりもパワーアップしてます。最後にはブラックホールまで出てきます!なんて壮大な絵本。終わり方がなんとも見事でした。続きがありそうななさそうな・・・。娘は『これって続編あるの?』と聞いてきました。そんな余韻のある終わり方でした。

    投稿日:2017/09/22

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    0
  • 何度も読みたくなる

    『ジュマンジ』の続編ということで興味を持ちました。
    両親が出かけた留守番の日に、ウォルターとダニーが公園でゲーム「ジュマンジ」を見つけます。そして、その下には「ザスーラ」というのろわれたゲームが隠されていました。ゲームを始めたふたりには、危険で奇妙な冒険が待っていました。
    長女がこの物語を気に入って、何度も繰り返し読んでいます。スリリングな展開が、何度も読みたくなるようです。

    投稿日:2015/12/23

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  • 独特の世界

    漢字もたくさんあって、文章も長いので、読み聞かせには向かない作品でしたね。
    モノクロの絵とお話は、独特の世界観を作っているように感じました。
    いつもの我が家にいるはずなのに、次々と起こる出来事は、本当に驚くことばかりでした。

    投稿日:2013/01/16

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  • こんなゲームはやりたくないけど、面白い!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    よく見たら、珍しく邦訳が村上春樹さんじゃなかったです。
    このお話は金原瑞人さんが訳していました。でも、私は個人的にこの人の訳が好きです!特に、少年の登場する作品はいつも瑞々しく動きのある言葉で訳してくれていて、読みやすいのです。

    「ザスーラ」は知る人ぞ知る。オールズバーグの作品「ジュマンジ」の続編だそうです。読んでみて思ったことは「ジュマンジ」よりも更にぶっ飛んだ世界に連結しているゲームで、私は「やりたくない」と、思いました。
    (下手をしたら本気で死んでしまいます!)
    「ジュマンジ」の続編ですが、描き方は少々違っていて全体が点描写なんですよ〜。
    点というか、これってもしかした漫画などの技法で使うトーン″というものを貼っているんじゃないでしょうか?

    すごくSFチックなストーリー展開で、ラストは一体どうなるの!?と、ドキドキしどうしでした。
    この、先の見えないワクワク感と、ダニエル(弟)とウォルター(兄)との兄弟関係も、すごく表現されていて面白かったです。
    ちなみに後書きに書かれていましたが、この兄弟ダニー&ウォルターは「ジュマンジ」のラストページに描かれていた兄弟だそうです。読み返してみたら、名前はそのままダニエルとウォルターと使われていました。
    とても面白い作品です。特に冒険好きの男の子や男きょうだいの子どもたちには共感できる部分がたくさんあるんじゃないかと思います。
    読んであげるなら、小学校低学年くらいからお薦めです。
    字は少々多いですが、ひとり読みでもとても楽しめると思います。

    投稿日:2011/11/30

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