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あこがれの星をめざして」 ママの声

あこがれの星をめざして 作:ラッセル・ホーバン
絵:パトリック・ベンソン
訳:久山 太市
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1999年11月
ISBN:9784566006454
評価スコア 3.67
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  • 「クジラはクジラ分の大きさだし、おれはアホウドリの分の大きさだ。おまえだってウミドリ分の大きさなんだ。それ以上、何を望む!」

    このアホウドリの言葉が大好きです。
    そう私は私の大きさ
    あなたはあなたの大きさ
    それ以上でも以下でもない。
    それ以上を望むことも過小評価することも、必要ないよね。


    「自分の中の呼び声に従えば、道は見えてくるんだよ」

    ここも好き!
    雑音が大きくて自分の中の呼び声が聴き取り難い時も多々あるけど、
    そんな時って案外自分のところでも聴きたく無かったりするんだよね。だって、聴こえなければ前に進まなくてもいいから・・・。
    とりあえずなんとかなってるし、変化がない分、明日の予測も立ちやすいしね。
    それになにより前に進むの(どうなるか解らない事が)怖いんだもん。

    でもさ、これらの言葉とともに自由に旅立っていくアホウドリやウナギに出逢っちゃったら、本当のところの心の声が叫びださずにはおれない!嫌でも聴こえてきちゃう!!


    傷ついたり、後悔したり・・・
    怖さで前に進めない。

    そんな時って誰にでも何度でもあるよね。

    壁を作ってみたり、
    誰か(何か)のせいにしてみたり・・・

    そんな時に繰り返し繰り返し、手に取りたくなる本です。
    思春期を迎える子どもたちにも読んだ欲しいなぁ。
    そして巣立っていく子どもを支える大人たちも。
    アホウドリとウナギの関わり方がとっても素敵なの。

    投稿日:2012/06/11

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  • 高学年以上むきかな?考える絵本

    • まりん♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子11歳

    平成12年度読書感想画課題図書です。
    実に課題図書らしい難しいお話でした。
    高学年以上向きだと思います。
    絵もきれいで、可愛くて、お話も素敵なんですが、奥が深すぎて、小さな子ども達には作者の言わんとする事が理解できないと思います。
    【勇気をもって自らの手で道を切り開いて進んでいこう!】
    そんなメッセージが伝わってきますよ。

    投稿日:2003/12/04

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