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からたちばやしのてんとうむし」 ママの声

からたちばやしのてんとうむし 作・絵:かこ さとし
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1973年02月
ISBN:9784032061000
評価スコア 4.04
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  • 途中、何匹かが犠牲に

    かこさとしさんの絵本!とわくわくしながら読み始めたのですが、いばりんぼのてんとう虫が嫌なやつすぎて、また、それ以外のてんとう虫もそんなに言いなりになる必要がある?という疑問もわいてきて、、最後はいばりんぼてんとう虫がいなくなって、ハッピー!…なのかな??途中で何匹かのてんとう虫が理不尽に殺されてしまうのもなんだならモヤモヤしました。

    投稿日:2022/12/19

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  • テントウムシがたくさん

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子8歳、男の子5歳

    かこさとしさんの、おはなしのほんシリーズ、最近よく読んでいます。初めて出版されたのは40年以上前なんですね。びっくりしました。
    このお話には、いろんな種類のテントウムシが登場します。読んでいると、いばってばかりのにじゅうやほしてんとうにとても腹が立ってきます。子どもが生まれたらお祝いを、お葬式には香典をと、付き合いに忙しいテントウムシたちを見ていると人間もテントウムシも大変だなと思ったり…喪服がないからと、墨や絵の具で体を黒く塗るテントウムシたちのアイデアにはちょっと笑っちゃいました。
    文章量はけっこう多かったですが、息子も最後まで楽しそうに聞いていました。そして翌日も「読んで」と持ってくるので気に入ったようでした。

    投稿日:2018/03/24

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  • 厳しい世界

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子2歳

    偉そうにするてんとうむし(強者)と、弱い立場のてんとうむしの物語です。
    偉そうなてんとうむしは本当にひどくて、自分が気に入らないと、弱いてんとうむしを他の虫に食べさせてしまったりします。虫どうしというより、人間どうしの強者と弱者のみにくい関係を描いているようです。けっこう残酷です。昆虫好きの娘は、かわいそうだからもう二度と読まないと、一度しか読みませんでした。

    投稿日:2017/06/28

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  • 息子が気に入った一冊です。

    いじわるでとってもひどいことをするてんとうむしのお話です。
    今の時代には使わないような表現や言動が、逆に息子には新鮮なのか、最後まで静かに聞いていましたが読み終わると、もう1回読んでと言ってきました。
    何でも先回りして、子供のけんかを親が止めたりしてしまうけれど、時にはこの絵本に出てくるようないじわるな人が周りにいることで、悩んだり悲しんだりどうやったらうまく向き合えるのか考えることで成長することもあるのかもしれないと、考えさせられました。

    投稿日:2016/12/08

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  • なつかしい!!

    かこさとしさんの、このシリーズの絵本を、昔よく読んだなーと、
    感慨にふけって、娘にも読みきかせをしてみました。
    私自身はなつかしくて、楽しく読んだのですが、娘は、
    悪い顔をしているてんとうむしが苦手だったようで、
    一度読んだら手に取りませんでした。
    そこがいいのに・・・、と心の中では思いましたが、確かに、
    悪い顔してる・・・。
    私はストーリー重視でしたが、娘は、絵をよく見ているんだなと
    ある意味感じました。
    絵本って、奥が深い!!

    投稿日:2015/10/22

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  • 厳しい世界

    2歳の息子に図書館で借りてきました。

    かこさんの作品は大好きなのでとても楽しみにしていたのですが
    ちょっと違うかな〜という印象。

    いじめじゃないけど、そんな要素が強いように感じました。
    だいじんの独断が怖い。
    弱いものは逆らうことが出来ない。

    人間の世界もそうだけど、虫たちの世界にもあるんですね!
    もう少し笑いがほしいなと思いました。

    投稿日:2014/06/26

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  • 人間の世界にも・・・

    人間の世界にもこんなにじゅうやほしてんとうのような人がいるなと
    思いながら読みました。人に意地悪やけちなことをしていると、仲間に恵まれません。他人には自分がしてもらってうれしいことをして欲しい。そんなことを読みとってもらえたらなと、感じました。

    投稿日:2012/10/12

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  • てんとだいじんの行方が気になる、、

    いばってばかりのてんとだいじんとてんとう虫のみんな。みんなが可哀想ですが、最後に風で、、、、あることが起こります。

    結局どうなるの?春になったらまた出てくるんじゃないか?といろいろ気になりました。

    人に優しく。

    良い教訓と風刺を含んだ絵本です。娘も気に入っていました。

    投稿日:2012/01/29

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  • 子供のころ大好きだった絵本

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、女の子0歳

    私が子供のころ大好きだった絵本。
    てんどだいじんのおうちに子供が生まれてはお祝いにいき、
    その子供が死んだら弔問に訪れるてんとうむし達。

    その度にてんとだいじんの神経を逆なでにしたてんとう虫が
    犠牲になっていきます。

    読んでいくうちに あーそうだったそうだった
    なつかしさがこみあげてきました。

    20年以上前に読んだ本なのに、
    古臭い感じもまったくなく、
    その時と同じ面白さがよみがえって来ます。
    心の中で、
    一生懸命がんばるてんとう虫達を応援してしまいます。
    5歳の息子も気に入ったようで、二人で何度も読みました。

    本当にいい本というのは、
    時代を超えて残るものなんですね。

    投稿日:2011/12/24

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  • ちょっと残念。

    かこさとしさんの絵本はたぶん全部読んだと思います。
    この絵本は楽しいとかおもしろいとかじゃなくて、自然に生きる生き物たちの過酷な生活や、自然の厳しさなどが描かれています。
    最後までそんな感じで、なんだかいつものかこさとしさんの作品とは違う感じ。
    私の期待が大きすぎるのかもしれませんが…

    投稿日:2011/06/14

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