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まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

せんろはつづく」 みんなの声

せんろはつづく 文:竹下 文子
絵:鈴木 まもる
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2003年10月
ISBN:9784323013633
評価スコア 4.77
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みんなの声 総数 231
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  • 電車好きの息子に1歳のときに買いましたが、3歳までの間に、繰り返し繰り返し100回近く読みました。
    赤ちゃんの絵本は、4歳以降は息子と相談しながら、100冊程保育園に寄付しましたが、この絵本は、息子が「まだとっておきたい」とのことで5歳になった今でも家に残っており、時々本棚から出しては、一人で読んでいます。
    電車好きの子どもは、将来なりたいものを聞かれると、「電車の運転士」か「車掌」になりたいとよく答えるものですが、息子は3歳くらいの時期「線路の補修をする人になりたい」と言っていた時期がありました。
    この絵本の影響を受けているのかなと思います。
    線路を作るという作業は、電車の運転とはまた違った魅力があるのだろうなと思います。
    電車の運行は、運転士や駅員だけで成り立っているわけではありません。それよりはるか以前に線路を作るという作業が存在します。小さなことではありますが、これもまた社会の仕組みを知る第一歩。
    子どもが電車を運転する絵本はたくさんありますが、線路を作る作業を描いた絵本は珍しいと思います。貴重な一冊です。

    投稿日:2016/02/01

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    5
  • 一緒に線路作りを楽しめる

    • とむままさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子13歳、女の子11歳

    子どもたちの大好きなプラレールの電車あそび。自分が作った線路の上を電車が走るのでとても楽しい遊びです。トンネルや信号やいろんな景色もつけていきます。砂場では大きな山を作ってトンネル作り。

    そんな遊びを絵本の中ではこびとたちが線路をつなげながら汽車を走らせていきます。 山があったらトンネルをほったり、線路工事をしたりしてどんどん線路が続いていくのが本当に面白いです。

    こびとさんと一緒に線路を作っている気持ちになるんでしょうね。
    工事のページをじーとみつめる子どももいれば、線路のページにおもちゃの汽車を走らせている姿もみられました。
    こびとと一緒にうさぎやねこも活躍するのも動物好きの子どもたちには
    楽しいところです。

    この小人さんシリーズはあそびが広がる楽しい絵本ですね。

    投稿日:2011/05/23

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    3
  • 電車遊びがさらに楽しくなる本

    初めて読んで視点がスゴイ!と驚きました☆

    小びと達がおもちゃの線路をつなげて電車を走らせるという内容。
    途中「やまがあった どうする?」など様々な問題が出てきますが「トンネルをほろう」というふうに次々に解決。
    最後はみんなで電車に乗って、レールがつながったことを喜びます。

    男の子なら誰でも1度は遊ぶだろうプラレールや木のレールセット。
    つなげて電車を走らせることに夢中になっている子多いですよね。
    そこに、もし絵本の小びと達がいたら・・・。
    「どうする?」「ふみきりをつくろう」「まわりみちをしよう」
    いつしか小びと達になりきって、あれこれ考えて楽しむことでしょう。

    つなげて線路を作って遊ぶ過程での想像の世界を、グンと広げてくれること間違いなしです。

    投稿日:2010/08/09

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    3
  • 変わらず好きだったんだ!

    皆さんからのコメントの多さが子供の人気を証明していますね。

    でも、機関車に夢中だった息子が、表紙や1コマにでも機関車が載っていようものなら飛びついた日々も遠い過去。興味の対象は完全に虫とモンスターにとって代わり、3歳の頃にはしばしば読んだこの絵本も、めっきり読む機会がなく本棚に収まっていました。
    ところが5歳のある日、寝る前の読み聞かせで眠そうな息子に「今日は1冊だけ!」と言ったところ、持ってきたのがこの絵本。正直この選書は予想外でした。かつては何度も読んだものの、優しいタッチの絵で、内容も易しかったような記憶が、今の息子には幼いかなと感じましたが、僕も内容を忘れかけていたので、新鮮な気持ちで読み始めました。
    絵本の中では子供達だけで本格的な線路を敷いていき、最後には機関車を走らすというストーリー。子供ながらに重機を操作しているところのギャップが面白くて好きです。
    線路を延ばしていくとたびたび難所にぶつかり、「どうする?」と聞かれるので、久しぶりの息子は悩んだり、ページをめくって「そうかぁ!」とニンマリ。新たな感動を覚えたようでした。
    やっぱり好きな絵本はいつになっても好きなんですね。
    息子にとって“大好き”と“安心”の詰まった特別な一冊のようです。

    投稿日:2009/01/09

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    3
  • 電車絵本は数あれど・・・

    電車好きの2才の息子のお気に入り。読むと必ず「もう1回、もう1回」とお願いされます。
    電車が主役の絵本はたくさんあるけれど、線路を主役にしたものはなかなか少ないのではないでしょうか?小人たちが協力しながら線路をつなげていく様子を見て、息子もうれしそう。「やまがあった どうする?」「かわがあった どうする?」というやさしい声かけも楽しいようです。
    自分がおもちゃの線路をつなげて遊ぶときにも、この絵本の中のように、山や川を思い浮かべて、遊んでほしいものです。

    投稿日:2012/01/19

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    2
  • せんろはつづくよ  どこまでも こんな歌があります
    子供たちが線路を作るなんて すごい! みんなで協力して 枕木並べて・・・ もっと もっと つなぐ ながくなる

    やるね〜!

    山に来たら みんなで考えて トンネル掘ったよ
    子供の力とは思えないのが すごい

    川には鉄橋 道には遮断機  そして 駅までできたよ
    ステキ! かわいいね〜
    子供たちの汽車には おきゃくさんがたくさん 子供たちと
    お母さんと赤ちゃん
    出発進行!

    せんろは つづくよ どこまでも・・・ 歌声とともにかわいい こどもたちの汽車が走ります〜

    かわいいお話ですね(子供たちの夢がいっぱいです)

    投稿日:2023/06/18

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    1
  • 線路をつくろう

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、男の子2歳

    プラレール好きな2歳の息子がうれしそうに見ていました.

    子ども達がみんなで力を合わせて線路を作ります.途中,山があったらトンネルを掘り,川があったら鉄橋をかけてなかなか本格的です.普段は特に何も考えず,当たり前のように電車に乗っているけれど,線路を作るってとっても大変な作業だよな〜とこの本を読んで改めて思いました.
    文章が少ないので,うちの子くらいの子どもでも最後まで絵本に集中していました.途中問いかけがあって自分で考える機会もあるし,楽しい絵本でした.

    投稿日:2015/06/14

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    1
  • プラレール好きの息子に

    • ともっちーさん
    • 40代
    • ママ
    • 佐賀県
    • 女の子7歳、男の子3歳

    プラレール大好きな息子が気に入りそうと思って読みました。
    子供たちが自分たちの手で線路を作っていくお話です。

    どんどんつないで、どんどん長くなっていく線路。
    途中は山やら川やら道やら・・・障害物がいっぱい。
    それを、子どもたちは素晴らしい発想で線路をつないでいきます。

    息子もプラレールで線路を組んでいくのが好きなので大喜びでした。
    特に踏み切りを作るシーンが気に入ったようです。

    絵を見ているだけでもストーリーがわかる、楽しい一冊です。

    投稿日:2015/03/05

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    1
  • なつかしい

    この作品を読むと、なぜか昔の光景を思い出します。
    見ていて、とても微笑ましくなりました。
    娘が女の子なので、電車や線路など興味があるかな?と
    思ったのですが、食い入るように見ていました。
    絵本のなかに入りたくなる1冊です。

    投稿日:2013/05/08

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    1
  • 方法を考えながらすすむ

    せんろはつづくどんどんつづく、と
    せんろとせんろをつなげて道を作っていきます。
    進んでいくと、
    やまがあった、どうする?
    かわがあった、どうする?
    一緒に考えながらその先を作って行きます。

    きしゃが線路の上を走る話しかと思っていましたが、
    線路を作っていくお話しだったのですね。
    トンネルやくねくね道や遮断機も、出来上がったものをみれば
    それが景色としておさまってしまうけれど、
    そうなっているのには理由がある。
    そんなことにも気付かせてくれます。

    ここに駅を作って、トンネルを持ってきて、踏切を
    作ったり…と、私自身子どもの頃、プラレールに夢中になって
    遊んだことをふと思い出しました。

    線路をつなげてみんなで作っていく世界は、
    色々な物を並べ見立てて道をつくったり、
    お話をすることが多くなった息子の欲求を満たして
    くれるよう。息子はこの本が大好きです。
    これからもたくさん読むことになりそうです。

    投稿日:2012/04/26

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