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そら、にげろ」 みんなの声

そら、にげろ 作・絵:赤羽 末吉
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1978年11月
ISBN:9784039641205
評価スコア 4.44
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みんなの声 総数 17
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  • 一気にひきこまれました

    着物の模様の鳥がにげだすという、思いがけないはじまりに、まずびっくり。それからは、旅人とともに、鳥をおいかけるように、ページをめくってしまいます。文字はないのですが、絵が物語っているので、一気にひきこまれます。本当に美しい絵でした。

    投稿日:2017/05/04

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  • 男はひたすら追いかけます。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子21歳、女の子16歳

    この絵本に文字は最初と最後のページだけです。
    まるでパラパラ漫画のように主人公の男の着物から逃げた模様を追いかけます。
    これは「鳥」?それとも「金魚」?「ハエ」のような虫にも見えるけど…(笑)
    と、逃げた模様が不思議な形をしているので、それが何なのか想像するだけでも面白いです。

    男はひたすら逃げた『模様』を追いかけます。
    海岸、山、草原など、走りに走って、春夏秋冬を超えて……。とんでもない時間と距離ですが、納得できてしまう面白さがあります。
    お薦めです。

    投稿日:2016/07/30

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  • ページをめくるのがとても楽しい

    赤羽末吉さんの絵が大好きで、描いた絵本はもうほとんど読んだかな?と思っていたのですが、この絵本は知らずにいました。
    文字はほんのすこしだけ。次々と切り替わる場面の絵を追ってお話が進みます。
    自分の着物の柄から逃げ出した鳥たちを、旅人さんが追いかけます。場所が変わり、季節が変わり、スピード感もあって、ページをめくるのがとても楽しいです。
    ラストの旅人さんの表情がたまらなく好きです。子供たちもこの絵本をとても気に入ったようでした。

    投稿日:2014/03/05

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  • 想像にお任せ

    このお話はほとんど字の書いていないお話だったのですが、絵がとっても躍動的で見ているだけでも面白い感じの絵でした。赤いカワイイ鳥たちを追っかけていろいろなところに言っている絵が面白かったみたいで楽しんでいました。

    投稿日:2013/03/21

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  • 赤羽さんが、ナンセンス!?

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子19歳

    え〜っ、この絵本も知らなかった・・・

    赤羽さんが、こんなマンガチック?な
    ナンセンス?な作品を描いていたとは!?
    びっくりです

    開いて、カバーに赤羽さんのこの絵本について
    書いてらっしゃいます

    「絵を読んでください」

    で、忍者が「どうぞ」と手招き???

    そうそう、そうなんです
    気付くことが出てくるんです

    うわ〜っきれい・・・
    「みるなのくら」のような四季の素晴らしさ・・・と
    あれ?何か被ってる(^^ゞ

    あれ?助けてる

    そんな、あれ?がいっぱい

    最後の笑顔が遊び心を伝えています

    おもしろい!!

    投稿日:2011/03/04

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  • 遊び心が感じられる絵本

    赤羽さんのエッセイを読んでからこの本を見るとまた違った味わいがあります。

    文章はほとんどないのですが、絵本の中で四季が変化していく様が素晴しいなと思いました。

    本のカバーに赤羽さんの言葉がありますが、何度見返しても新しい発見があるのです。

    特に、秋から冬にかけてのところは、さるが季節代わりの幕引きの役目をするのがおもしろかったです。

    まるで、劇を鑑賞しているかのような感じを受けました。

    赤羽さんというと今まで昔話絵本の印象が強かったのですが、こんな本も出しておられるのですね。

    遊び心が感じられる絵本です。

    投稿日:2010/12/23

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  • 私が大好きな絵本作家の赤羽さんが こんな 絵本を1978年に発行されたのですね

    図書館で見つけて 絵を見て楽しんでいます

    「そら、にげろ」 タイトルどうり 犬にほえられてたびびとさんの着物の柄の 千鳥が 五羽逃げていくのです

    それを追っかける たびびとさん 絵がどんどん展開して 川 富士山のような山や 草むらと絵が 本当にお話ししてくれるのを感じます

    子供に読んであげるときは 一緒にお話を作ると楽しそう!

    柿を食べているところも なかなかおもしろい!

    最後の落ちが 馬に追いかけられた千鳥が どうなるか?
    絵本を読んでのお楽しみ・・・・

    赤羽さんの絵がすきな人も 初めての人も 読んでみてください!

    投稿日:2010/03/25

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  • どこへいくの?

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    むかし むかし そのむかし。
    えっさか たびびとさん。

    文字は、最初のページにたったこれだけ…
    走っている旅人さんに、犬が吠えてきました。
    すると、鳥が逃げていき、旅人さんは、野を越え、山を越え、追っていきます。
    絵を見るだけで、時間の経過、季節の移り変わりを感じることができ、お話がテンポよく進んでいくのを楽しむことができます。
    遊び心満載の絵の展開に、素敵なお話をつけて、声に出して読んでみましょう。

    投稿日:2008/08/04

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  • 日本っていいなあ〜

    「これはアニメーション・マンガを、きわめて日本的な歌舞伎調の舞台を背景に、おいかけっこをみせる風変わりな試みをやった、ナンセンス絵本である。」作者の赤羽さんがこう言われています。

    旅人の着物の千鳥が犬にほえられて、服から飛び出てしまい、山越え野越え春夏秋冬の風景の中を走り続けます。

    始めは怒っているようにも、戸惑っているようにも見えた旅人。走っている内段々千鳥たちとの「旅」を楽しんでいるようにも見えてきます。

    日本絵本界の宝「赤羽末吉」さんの茶目っ気たっぷりの絵本。ぜひ!

    投稿日:2006/11/05

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  • どこまでいくんだ〜!

    おとこの人の着物の模様が

    逃げていきます。

    この模様がなんか虫にも見えます。

    どんどんと逃げていきます。

    どこに行くんでしょうか。

    文字が最初と最後にしかなく

    物語の内容は特に描れていません。

    だからこそ、

    楽しみ方はそれぞれかなと思います。

    投稿日:2024/04/10

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